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2026-05-09

モンゴル旅行 3日目

ツアー

散歩

草原
7時に起床しました。ゲルはなかなかぐっすり眠れましたね。風が吹くと天幕からはためく音がして、雨が降ると雨音がして、鳥の羽ばたきまで聞こえました。まさにテントという感じですね。それでも氷点下まで下がる気温の中で電気ストーブ一つで快適な温度が保てるのでなかなか良くできていますね。

草原
食事前後でのんびりする時間があったので草原を散歩してきました。もっとのっぺりした草原かと思っていたのですが案外起伏があるという印象です。サランさんによるとウランバートル周辺は山があるということでした。もっと南に行くとひたすら平らな草原が広がっているそうです。

朝食

朝食
ホテルの朝食はシンプルな感じでした。味は見たまんまでまずまずという感じです。
ゴールデンウィークということもあって日本人が多く訪れていますね。通常期は南朝鮮人がよく訪れるようで朝鮮語もよく見かけます。

Цонжин Болдог

入口
本日のツアーは40mの巨大チンギス・ハーン像を見学してウランバートルに戻るだけです。
入口はモンゴル騎馬軍団の像があります。

チンギス・ハーン像
40mのチンギス・ハーン像はステンレス製らしいです。なかなかに巨大です。しかし、周りに何もなさすぎて近づかないと大きさがわからない。そして、近づくと像がよく見えない。

チンギス・ハーン像
そういう点も考慮されているのか馬の頭のほうが展望台になっていてチンギス・ハーンがよく見えます。右手に持っているのは拾ったと伝説になっている黄金の鞭らしいです。モンゴルで鞭を拾うのは縁起がいいことらしい。
現在のモンゴルではチンギス・ハーンをかなり英雄視していて像があちこちあって空港の名前や紙幣の肖像にまで使われています。歴史的に見ても偉大な業績であったとは思うけど歴史の出発点みたいな感じなんだろうか。ちなみに建国の英雄はダムディン・スフバートルでこちらもウランバートル市内に像があるらしい。
このあとウランバートル市に戻っていつもの渋滞に巻き込まれて13時過ぎにホテルまで戻ってきました。

Гандан Тэгчинлэн Хийд

ホテルで休憩した後に出かけることにしました。ホテルのフロントで明日の空港までの移動手段を相談したところ早朝なのでタクシーがいいですと。しかも時間は渋滞するので6時ですね。めっさ早いな。9:55の飛行機だけど5時起きになりそうです。しかもこの時間だと東横INNの朝食は食べられないですね。タクシーの手配のお願いをして出かけます。

本殿
ホテルの部屋から見えていた寺院にやってきました。ウランバートルは元々寺院の門前町でした。現在の名称はソ連があった頃に命名されたもので「赤の英雄」を意味するらしいです。実にソ連らしいネーミングです。

観音像
中は巨大な像がありました。

回廊
日本と違うのはチベット仏教なのでマニ車が大量にあることかな。
見学していると僧侶の読経が始まりましたがこれは日本と殆ど変わらない感じです。そもそも日本でも密教系はかなりチベット仏教に近いですしね。読経のあとに説法を行う点も日本と同じでした。

Molly Malones Irish Pub

外観
昼ごはんを食べていなくてお腹が減りました。また、コンビニにはお酒が置いてないので呑み屋でご飯にしようかと思います。朝鮮料理屋を慎重に避けてこのアイリッシュパブに入りました。

店内
カテゴリーはアイリッシュパブになっていましたが、どうやらしっかりとしたレストランのようです。観光客も訪れるようで英語対応はバッチリでした。

Sengur
アイリッシュパブなのでとりあえずビールを貰います。ビールは上からアサヒ・ハイネケン・カルテンベルク・・・
よく見る名前が並んでいるなあ。
こういうときは一番安いビールを頼むと地元のやつのパターン、ということでSengurを頼みました。スッキリとした味にクリアな見た目で王道ビールがやってきました。

Lamb bone steak
料理は羊のステーキを頼みました。まんまなモンゴルグリルというのもあったけど、昨日の昼に食べたものを被りそうなのでこちらにしました。
思ったより脂っこい肉です。クセはほぼない感じでスパイスがいい感じに肉の臭みをカバーしています。王道の肉料理ですね。ビールとの相性がバッチリです。

Chinggis Dark
ステーキがビールとバッチリだったので2杯目もビールにしました。
Chinggisの名前で輸入品はないだろうということでChinggis Darkにしました。黒ビールほど強くはないけど2杯目として十分の強さがあるビールでこちらも羊と合いますね。
ビール2杯とステーキで2600円でした。特に席料もチップも必要なかった。モンゴルにはそういう文化がないのかな。

