TG940便
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| スワンナプーム国際空港C5番ゲート |
日付が変わるくらいにゲートの方へ移動しました。今日のTG940便のアサインはC5番ゲートです。問題はいつ出発できるかってことです。9月下旬に発生したバンコクの洪水による混乱の影響はまだ残っているようなので、定刻通り出発できるかどうかは怪しいところです。
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| HS-TWC |
1:39
睡魔と戦いつつゲート前で待っていましたが、59分遅れで出発することができました。
ミラノへはB787-9でRWY02Rからの離陸となりました。3日前の便は5時間遅延だったので、この程度は御の字です。
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| 機内食 |
離陸して1時間で1回目の機内食が提供されました。日本時間だと午前5時近いので、もはや何ごはんなのかわからない。眠くてしょうがないのでCAさんの説明もわからなくて頷いていたらこれになりました。美味しいですが、かなり眠気が勝る。ドリンクの白ワインをもらってかろうじて完食して、即就寝です。
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| 機内食 |
離陸して10時間で2回目の機内食が提供されました。ほとんど寝ていたのですが、流石に8時間もたつとお腹は減るものみたいです。ホットミールはオムレツだったので朝食の扱いかな。
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| ミラノ・マルペンサ国際空港 |
8:24
ミラノのマルペンサ空港のRWY35Rに着陸しました。622番スポットへの到着で沖止めでした。49分遅延だし仕方ないのかな。
10分ほどバスに揺られてターミナルにたどり着いたのはいいですが、入国審査は先が見えない長蛇の列でした。途中で日本人なら自動化ゲートが使えるというので幾分ショートカットできたのですが、自動化ゲートの数は6個だけで明らかに数が少ない。1時間かけて入国をすることができました。イタリア入国で31カ国目です。
ミラノ観光
ミラノ市街へ
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| マルペンサT1駅 |
マルペンサ空港はミラノから少し離れた場所にあるので、市街までは近郊鉄道で移動します。場所によってはバスも良さそうでしたが、鉄道のほうが輸送力があるので安心です。
支払いは改札でクレカのタッチ決済が使えるので、簡単で楽ちんです。
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| 読めない |
ところが、簡単で楽ちんだったのは改札までで、発車案内はまるで読めない。MXPはマルペンサ空港のことだからMTXが行き先?こっちのホームは逆方向?明らかに市街行きの人がたくさんいるんだけど??
それならば他の乗客が乗るなら一緒に乗ろうかと思ったのですが、やってくる緑色の電車には誰も乗らない。続く赤い電車はスイス鉄道だったので、多分逆方向です。やはりホームが違う?しかし、発車案内は全く変わらない。故障中かな。3本目の緑色の電車は方向幕付きでミラノ中央の表示がありました。これだ、乗り込め!10:30発の電車に乗ることができました。
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| トレノルド |
電車はダブルデッカーの近郊型で、充電用にコンセントも付いている車両でした。運行案内表示もあって、間違いなくミラノ市街の方に行ってくれるようです。いい車両だなあと思ったら日立製でした。
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| Milan Cadorna駅 |
11:15
Milan Cadorna駅に到着しました。中央駅ではない。
ヴェネチア行きの電車は2時間半後の便を予約してあるので、1時間程度は観光できそうですね。
ミラノ
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| メトロ1号線 |
ミラノを少し観光するためにMilan Cadorna駅からメトロ1号線に乗ります。メトロもクレカのタッチ決済で改札を通過できます。この方式が増えて本当に便利になりました。JRも見習え。
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| Duomo di Milano |
ミラノといえばやっぱりドゥオーモは外せないかな。お金がかかっていることはとてもわかる。中も宗教美術がすごいんだろうなと思いつつ、時間がないので中は割愛です。
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| Piazza del Duomo |
前の広場は観光客でいっぱいですね。彫像はこの広場を作ったVittorio Emanuele IIだったと思う。
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| Galleria Vittorio Emanuele II |
そのVittorio Emanuele IIが作った
Galleriaが左手です。Galleriaはアーケード商店街です。中央広場に教会の他に何を建設するかは人によって違うのですが、Vittorio Emanuele IIは商店を選んだらしい。
