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2023-10-25

徳島県神山町旅行

はじめに

ANAのセールが行われたのでチェックしてみると徳島空港行きが利用するのにちょうどいい感じでした。徳島空港は利用したことがないですね。ちょっと行ってみようかと思います。
徳島県でまだ訪れたことがないのは神山町・佐那河内村・上勝町です。ここを目指して訪問しようかと思います。

旅程

旅程(全体)

旅程(徳島拡大)

1日目

羽田空港

羽田空港第2ターミナル
11:36
旅の出発口である羽田空港にやってきました。
今回は13:30初の飛行機を利用するという遅めの出発となっています。
11時に来てレストランでのんびり昼食と思っていたのですが、京急線で事故があって蒲田で運転を打ち切られてしまいました。
京急の代替はモノレールと言いたいところですが、蒲田駅からモノレール線は結構離れています。今回は蒲田から天空橋までドコモのレンタサイクルを利用してみました。天空橋の乗り継ぎの問題もありましたが、30分だけいつもより時間がかかりました。
今日は遅めの飛行機だったので助かりました。

鶏だし屋 塩全部
昼ごはんは食べないといけないのですぐに食べられそうなお店ということでラーメン屋さんを選択しました。空港ということでお値段は結構しましたが、ワンタンが美味しい一杯でした。

ANA LOUNGE アイスコーヒー
保安検査場も空いていたのですんなり通過してラウンジで時間調整でコーヒーを飲みます。
なくても困らないがあると便利、国内線のラウンジってそんな感じがします。

NH283便

羽田空港67Aゲート
今日乗るNH283便徳島行きは67Aゲートからの出発です。67番ゲートはAとBが隣接してあります。羽田空港の67番は大型機1機または小型機2機の駐機ができるようになっているようで、67Aゲートでは67Rスポットに駐機中の飛行機に乗ることができます。隣の67Lスポットは宮崎行きになっていました。

JA142A
機材はA321-272Nで席数も少なめですが、搭乗率も3割程度と空席が目立ちます。
空席が多いのは時間が半端な感じだからかな。

13:33
羽田空港をほぼ定刻に出発しました。席は中央非常口の壁の後ろということで非常口席でないのに広々としています。快適に過ごせそう。
離陸はRWY16Rからとなりました。

御前崎
天候もよく地上がよく見えます。愛知県あたりまでは雲ひとつない感じです。紀伊半島は雲がかかっていましたが、徳島は近くて高度は28000フィートまでしか上昇しないし、直ぐに降下し始めます。

14:46
ほぼ定刻通りに徳島空港のRWY29に着陸しました。
駐機スポットは一番端の4番でした。

徳島のお風呂

徳島飛行場
徳島空港の愛称は徳島阿波おどり空港らしいです。

徳島飛行場 阿波おどり
阿波踊りをアピールするように彫像も設置されていました。
ところが、この記事を書く際に調べてみると、正式名称は徳島飛行場で管理は自衛隊が行っているようです。通称が徳島空港で愛称が徳島阿波おどり空港らしい。なんともややこしい。

アクア
今回は山間部を目指すのでトヨタレンタカーさんでアクアを借りてきました。
空港のカウンターは無人だったのでカウンターの電話で連絡するとちょうど送迎車で別の人送ったばかりなので待つか歩いてきてくださいということでした。空港の写真取ってる間に別の人の案内をしてたのかな。
場所を聞くと200mほどの位置だったので当然歩きます。

あらたえの湯
そのまま市内のデイスパに向かいます。ここは岩盤浴もあるのでのんびり過ごします。
晩ごはんもこちらの蕎麦屋さんで穴子天そばをいただきました。
入浴施設の他、食事処とマッサージと岩盤浴を備えていてのんびり滞在するにはいい場所です。浴場も岩盤浴も40度以下の低温を用意してくれているのがいいですね。
今回はここでロウリュウも体験しました。高温のサウナで熱風を浴びる感じは少し好みとは外れますが、ちょっと癖になりそうな感じでした。気合で最後まで体験しましたが、半分くらいの人は途中退室していたのでなかなか人を選びそうなサービスみたいです。

4時間ほどお風呂を満喫しました。
今日は神山まで向かいます。国道439号線を40分少々かけて神山町に到着しました。
ここまでの国道439号線は2車線の整備された道で四国の山の中とは思えない高規格な道でした。

