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2026-03-29

カンボジア旅行

はじめに

本業の方で4年間かけて改修した海外向けシステムが漸くベトナムで陽の目を見ることができました。それに伴って営業部隊がベトナムのホーチミンに赴任することになりました。改修責任者としては激励に行くべきだと計画しました。ただ、ホーチミンは長期出張したこともあるので隣国のカンボジアまで足を伸ばすことにしました。
計画したのはいいけど、どうにもタイとの関係が今一つな状況になってしまってやや不安を感じながらの旅路となりました。

旅程

旅程(全体)

旅程(シェムリアップ拡大)

1日目


2日目


お土産

お土産(カンボジア)
カンボジアのお土産はツアー中に購入しました。伝統的なお菓子とアンコールワットクッキーです。

お土産(ベトナム)
ベトナムのお土産はラストフライトだったのでお酒を購入しました。これはもち米から作られた蒸留酒らしい。もち米からも発酵できるんですね。

費用

  • 交通費
    • ANA
      • 羽田空港↔タンソンニャット国際空港 68,350JPY
      • SKYコイン ▲12,000JPY
    • Grab
      • Siem Reap Angkor International Airport→សារមន្ទីរជាតិអង្គរ 128,300KHR(=5,279JPY)
        • チップ 10,000KHR(=411JPY)
      • Angkor Land Urban Boutique→Siem Reap Angkor International Airport 116,900KHR(=4,810JPY)
        • チップ 10,000KHR(=411JPY)
      • Cảng hàng không quốc tế Tân Sơn Nhất→Bảo tàng Chứng tích Chiến tranh 350,000VND(=2,116JPY)
        • チップ 50,000VND(=302JPY)
      • Quán Bụi→Cảng hàng không quốc tế Tân Sơn Nhất 97,760VND(=612JPY)
        • チップ 50,000VND(=313JPY)
  • 食費
    • 2日目昼 5.00USD(=826JPY)
    • 2日目夜 6.00USD(=956JPY)
    • 3日目昼 2.00USD(=319JPY)
    • 3日目夜 4.50USD(=717JPY)
    • 4日目昼 88,000VND(=552JPY)
    • 4日目夜 400,000VND(=2,418JPY)
    • その他 186,000VND(=1,165JPY)
    • その他 1.00USD(=159JPY)
  • その他
    • Siem Reap航空券+ホテル 47,716JPY
    • 旅行保険 4,640JPY
    • ベルトラ
      • アンコールワット1日ツアー 11,086JPY
    • カンボジア観光査証 30.00USD(=4,670JPY)
    • アンコール国立博物館 12.00USD(=1,983JPY)
    • アンコール遺跡群 37.00USD(=6,114JPY)
    • マッサージ 17USD(=2,810JPY)
    • ベトナム戦争証跡博物館 40,000VND(=250JPY)
    • お土産 4,890JPY
    • お土産 104.70USD(=17,304JPY)

計 179,179JPY

新たに追加された訪問国

  • カンボジア王国

27カ国目

さいごに

ベトナムの隣国のカンボジアに訪問しました。カンボジアはクメール王国の文化を色濃く伝えている国ですね。クメール王国以降はかなり動乱続きで日本ではポル・ポトの名前が有名ですね。経済的にはまだまだ未発展という感じで周辺のタイやベトナムに負けないように人口増加政策をとっているようです。いつもの旅行だと適当に一人で回るのですが、今回はタイトの国境紛争が心配で現地ツアーを予約しました。値段も安く効率的に遺跡を巡れたのでかなりの満足です。何よりも楽でいい。忙しい社会人としては利用はかなりありですね。今夏訪問したシェムリアップは観光の中心で日本で言えば京都のようなところでした。決済はすべて米ドル建てでした。外貨獲得の面もあるのでしょうがカンボジアは事実上の通貨として米ドル決済が一般的だという理由もあります。両替したリエルは一切使わなかったし、米ドルのお釣りがリエル払いなのでむしろ増えました。遺跡観光はとてもいいのですが、保存状態が悪いのがちょっと残念です。これに関してはカンボジアの歴史的に仕方ないと言えます。今はほぼ観光のみの産業ですが観光で得た外貨で基幹産業が育てられればカンボジアも大きく変わっていくのではないでしょうか。