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| Galleria Vittorio Emanuele II |
ただの商店街ではなく、とにかく装飾に凝っている感じです。入る店は今も昔もかなりのステータスになるんでしょうね。
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| Gallerie d’Italia |
中央広場から商店街を抜けると行政区になるようです。右手が宮殿で、正面は元銀行の美術館みたいです。ミラノは商人がだいぶ強そう。
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| レオナルド・ダ・ヴィンチ |
その広場の中央にはイタリアの天才であるレオナルド・ダ・ヴィンチがいました。どこぞの会社のせいでエッチオに改良アサシンブレードを作った人という印象が強い。
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| Palazzo dei Giureconsulti |
少し戻ってメルカンシティ通りの会議所です。
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| Palazzo Venezia, ex palazzo generali |
その先は保険会社らしい。ミラノはイタリアが交易で栄えていたときの都市なのかな。商業関係施設が街の中心に充実している感じです。
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| メトロ3号線 |
小一時間ほど散策して中央駅に向かうためにメトロ3号線に乗ります。トラムにも乗ってみたかったのですが、経路が複雑でGoogle マップの案内に出てこなかったので検索に出てきたメトロを利用します。
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| ミラノ中央駅 |
13分くらいでミラノ中央駅に到着しました。ヨーロッパの駅はどこも見ごたえがありますね。利便性はちょっと置いておく。やっぱり地震がないことが大きいのかな。
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| 中央市場 |
お昼は地上階のフードコート的な場所にやってきました。
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| ピザ |
ピザ屋さんでピザを買ってきました。なんと量り売りだった。
このフードコートでは、料理はそれぞれのお店で注文し、飲み物はテーブルでオーダーする方式でした。飲み物は友人がカクテル、私がスパークリングワインを頼みました。辛口だけど果実感がしっかり残るいい感じのワインです。
ヴェネチアへ
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| Frecciarossa |
13:45
イタリア鉄道の特急Frecciarossaでヴェネチアを目指します。
Frecciarossaの意味は赤い矢です。西武鉄道の特急レッドアローと同じ意味ですね。
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| リベルタ橋 |
イタリアはヨーロッパでも温暖な方で、植生が日本に近いのか、水田がないこととブドウ畑がやたらと多いこと以外は、割と普通な印象です。それでも最後にヴェネチア本島側に渡るリベルタ橋を通るのはなかなか感動ものです。本島に渡るだけで宿代がとんでもなく跳ね上がるせいなのか、ほとんどの人が本土側のVenezia Mestre駅で降りてしまうのが残念です。
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| ヴェネチア・サンタルチア駅 |
16:12
ヴェネチアのサンタルチア駅に到着しました。特に遅延なしでした。イタリア鉄道なかなかいいじゃないですか。
ヴェネチア
Hotel Royal San Marco
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| スカルツィ橋 |
ホテルはサンマルコ広場のそばを予約してあるので、駅からは歩いて向かいます。
水上バスを利用するほうが楽なのですが、せっかくなのでのんびり歩いていきます。島内は車両禁止なので巨大な歩行者天国という感じです。
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| グランド・カナル |
グランドカナルは島の中央を蛇行して抜ける運河で、渡れる場所が限られています。そこをチェックポイントにして歩いていくと迷いにくそうです。
サンタルチア駅からサンマルコ広場まで行くには駅前の
スカルツィ橋と島中央のリアルト橋を渡る感じのルートで行きます。 |
| Santa Maria di Nazareth Church |
車両がないからか、ヴェネチア共和国時代からそのままの雰囲気という感じがします。
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| Rio Marin |
地中海交易時代は沖合に停泊した大型船から荷物を艀に移して運搬していたので、艀から倉庫に直結できる運河の構造が便利だったんでしょうね。これらの運河は今でも車両の代わりにヴェネチアの生活を支えているみたいです。
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| Campiello de le Strope |