2日目

神山町

道の駅 温泉の里・神山
朝5時に起床しました。
今日は国道439号線を登って、国道193号線を経由して、徳島県道16号線を降ろうかと思います。
四国の山中ということもあって事前に通行可能か調べました。国道193号線は9時以降は工事で時間帯通行止めの可能性があるようです。その他、狭隘区間が長いです。
狭隘区間を早朝のうちに通過してしまう作戦とします。
ところが、この日の日の出は6時すぎでなかなか明るくならない。明るくなるのを待って出発とします。

那賀町

釜ケ谷川
10月も下旬になり、四国の山の中はちょうど紅葉している感じです。
国道439号線は国道193号線と分岐する直前500mくらいまではほぼ2車線道路でしたが、国道193号線は狭隘区間しかないのでなかなか大変です。早朝で対向車が1台だけだったのが救いです。

上勝町


日浦休憩所
徳島県道16号線も引き続き狭隘区間が続きます。
国道193号線からは概ね東方向になるので朝日が眩しく慎重な運転が必要となりました。また、7時を過ぎて対向車も増加傾向にあるのでなかなか気を使います。
上勝町役場くらいまでが狭隘区間でその先は2車線の快走路になりました。

勝浦町

道の駅 ひなの里・かつうら
8:40頃に勝浦に到着しました。
この道の駅に併設されているJAのショップの開店時間は早く、なんと朝7時から開いています。その代わり、閉店も早く17時に閉店らしい。
休憩とお土産を物色します。

徳島城跡

徳島城駅裏
帰りの飛行機は15:30なので昼ごはんは徳島の街中で取ろうかと思って市街地までやってきました。
10時頃、徳島城跡付近の駐車場に車を止めて散策します。

徳島城階段
徳島城は確か2回目かな。徳島駅のすぐ裏にあるので乗り換えのときに来訪した記憶があります。

徳島城堀
今日は乗り継ぎの心配もないのでのんびり城跡を回りました。

徳島城鷲の門
ほぼ土台しかないのですが、鷲の門は復元されています。
調べてみると徳島城は蜂須賀家による築城らしい。蜂須賀家といえば美濃出身だったはずと思って来歴を調べると、秀吉の死後は関ケ原は東軍、大阪の陣で徳川方に参軍して阿波を守りきったらしい。

あたりや

あたりや
友人があたりやをおすすめしてきたので寄ります。
特に並んでなかったのですが、たまたまだったようで購入したものを食べている間に列ができていました。

あたりや 大判焼
場所によっては回転焼きとか呼ばれているものですね。中の餡が砂糖たっぷりなのか非常に甘さが濃い感じです。

藍場浜公園

藍場浜公園
次は眉山に向かおうかと歩いていくと、途中の公園でイベントをやっていました。

藍場浜公園 阿波おどり
何やら肉祭で各地の肉料理が屋台でていました。
賑やかなのは阿波尾鶏のお囃子みたいですね。

眉山

眉山ロープウェイ
眉山は車でも頂上に行けるのですが、運転するのが面倒なのでロープウェイを利用します。
ここのロープウェイは小型のゴンドラを2台繋げた感じの運航をしています。それでも循環式でなく交換式なんですよね。あまり輸送力はなさそう。

徳島駅方面
眉山からの眺望は抜群で徳島の市街地がよく見えます。
吉野川が大きく見えますが、基本的に河川はこれ1本で他は吉野川が氾濫したときの川という感じですね。

マチ★アソビCAFE 眉山 阿波尾鶏ときのこのまぜそば風そうめん
頂上にあったカフェで昼ごはんにしました。
徳島名物らしい半田手延そうめんにしました。ちなみに、五島うどんと太さが同じくらいです。そうめんとしてはすごく太いのですが、かたや素麺と名のり、かたやうどんと名乗るのが面白い。

マチ★アソビCAFE 眉山 ハチミツすだちソーダ
飲み物はすだちソーダを頼みました。
はちみつレモンソーダという感じですが、すだちの果肉も入っていてしっかりすだちも味わえます。