流石に17時は晩ごはんには早い時間だったのでコンビニでカップ麺を買ってホテルに戻りました。夜食で食べよう。モンゴルは珍しくコンビニは全て南朝鮮系です。セブンイレブンもファミマも見なかったんですよね。CUとGS25だけはたくさんありました。

モンゴル旅行 2日目

東横INN

客室から
6時に起床しました。空港到着時には11度あった気温も朝には氷点下2度まで下がりました。ウランバートルは発電と同時に熱水の供給も行っていてホテル内は暖房が効いてて温かいです。

朝食
東横INNなのでもちろん朝食付きです。メニューはちょっと変わった感じでじゃがいもはカレー風になっていました。朝食の内容はかなりのアレンジがされている感じです。

ツアー

今日と明日は1泊2日でツアーに参加します。モンゴルでどうしてもやりたいことがあったのでそれが含まれている日本語ツアーを探したのですが、旅程的に1泊2日しか確保できないのがネックとなってプライベートツアーしか選択肢がなかったです。そのため、ガイドさんとドライバーさんと私の3人で2日間の旅となりました。豪華スタッフ陣という感じですがお値段もなかなかに豪華になりました。
9時にホテルで合流して出発しました。ガイドさんの名前はサランさんです。日本人には難しいのでこのようにお呼びくださいということでした。ドライバーもガイドさんも女性でモンゴルでガイド業は女性が多いらしい。

Арьяабал бурханы бясалгал, номын хийд

入口
ツアーはTerelj国立公園のあちこちを巡る感じのようです。まずはお寺です。モンゴルはチベット仏教の国らしいです。ただ、ソ連の影響を強く受けていた頃は偶像崇拝が禁止されていたので仏教もあかんかったらしい。この寺院もソ連崩壊後に作られています。

参道
参道に並んでいるのはなんかありがたそうな言葉です。

マニ車
チベット仏教といえばマニ車ですね。マニ車は内部に経典を納めていて1周回すことで1回の読経分の効果が得られる工学の勝利です。たぶん、識字率の問題で代替させたんだろうなあ。
このマニ車はくじ引きになっていて止まった場所の言葉を読むらしい。私のは「This false world is of suffering nature. Do not be fooled by its superficial things(この偽りの世界は苦しみに満ちている。その表面的なものに惑わされてはならない。)
Крутся муж хорвод Бвослонтой шууд Хулдаасаар бүрсэн болохоос бус өргөстэй шүү(クルツヤ地方は、とげのある木ではなく、鬱蒼とした森に覆われている。)」でした。英語とモンゴル語で1文になってそう。そう考えると誰向けなんだろうか。

幸福の橋
吊り橋を渡って更に進みます。

崖の絵
岩肌に彩色してあるけどどうやって描いたものなのか。ちなみにガイドさんも知らないらしい。

本殿
このあたりは大体1700mくらいになって地上の気圧の85%くらいかな。坂道を登ったうえで階段を108段登ります。やっぱり仏教は108ですよね。気圧の関係もあって階段を登るのは大変らしいけど、私は特にこの程度なら気になりませんでした。アジス・アベバでも特に気にならなかったんだよなあ。

亀石

遠くから見ると亀のように見える亀石です。
見えなくもない。これは風化残りかな。財宝を隠したという伝説があるので金運が良くなるという話があるらしいです。

ちなみに裏側は全く亀の様相ではなく傾斜もあって登れる感じです。

裏側の眺望
登る時間はないですが裏側から見るとまだ雪が残っている場所があるのが見えました。
5月はまだ季節の間で6月になると一面が緑になるらしいです。

Dino Park

Dino Park
時間がなくなって華麗にスルーだったDino Parkです。まあ、特に見どころもないので異論はないです。
モンゴルはユーラシア大陸の安定陸塊にあるので古い時代の地層があります。ウランバートル周辺でも普通に石炭採掘ができるレベルで発電も石炭発電です。もっとも設備は新しいので煤煙を出していることはないんですけどね。そもそも今時は煤煙出すような石炭火力発電所は発電効率が悪いのでリニューアル資金が出せないようなところしか存在しないです。欧米の環境テロリストにとっては都合が悪い情報なので隠蔽されてますけどね。

昼食

Terelj Star Resort
昼食は今晩宿泊するTerelj Star Resortの食堂で取ります。

食堂
かなり大きい食堂です。後でわかったのですが、ちゃんとゲルの構造になっていて外観をそれっぽくしただけではなさそうです。

ポテサラ
昼食はモンゴル料理ということでした。
まずはじゃがいものサラダということですが、これはまんまポテサラですね。

スープ
鶏肉や根菜類の塩スープです。旨味たっぷりのあっさり味という感じです。香草が入っているので苦手な人はいるかも知れない。私は香草がダメってことはないので美味しくいただきました。