カンボジア旅行 5日目

タンソンニャット国際空港

タンソンニャット国際空港ターミナル1
出発ロビーのベンチで6時間ほど過ごして漸くチケットが貰えたので出国しました。
支那とか朝鮮の文化だと「盗まれる状況にしたやつが悪い」どころか「盗まれる状況で盗まないやつが悪い」なので熟睡は危険です。

Le Saigonnais Quốc Tế

Le Saigonnais Quốc Tế
制限エリア内に入ればこちらのものでラウンジへ突撃します。
ANAからの指定はこちらのLe Saigonnais Quốc Tếとなっています。見た感じベトナム航空とスカイチーム以外の航空会社用って感じなのかな。

内部
中は飛行機も見えるラウンジで決して広くはないものの設備が揃った感じで居心地がいいですね。タンソンニャット国際空港のソファーでは充電ができなかったのでこちらで充電タイムとしましょう。

フォー
帰りの機内でも機内食が出ると思うので軽くフォーだけいただきます。
ベトナムでフォーは割と軽食扱いされています。

NH834便


タンソンニャット国際空港19番ゲート
搭乗時刻になったので19番ゲートに向かいます。特にゲート変更はないみたいですね。
しかし優先搭乗が多すぎです。老人や赤子を出汁に優先搭乗権を行使するのはどうなんだろうといつも思う。長距離移動自体が負担な老人や赤子をこのために駆り出すのは間違っていると思う。

JA804A
7:52
搭乗に時間がかかったようですがB787-8はタンソンニャット国際空港のRWY25Lを離陸していきます。
ここの空港はクローズパラレルなので離発着で滑走路を分けているのかな。

アサヒ
離陸して40分でドリンクの提供が始まりました。
ビールを頼んだらアサヒスーパードライだった。ビールくらいは出発地積込みでもいいんじゃないかなあと思う。

機内食
機内食はCAさんが和食が美味しくておすすめですよということなので和食にしました。
お魚の煮付けが美味しい。飲み物はキリンの一番搾りにしました。流石に疲れているのでワインは避けました。

ただいま
15:08
成田空港のRWY16に着陸しました。
テロリストの不法占拠地を避けながら8分ほどタキシングして57B番スポットに到着しました。
無事に入国して今回のカンボジア旅行は終了になります。

カンボジア旅行 4日目

Angkor Land Urban Boutique

朝食
昨日よりは遅いけど朝早い5時に起床しました。今日は出国してホーチミンに戻ります。
荷物をまとめて6時からの朝食を食べに来たらまだ準備中でした。
昨日はご飯だったので今日は麺にしてみました。一緒に取ってきたマッシュルームが予想以上に美味しかったのが印象的でした。デザートは団子で上にかかっているのは砂糖です。ただ、このお砂糖は味がついていて、もしかしたら昨日にサムナムさんから聞いたパームシュガーかもしれない。

Siem Reap Angkor International Airport

National Road to the Airport SR
宿をチェックアウトしたら部屋のチェックをするからちょっと待っててくれと言われる。支那人が窃盗や破壊の限りを尽くすのでその対策かな。部屋にもコップとかハンガーの細かな値段表が置かれていました。支那は中華教育が行き過ぎていると思う。
シェムリアップの新しい空港は街から遠くて需要以上に無駄に大きい作りで支那的な感じがしてましたが、やっぱり一路一帯で支那の資本で作られていましたか。

出発ロビー
Grabで空港までやってきてカンボジア航空のカウンターでチケットを受け取ります。

Golden Bayon Monument
チケットを受け取ったらカンボジアを出国します。パスポートを提示して、指紋の確認をしたら出国できました。結局ハードアウトしたe-VISAは必要なかったなあ。もうデジタルで完結できているのかもしれない。

CIP Angkor Lounge
搭乗開始まで1時間半くらいあります。調べてみるとCIPラウンジがプライオリティ・パスで利用可能なようなので利用させてもらいます。

ラウンジのダイニング
朝食には十分なラインナップでアルコールの提供もありますね。
コーヒーはカウンターで注文のようです。

ケーキ
朝ごはんはホテルで取ってきたのでデザートとコーラで過ごすことにしました。
そこまで甘さが強くなくて美味しい感じです。もっと朝早くてホテルで朝食が取れなくても大丈夫そうですね。