阿波おどり会館

阿波おどり会館
眉山ロープウエイの麓側の駅は阿波おどり会館があり、展示物があります。
阿波おどりが現代の様式になる変遷が資料化されています。由来は盆踊りや神楽と行った感じのようで組織化、商業化が進んで今の状態にあるという感じですね。(そして金銭トラブルになると・・・)

よねや

春日神社
大判焼きを勧めてくれた友人によると眉山の焼き餅もいいらしい。しかし、眉山でそのようなお店は見当たらなかったです。
頂上のカフェでもらった観光地図によると麓に焼き餅を提供してくれるお店があるようなので行っていると。

神社がありました。

よねや
参拝をすませて、参道にあるお茶屋さんが焼き餅を提供してくれるみたいです。

よねや 調理場
経営は老夫婦がやっている感じで注文すると餅を焼いてくれました。
この餅を焼くためだけに特化した場所で調理してくれます。

よねや 焼き餅
その場で餡を入れて焼いてくれます。餡は大判焼きと同じく甘さが強めです。
焼くときにしっかり紋を入れているところ見るに、紋菓のかわりなんだろうか。
時代の流れから切り離されたような場所でした。

徳島飛行場

徳島飛行場 出発案内
14時に徳島飛行場に戻ってきました。
ここはパタパタが現役のようです。

エアポートラウンジ「ヴォルティス」
少し時間に余裕があるようなのでラウンジを利用しました。ここのラウンジはカードラウンジで保安検査前にあります。保安検査前のラウンジは少し緊張しますね。でも、先行の日本航空の保安検査締切の案内をしていたのでギリギリまで滞在できるのかも。

NH284便

徳島飛行場 4番ゲート
帰りのNH284便は4番ゲートからの案内となりました。駐機も同じ番号の4番スポットからになります。昨日の到着と同じ場所ですね。ANAは4番、JALは3番のゲートを利用するみたいです。たぶん、ゲートの機械の問題なんだろうな。ANAとJALの国内線の機器が異なるのは利用する側としても不便です。空港運営としても不便らしく、統合に向けて動いているらしいです。

JA132A
帰路も往路と同じA321-272Nになりました。往路と違うのは搭乗率は8割程度となかなかの利用具合になっている点かな。

15:27
ほぼ定刻通りに出発となりました。
ANAの職員さんが横断幕を持って見送ってくれました。なかなか珍しい。
離陸はRWY11からとなりました。海に向けて出発です。

東京タワー
夕方の羽田空港到着といえば、東京観光しながらのRWY16Lへの着陸です。
ややチリが多いものの良い天候なので東京タワーとスカイツリーがバッチリ見えました。
東京タワーは電波塔としてはスカイツリーに業務が移っていますが、スカイツリーがなんか地味なのでこのまま残っていてほしいものです。でも維持費的に難しいかなあ。

羽田空港81番スポット
羽田空港の駐機スポットは81番となりました。
タラップからのバスになりますね。
夕暮れの中、バスに揺られて到着ロビーに向かうところで今回は締めになります。

お土産

おみやげ
徳島の名物は酢橘です。酢橘ワインというどういう感じかよくわからないものを買ってきました。
他は勝浦のJAで買ってきたハモと米、そしてゆうこです。絞る前のものも売ってたのですが、すだちやかぼすのような感じだったので多分そんな感じなのでしょう。最初は生産者の名前かと思ったのですが、作ったのはゆうこさんではなく朋子さんのようです。

費用

  • 交通費
    • ANA
      • 羽田空港→徳島空港 10,270円
      • 徳島空港→羽田空港 10,270円
      • SKYコイン ▲200円
    • トヨタレンタカー 10,946円
    • ガソリン 4.85L 800円
    • 眉山ロープウェイ 往復 1,030円
    • 城山公園駐車場 310円
  • 食費
    • 1日目昼 1,460円
    • 1日目夜 1,350円
    • 2日目朝 319円
    • 2日目昼 1,850円
    • その他 1,596円
  • その他
    • あらたえの湯
      • 岩盤浴セット 1,800円
      • マッサージ機 200円
    • 阿波おどり資料館
      • 入館料 300円
      • セット割引 ▲200円
    • お土産 5,611円

計 47,712円

新たに追加された訪問地

  • 徳島県
    • 名東郡
      • 佐那河内村
    • 名西郡
      • 神山町
    • 勝浦郡
      • 上勝町
あと88市町村