餃子
メインは餃子でした。揚げと蒸しですね。中の具は牛肉のようです。サランさんによるとモンゴルでは夏は肉で冬は乳製品という感じらしい。野菜はほぼなく小麦粉が含まれることもあるという感じらしい。BS気候はやはり住むには厳しい。

ヨーグルト
最後はヨーグルトでした。追加の味付けがまったくないところにブルーベリージャムが味付けしてありました。これ多分ジャムは観光客向けなんだろうなあ。
肉が中心という点は独特ですが食べやすい食事でよかったです。

Terelj Star Resort

Terelj Star Resort
チェックインできる時間になったのでサランさんがチェックイン手続きをしてくれました。今日の宿泊はTerelj Star Resortのゲルになります。この国立公園は国の許可をもらった業者が観光客向けの宿泊を営業しているらしいです。Terelj Star Resortもその業者の中の一つらしいです。観光客に一番受けるモンゴルの宿泊施設といえばゲルでしょうね。私も宿泊してみたかったです。

デラックスゲル
Terelj Star Resortはスーベリアとデラックスの2種類のゲルが用意されいます。奮発してデラックスの方にしました。何がデラックスかというと上下水道完備です。シャワーも洗面台も水洗トイレまであります。まさにデラックスです。部屋には電気ストーブが暖房として置かれています。今日は天気が良くて20度まで気温が上がっています。暖房は暑かったので止めます。冷房はないようなので窓と扉を開けて外気を通すようにすると快適でした。

乗馬体験

食後は部屋に荷物をおいてきて乗馬を初体験します。
実はモンゴルでぜひやってみたかったのがこの乗馬です。3km強程度の道のりを40分ぐらい体験することができます。現地の遊牧民が馬を引いてくれるので特に不安はない感じでしたね。
びっくりしたのはサランさんは待ってるのかと思ったら普通に馬1頭にまたがって単独でついてきてくれたことですね。サランさんの家も遊牧をしていて馬は普通に扱えるらしい。遊牧民は3歳の頃から馬に乗るらしいのでまさに自転車感覚という感じです。
初めてだと高さが怖いという人が多いそうですがそこまで高くないので私は平気でしたね。馬のペースに合わせてバランスを取っていると馬のほうが自動で動いてくれる感じです。このあたり誘導する人も慣れてそうですね。斜度があるときに適切にバランスを取れば特に問題ないと感じました。ただ、地面の凹凸もダイレクトに伝わるので乗り心地は悪い。
翌日に「体が痛くないですか?」と聞かれたのは初めての乗馬だと筋肉痛になる人が多いかららしい。私は特になんともなかったんですけど日頃から積極的に動くようにしているからなのかな。

遊牧民

ゲル
乗馬でお世話になった遊牧民が実際に使っているゲルも見学させてもらえました。隣りに座っているのはここの人だったりします。
このサイズで1~2時間で組み立て完了らしい。これは早い。

内部
内部を見ると骨組みの固定に一切の金具がないことがわかります。解体・組立を繰り返すことが前提になっていますね。サイズも何種類かはあるものの同じようなサイズにしてあるようで家具のサイズもどのゲルで使っても問題ないようになっているらしい。長年の利用で最適化されていますね。
組立の方向が決まっていて扉がある方が南らしい。東側が妻の居住スペースで食事や煮炊きもそちらに向いています。西側が旦那側で上座に当たるそうで、来客も上座に座るらしい。

内部
このゲルはあんまり生活感がないと思ったら客人もてなし用ゲルのようで、家族用ゲルや家畜用ゲルなど用途に応じたゲルがいくつかあるらしい。家族用のゲルには親子で住んでいて10人くらいになることもあるらしい。ちょっと気になったけど聞けなかったのは、妻のベッドが東の端にあって、夫のベッドが西の端にあって、間は子供が床面で寝るという状況でどうして子供が増えるんだろうか、という点でした。

おもてなしセット
左はアーロールでヨーグルトを乾燥したものです。酸味のある塩ミルクという感じです。外国人は好き嫌いが出るということでしたが私は結構行ける派でした。ミルクティというなのほぼミルクととても相性がいいです。
右はボールツォグで甘さのないドーナツのような感じです。こちらも煮詰めた塩ヨーグルトとともに食べます。
たくさん出るのは「歓迎してます」という意味合いもあるらしい。アーロールをポリポリつまみながらそういう話を聞いていました。