K6 808便


シェムリアップ国際空港1番ゲート
搭乗時刻になったのでゲート前まで移動します。ラウンジからも近い1番のゲートがホーチミン行きになりました。

ER-00011
9:55
シェムリアップからホーチミンに行くカンボジア航空は今日もフライワンですね。しかも、往路と同じ機番です。往路でホーチミンから来たやつがそのまま折り返していく感じですね。
調べてみると、朝からホーチミン→シェムリアップ→ホーチミン→シェムリアップ→ダナン→シェムリアップ→ホーチミンと5回飛んで1日を終えるらしい。めっさ働くなあ。
飛行機はRWY05から離陸してカンボジアを離れます。

タンソンニャット国際空港バス
11:09
定刻通りにタンソンニャット国際空港のRWY25Rに着陸して2番スポットに到着しました。
往路と全く逆をたどって同じところに戻ってくるのが面白い。

タンソンニャット国際空港
バスで到着エリアに送ってもらって今日はベトナムに入国します。
ベドジェットの到着ラッシュと重なったからなのかイミグレーションは長蛇の列になっていました。1時間ほど待って漸く順番が回ってきました。
ベトナムはビザなしで入国できます。パスポートを提出してトランジットで一時入国すると伝えると次の便の確認なしにスタンプを押してくれました。

BIG BOWL

BIG BOWL
ベトナムはだいぶ前に訪れたことがあってその時の現金があったので両替せずに外に出てきました。
とりあえず、お昼時なので出たところのフォー屋で昼食にします。

Pho Beef
メニューの一番を注文しました。牛肉いりのフォーです。10年前に牛肉入りなんて見かけなかったけど、ベトナムも発展したんだなあ。
味の方は昔と変わらない感じで美味しいですね。値段はだいぶ高くなってる気がするけど空港価格だからなのかはわからない。

ベトナム戦争証跡博物館

ベトナム戦争証跡博物館
午後はベトナム戦争証跡博物館へ見学に行きました。
空港からGrabで移動したのですが、ベトナムでのカード決済がうまくいかずに手間取ってるところを見事にやられました。現金で決済したのですが、空港手数料が200,000VNDかかると言われて払ったのですが、正しくは20,000VNDで一桁やられました。ベトナムはインフレで決済の桁が多いので1桁詐欺はよくあるんですよね。10年前のあまりの現金だったとはいえちょっと悔しい。

M48
この博物館はベトナム戦争時に米軍がこんな事やったんだぜーって言う感じの展示です。

CH-47
屋外の展示品は米軍が撤収時に放棄したものの鹵獲品でしょうね。
ベトナム戦争は1973年に米軍の撤収が条約で決まっていますが、その時点で南ベトナムはまだ存在している状態で、最終的には米軍の支援がなくなったサイゴンが1975年に陥落して集結しています。ベトナム戦争は従軍記者が戦争のありのままの写真を多く残しているのが特徴で、これにより米国本土で反戦ブームがおきて米国側が継戦困難になったというのが実情と言えます。ベトナムはこの後にカンボジアや中国と戦争になっているので南北統一されてもしばらくは戦争が続く感じになります。このあたりはあんまり日本では歴史教育で出てこないですよね。
私としては戦争は札束で殴り合う経済戦争にとどめてほしいところですが、実際のところ支那人のように自分以外は全て蹂躙しても良い野蛮人と思っている組織がある以上は戦争というものは避けられないと思っています。ベトナム戦争ではたまたま米国が敗戦で悪者扱いされているだけですね。まさに勝てば官軍ということです。

提燈
今日のホーチミンは気温37度まで上昇してとても暑いです。
この博物館は展示室だけが冷房がありますが、それ以外は冷房無しなので暑いです。展示室の冷房も効きが悪い。

Phin Sữa Đá
併設のカフェでアイスコーヒーを飲んで耐えます。氷で薄まることが前提の激甘の濃いコーヒーです。ベトナムのコーヒーといえばこれですよね。

Quán Bụi

春巻き
博物館見学の後はホーチミンに赴任している同僚と合流してレタントンのお店に繰り出します。
春巻きは日本だとベトナム料理といえば生春巻きだけど、生春巻きはハノイの方の料理なのです。

バインセオ
ベトナム版お好み焼きとも言われるけど割と別物のバインセオ

焼き飯
メコンデルタがある南ベトナムはお米文化が強いです。ご飯をお箸で食べることができる幸せ。

豚肉
前回と比較して肉料理が豊富になった感じですね。やっぱり日本って停滞している国なんだなあと実感します。

豆腐
これは食べ損なったので記憶にない。

牛肉
牛肉も普通に食べることができるようになったみたいですね。
これらを米粉の皮で包んで食べるのがとても美味しいです。このお店はサイゴンビールが置かれていたのでお酒はサイゴンにしました。ベトナムのビールはあっさりでたくさん飲める感じですね。
振り返ってみるとすべての料理に草がついていますね。なにか頼むと草がついてくるのは相変わらずらしい。