さいごに

徳島県で未訪問だった2町1村への訪問をして徳島県はコンプリートしました。これで四国島は全部訪問したことになります。四国山地の中ということもあって観光の主体は徳島市街になりました。
セールの安い便での往復なので滞在は24時間という感じになりましたが、温泉でリラックスでき、観光で美味しいものも食べられ、満足の行く旅でした。
まだまだ四国にも行きたい場所があるので、訪問・滞在旅の用な感じで訪れたいものです。

2023-10-18

東海道線を歩こう その23

10月2週目の土曜日は雨ではないまずまずの天候となりました。秋は天候が不安定になりやすいですし、雨でないなら東海道線へ散歩に出かけるとしましょう。

旅程

安城駅駅名標
9:17
大垣行きの新快速で今回のスタート地点である安城にやってきました。
この時期は秋の乗り放題パスがあるのでそれを利用するという方法もあったのですが、連続3日間7,850円で18切符よりお高めで連続3日間なので1日分しか使えそうにない。品川と安城の乗車券は5,720円なのでそれほど割安感も出ないという難点があります。なにより片道6時間なので出発が遅くなってしまう。そういうわけで新幹線を利用することにしました。
安城の最寄りの新幹線駅は三河安城なのですが、三河安城はこれから歩く先にあるので手前の豊橋まで新幹線にします。のぞみ停車駅ではないので割引が効くぷらっとこだまにしようかと2日前の木曜日に購入しようとしたら朝のこだまの枠は完売していました。連休でもない土日なんですけど結構需要あるんですね。諦めてスマートEXで豊橋まで新幹線を利用して、安城まで新快速を利用しました。
それなりに費用はかかりましたが、出発時間は9時台をキープすることができたので割りと満足いくかな。

臨時快速「浜松 家康公祭り」号
駅改札を出ようかと思ったら臨時列車が来るという案内だったので待っていたら臨時快速「浜松 家康公祭り」号がやってきました。
長生きできたので天下泰平を作ることができた徳川家康は現代でもなかなか人気ですよね。でも家康公祭り自体は結構新しいみたいで今回が7回目だとか。今年のNHK大河が家康なので結構賑わってるでしょうね。

9:27 安城駅
臨時快速を見送ったのでお散歩開始です。

御幸本町交差点
駅前の交差点を右に西進します。

三河安城駅(新幹線)
30分ほどで三河安城駅につきます。
こっちは新幹線駅の方です。

10:05 三河安城駅
三河安城は新幹線と在来線の乗り継ぎ駅になっていますが、200m程度離れています。屋根付きの通路があるので雨でも安心ですが、交差する位置に駅を設置すればよかったのにとは思う。
新幹線乗り換え駅ですが、在来線側は無人駅扱いになっています。

東海道新幹線
安城と三河安城は近いので特に休憩はせずにそのまま進みます。

二本木八幡社
途中の地元の神社がお祭りやっていました。なかなか賑わっています。
愛知県は本当に神社が綺麗です。

10:35 東刈谷駅
再び30分ほどで東刈谷駅に到着しました。ここで10分程度休憩にします。
このあたりは三河安城が新幹線駅として誕生した影響なのか妙に駅間が短いです。

愛知県道48号線
東刈谷からは愛知県道48号線を進みます。
交差する国道23号線と国道419号線がなかなか大きな道なので路地だと横断しにくいためです。

11:08 野田新町駅
またしても30分で野田新町駅に到着しました。
東刈谷と刈谷の間にあります。この駅もあとから増えた駅で2007年開業の新しい駅です。駅間的に必要なさそうですが裏手にブラザーとジェイテクトの工場があるのでそこそこの需要はあるのかもしれない。しかし、無人駅です。
ここでも10分程度の休憩をします。

半城土町交差点
再び愛知県道48号線を進みます。
半城土町交差点で愛知県道48号線は直角に右方向へ進みます。
次の刈谷駅も同じ方向になります。

猿渡川
三ツ又橋で猿渡川を渡ります。
水量は少なく流れがないですが、川幅と護岸から降水時に増水するのでしょうね。

11:51 刈谷駅
野田新町駅から30分ほどで刈谷駅に到着しました。
こちらはターミナル駅という感じで大きな駅です。快速も停車します。
大きな駅らしく職業活動家が許可も得ずに演説してる。技術が未熟すぎて何が言いたいか全く伝わらない点が悲壮感漂ってる。