夕食

千切りキャベツ
宿まで戻って夕食になりました。夕食は洋食メニューらしいです。
紫キャベツの千切りがでてきました。蕪かと思ったのは甘かったので多分りんごですね。

ハンバーグ
メインはハンバーグでした。モンゴルは牛肉も豊富ですね。ご飯がついているのが嬉しいです。

星空

夜景
この宿は名前に星がついている通りで星空がよく見えるらしいです。ただ、この日のよる天候が悪化して雨がぱらつく天気になってしまいました。BS気候でピンポイントで雨を弾くところが私らしい。そういえばニュージーランドのテカポ湖も雨だったんですよね。次は絶対に雨が降りそうにない冬に来てやろうかな。

モンゴル旅行 1日目

成田空港

成田空港第1ターミナル
お昼すぎの13時半に成田空港にやってきました。ゴールデンウィークの後半の2日目である3日になります。3日後の6日に帰ってくる予定です。本当は2日に出発したかったのですが、昨日はユナイテッド航空の運航がなかったのでこの日になりました。
まだちょっと早かったようでカウンターが空いてなかったので端末から発券しようとしたらエラーになりました。おかしいなと思いつつアプリからチェックインしてモバイル搭乗券で出国します。ちなみにおかしいのは私で航空券の予約番号でなく空港送迎の予約番号を入れていました。なんで勘違いしたのかなあ。

ユナイテッドクラブ
さっくり出国しました。今日はユナイテッド航空なのでユナイテッドクラブにやってきました。利用は初めてですね。なかなか賑わっています。ユナイテッド航空は成田空港をアジアの拠点として成田以遠権便を多く運航しています。テロリストのテロ行為で落ち目の成田空港を贔屓にしてくれる良い航空会社です。

唐揚げ
お昼がまだだったのでラウンジで食事にしました。ショートパスタとじゃがいもと唐揚げをもらってきました。ビールはアサヒスーパードライでした。

UA7便

N23994
14:03
ヒューストンからUA7便が到着しました。定刻ですね。ウランバートル行きも定刻で飛べそうです。
だけど、事前の座席配置と違うB787ですね。機材変更したのかな。それと予告されていた35番ゲートでなく36番スポットに止まりました。ゲート変更するのかな?

成田空港35番ゲート
搭乗時刻になったのでゲートまで来たのですが、やっぱり35番ですね。どういうことだろうか。

N17303
35番スポットに止まっているのはB737MAX8でした。座席予約はたしかにこっちでしたね。
どうやら以遠権のフライトは権利だけで同じ飛行機を飛ばし続ける必要はないみたいです。

16:32
パラオから来た飛行機に乗り込んでRWY16Rを利用して成田空港を離れます。
このパラオ便も以遠権のものですね。ユナイテッド航空は以遠権を活用してアジアの路線を構築しているみたいですね。成田空港としてはありがたい限りです。座席も満席近いようで時期柄なのか日本人も多く搭乗していました。

機内食
離陸して2時間で機内食が提供されました。後方席だったので選択肢がなくなっていて自動的にとんかつになりました。「とんかつしかないよ。ごめんね」と謝罪されました。日本積込みなのかとんかつはしっかりとんカツしていて美味しかったのです。飲み物は有料のアルコールのラインナップが多くてダメ元でビールはないか聞いてみるとサービス内のビールもちゃんとありました。見慣れないビールですが、Anheuser-BuschのMichelob Ultraでした。アルコール度数も低めでかなり軽いビールです。東南アジア系のビールという感じですが、メーカーはしっかりアメリカでした。

20:48
モンゴルのウランバートルにあるチンギス・ハーン国際空港のRWY29に着陸して1番スポットに到着しました。

モンゴル入国

モンゴルの入国は査証が不要で入国カードのようなものも特に存在しないシンプルなものです。入国時に滞在日数とホテルの場所を聞かれました。
今回は初めての場所で夜も遅かったので事前に送迎を手配しておきました。担当者とはWhatsAppでやり取りできたのスムーズに合流できました。ユナイテッド航空はWhatsAppであれば無料で利用できるので着陸前から集合場所などのやり取りができてとても安心でした。
この担当者は親切で両替をしたいと伝えたら両替所も案内してくれました。いつものように100USDを両替してもらったら357500MNTになりました。なかなか膨らみましたね。

東横INN

シングルルーム
空港から渋滞に巻き込まれつつも65分でウランバートルの拠点の宿に到着しました。
ウランバートルの宿は東横INNウランバートル店です。フランクフルトのときは偶然でしたが今回は認識してここにしました。ウランバートルの交通の情報がよくわからなかったのでホテルで詳しく聞こうかと思ってここにしました。東横INNなら間違いなく日本語が通じる。
部屋の方は東横INNです。もう構造が変わらない。

バスルーム
バスルームも間違いなく東横INNです。今回の安全重視の旅にふさわしい拠点です。
東横INNなので翌日の朝食もバッチリです。