基本的に観光客が多いヴェネチアですが、有名観光地から外れるとひっそりとしています。メインストリートが運河になるので陸上の道は基本的に裏路地の感覚になるのかな。
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| Campo San Polo |
そして、狭いのですが意外と広場も多い。運河が流通の中心になるので、運河から離れた場所に自然と広場が構築されるのかもしれない。江戸や京都も本通りから離れた場所が広場になって地域の交流の場になっていたので、同じ理屈なのかな。
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| リアルト橋 |
陸上の移動の要所になるリアルト橋は人がいっぱいですね。
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| グランド・カナル |
ここで再びグランドカナルを渡ります。観光用のゴンドラも多いので、運河の方も交通が集中している感じです。速さも大きさも違う船が縦横無尽に行き来する様子は見ていて飽きないです。
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| Hotel Royal San Marco |
ヴェネチアでの拠点のHotel Royal San Marcoに到着しました。サンマルコ広場のすぐ近くでBacino Orseolo沿いのホテルです。クイーンサイズのベッド1台を友人と2人で利用する感じです。シャワーのお湯の量が少なく、部屋も大きくないのですが、最上階の4階にアサインされたのは最高でした。そして、ホテルのスタッフが日本語で応対してくれました。すごくびっくりした。
Malibran Restaurant & Pizzeria
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| Malibran Restaurant & Pizzeria |
ホテルに到着したのは17時過ぎだったので、荷物を置いたら晩ごはんを探しに出かけました。ヴェネチアのレストランは観光客の多さに合わせてかなり豊富にある感じです。食材の消費量も多そうなのに運河だけで運搬されているのがどうにも不思議です。
町並みは歩いていて飽きないので、気がつくとリアルト橋近くまで戻っていました。
Calle de l'Ufficioのレストランに入ってみました。
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| イカスミパスタ |
メニューが文字だけで難儀しましたが、無事に名物のイカスミパスタを頼めました。飲み物は白ワインをオーダーしました。
まず白ワインですが、葡萄の香りが豊かで酸味が食欲をそそります。ぶどうジュースの糖分をそのままアルコールに変換しただけという感じです。一切の混じり気なしというのは洗練されているということなのかな。
イカスミパスタの方は塩加減が程よく、イカの旨味が濃厚です。不快感がなく旨味だけを強調しているところに塩分のアクセントが効いている感じですね。食後に黒くなるのは仕方がない。友人が「お歯黒しているみたい」と笑っていました。
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| コーヒー |
食後はコーヒーを頂きました。イタリアではエスプレッソをデミタスサイズで飲むのが一般的です。クレマがあるのがちゃんと淹れたてということなんでしょうね。
イタリア語で速いを意味するエスプレッソは抽出が速いという意味なのですが、濃縮されて飲む量も少ないので飲み切るまでの時間も短いです。コーヒーが時間的に圧縮されている感じでガッツリ効きます。気に入ってしまって、イタリア滞在中に何杯も飲むことになります。
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| Bacaro |
ワインの立ち飲み形式のバーカロもよく見かけます。今晩はレストランでワインを2杯呑んでいるので、もう飲まないけど、チケッティとワインで店をはしごするのもヴェネチア流儀らしいです。
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| Ruzzini Palace Hotel |
運河側の出入り口が現役の建物も多くて、ホテルやレストランでは運河での客扱いがあるところもあります。
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| Parrocchia di Santa Maria Formosa |
のんびり歩きながら一旦ホテルに戻りました。
サンマルコ広場
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| Piazza San Marco |
22時くらいに夜のサンマルコ広場に散歩に来ました。
夜も観光客で賑わっていますね。
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| Basilica di San Marco |
流石に往時の夜間にこれほど明るくはなかったとは思いますが、一番海寄りに中心地があることから、海上交易を重視していた土地だとわかりますね。
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| Ponte dei Sospiri |
夜のため息橋です。明日は日中に来るのですが、夜だと落ち着いて写真が撮れますね。
左手の宮殿で有罪判決を受けて右手の監獄に移動する際に、美しいヴェネチアを見てため息をついた、という由来らしいです。角度的に見えたのは港だと思うので、活気がある港と商船だったのかな。