すがきや 野菜ラーメンチャーハンセット
お昼時だったので近くのアピタ刈谷店内にあるすがきやで昼ごはんにしました。
すがきやは安い点と無難な味がとてもいい。ラーメン屋は意識高い系に当たると悲劇的なのでこういうのがいいです。
食事と食休みで80分ほど休憩して再出発です。

刈谷街道踏切
アピタ横の踏切の歩道側は少し変わった遮断器がついていました。
通常の遮断器の上に遮断器が乗っていてかなり高い位置に棒が降りてきます。
時間差で降りてくるところから無理な横断を防ぐ目的なのかな。

豊田自動織機本社裏
踏切を横断して線路沿いを進みます。
このあたりは豊田自動織機・豊田紡績・愛知製鋼とトヨタグループの工場が集中しています。やはり愛知といえばトヨタですね。

13:48 逢妻駅
30分で逢妻駅に到着しました。
ここも駅間が短いのはあとから追加された駅だからです。ただ、野田新町駅とは違って1988年開業なので35年の歴史はあります。しかしながら、ここも無人駅です。無人駅が多くて帰りの切符が買えるか心配になってきます。

愛知県道246号線
逢妻と大府の間には大きな河川があるので渡河可能な橋へ迂回します。
愛知県道246号線を尾張森岡駅方面に進みます。

豊田自動織機 逢妻グラウンド
途中に大きなグラウンドがありました。豊田自動織機の逢妻グラウンドのようです。
大企業の福利厚生ってやつでしょうか。利用している人が一人もいないけど

刈谷境橋
刈谷境橋で逢妻川・境川を渡ります。左の方には石ヶ瀬川も合流しています。境川と逢妻川が合流しないように堤防が作られているのは洪水対策ですね。愛知の肥沃な土壌は洪水とセットだからしかたない。
三河湾に注ぐ大河川はこれで最後かな。

尾張森岡駅
武豊線を尾張森岡駅となりで超えます。
その直後の森岡駅西交差点で愛知県道50号線と合流して北に進路を変えます。
武豊線は知多半島に向かう盲腸線ですが名鉄のほうが便利そうなので需要はなさそう。しかし、貨物の方はまだ2線接続が残っており需要はまだまだありそうです。

石ヶ瀬川
先程ちらっと刈谷境橋で見えた石ヶ瀬川を渡ります。

大府駅西交差点
大府駅西交差点を右に曲がって400m進む。

14:58 大府駅
1時間ほどで大府駅に到着しました。
武豊線の分岐駅という以上に貨物を東海道線に入れる重要駅という感じで駅の規模以上に線路が用意されている感じです。
ここで30ほど休憩します。

中央一丁目交差点
大府駅からは東海道線の東側を進みます。
中央一丁目交差点で愛知県道50号線に合流し、このまま愛知県道50号線を進みます。

東新町二丁目交差点付近
愛知県道50号線は共和駅を避けて通るので駅前通りに進路を変えます。

16:05 共和駅
40分程度で共和駅に到着しました。
名前からして胡散臭さが漂う駅ですが、1933年開業なので90年の歴史がある駅です。
休憩していると胡散臭い宗教屋がやってきそうなので早々に立ち去ります。

共和インター南交差点
さらに愛知県道50号線を進むと国道23号線と伊勢湾岸自動車道が交わる大きなインターチェンジが見えてきました。
すぐ近くには名古屋高速で名古屋中心部に迎える名古屋南ジャンクションもあり交通の要所です。
幸いにも歩道橋が目立つ場所にあるので迷わず横断できそう。

16:38 南大高駅
30分で南大高駅に到着しました。ここから名古屋市になります。
次の大高駅も30分くらいで行けそうです。今日の日没は17:19で大高駅の終電が17:18なので間に合いそうではあるのですが、切符を買う時間も必要なので安全のために今日はここまでにしましょう。

  • 今回
    徒歩:22.79km
    区間:安城~南大高 18.1km
  • 累積
    徒歩:477.61km
    区間:東京~南大高 351.8km/589.5km 59.68%