内視鏡で胃の検査を受けました。いわゆる胃カメラっていう代物です。
今回は2回目なのですが、前回はたいへん辛かった思い出があります。
最近では経鼻で比較的ラクな機種があるそうですが、経口のものだと事前に説明されてました。新しい機材がないのかと思いましたが、どうも病変発見時にそのまま検査用の組織片を採取するためらしいです。
ちょっと辛そうだったので勧められたこともあり鎮静剤を使ってもらいました。
食事制限の方は午前中の検査だったので、前日21時以降は食べ物はダメ。飲み物は透明のものなら1時間前までならOKでした。お茶とかコーヒーとかは色がつくからダメらしいです。ちなみに、胃の手術を受けた人は食べ物が残りやすいらしくて前日17時までになるらしい。17時から絶食は飢えるなあ。健康でありたいものです。
肝心の鎮静剤の効果はどの程度だったかというと、劇的に楽でした。これは迷わず選択ですね。
投与は点滴になるので点滴針を刺されます。そして、「これから投与します」の言葉の後の記憶がないです。即落ちです。次の瞬間、「終わりました」の言葉でした。
検査終了後はしばらく安静にしている必要があるので時間はかかります。意識ははっきりしているけど足元がおぼつかない感じになります。
即落ちするほどの効能なのに検査終了時にピンポイントで解除できるのも不思議だったので調べてみましが、鎮静薬を解除するための対抗薬の投与がありました。これにより医者は患者の状態を電気スイッチを切り替える如くコントロールできるってわけです。
医学ってすごいなあ。
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2019-10-28
2019-10-19
麻婆糸こんにゃく
はじめに
家庭でも挽き肉が作れるらしいので作ってみました。ついでに作った挽き肉で麻婆にします。
外観
レシピ
- 鶏胸肉 1枚
- 糸こんにゃく 1袋
- チューブ入り大蒜 10g
- 豆板醤 25g
- 甜麺醤 25g
- 片栗粉 10g
- 水 200ml
作り方
- 鶏肉から皮を剥ぐ
- 鶏肉を細かく切る
- 鶏肉を包丁で叩き潰す
- 糸こんにゃくをフライパンで茹でる。茹でたらザルにあけて、フライパンで軽く炒める。終わったら糸こんにゃくは再びザルへ
- 鶏皮をフライパンに入れてじっくり加熱して油を搾り取る。絞り尽くすのでこの鶏皮は美味しくない。
- 絞り出した油に大蒜などの調味料を入れて加熱する。
- 鶏肉を入れて炒める
- 糸こんにゃくを入れて炒める
- 水を入れる
- 味の濃さがちょうど良くなるまで水分を飛ばす
- 火を止めて少し冷ましてから片栗粉を投入しよく混ぜる
- 再び加熱して片栗粉を変性させる
総括
麻婆系は特に外れなく美味しく出来上がります。豆板醤と甜麺醤の比率を変えることで辛さの調節が可能です。カレーとかシチューは市販の調味料が優秀すぎて家庭でより美味しいものを作るのはなかなか難しいですが、麻婆は自前で調味料を調合したほうが美味しいです。
糸こんにゃくを茹でて炒めるのは下ごしらえなので省略可能。
世の中には水溶き片栗粉を使えとかありますが、片栗粉が凝固するのは熱変性なので、入れる前に十分冷ませば粉のまま入れて時間かけて念入りに混ぜてもダマにならない。せっかく味を調整してるの水を入れて薄めるとかどうかしてる。
家庭でも包丁を浸かって挽き肉を作ることは可能だとわかりました。ちなみに精肉1枚は多かったです。半分で良かった。体力は必要ですね。
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