食後はGrabで空港に戻りました。今回はGrabにカードを登録し直したのでカードで決済しました。そして、往路でボラれたのに気が付きました。
帰りのANA便はオンラインチェックインができていたのですが、紙の搭乗券が必要ということでカウンターに行ったのですが、翌朝便は4時からじゃないと発券できないということだったのでカウンター前で夜明かしが決定されました。保安検査を抜けられたらラウンジがあるはずなんだけどなあ。

カンボジア旅行 3日目

アンコールワット3大遺跡観光ツアー

アンコールワットの朝日

ホテルのロビー
カンボジア旅行3日目は1日観光の日です。私の旅行としては珍しく1日ツアーをベルトラを通じて予約しました。昨年の年末年始くらいまで隣国のタイと国境で戦闘が発生していて情勢がよくわからなかったので安全のために現地と確認の場を用意しました。
幸いにも停戦してシェムリアップの観光は問題ない状況になっています。
そのツアーはホテルまでの送迎がついているということなのでロビーでガイドさんと待ち合わせです。ガイドさんは日本語がかなりネイティブのカンボジア人でサムナムさんです。「サムナムです。三男でなく五男ですけどサムナムです」が持ちネタでした。なかなかおもしろい。
各所のホテルを回って計8人が今回のツアーで同じ旅路を過ごします。

アンコール遺跡群チケット販売所
アンコール遺跡群は共通の入場チケットが必要ということでまずはチケット販売所に行ってチケットを買います。チケットは1日券と3日券と7日券があり、私は1日券を購入します。チケットは顔写真付きでハサミが入った状態の写真を撮影していると紛失しても写真データで代用できるらしい。ハサミが入った状態なのは不正防止ですね。3日券や7日券は連続した日付でないので1日券も含めて利用時に該当日にハサミが入る感じです。

アンコールワット
まずは朝日を見るためにアンコールワットに向かいます。
そして、この人数で朝日を待ちます。すごい人ですが、サムナムさんによると春分の日や秋分の日前後は真正面から日の出が見られるので外国人からもカンボジア人からも人気らしい。

朝日
人混みのなか、待ちに待って朝日が見られました。
確かに正面からの朝日は特別感ありますね。アンコールワットといえばこの3つの尖塔のシルエットが有名ですね。

朝食休憩

朝食
朝日を鑑賞した後は一旦ホテルに戻って朝食と休憩になります。
Angkor Landの朝食はプール近く食堂でビュッフェスタイルです。ご飯と惣菜という感じですね。
青梗菜のほうが辛目の味付けで豚肉のほうが甘かったです。予想外だったのが卵焼きとケチャップと思ったらクレープにジャムでした。
朝食の時間込みで2時間くらい休憩できます。
サムナムさんによるとホテルに朝食に戻るのは日本人特有らしくて欧米人は朝日の後にお弁当を食べながらアンコールワットの見学を続けるらしい。これは日本人が朝食にがめつい、というわけでもなく西向きのアンコールワットでは午前中に逆光になって写真映えが悪いかららしい。そのため、日本人向けツアーではアンコールワット見学は午後になっているそうな。

アンコール・トムの南大門

南大門
午前中の見学はアンコール・トムの方になります。両者の区別がついてなかったのですが、説明によるとアンコールワットは寺院でアンコール・トムは城塞都市らしい。そうなると、アンコール・トムの中にアンコールワットがありそうですが、アンコールワットができてから別の場所にアンコール・トムを建設したのでトムとワットは離れた場所にあります。
アンコールトムは南がメインの入口のようです。

悪魔の像
城塞都市アンコールトムは堀で囲まれて東西南北の城門に橋がかけられています。なんか支那の城郭都市と同じですね。
橋には片側一列に悪魔の像が並んでいます。

神の像
反対側は神の像が並んでおりどちらもヘビが率いています。
ヒンドゥー教と仏教が混じって独自の文化になってる感じがしますね。

バイヨン寺院

バイヨン寺院
アンコールトムの中央にはバイヨン寺院があります。

尖塔
アンコール遺跡は崩壊が著しくて修復を続けている感じです。このバイヨン寺院は日本の修復が入っています。サムナムさんが場所ごとにフランスや日本など様々な国の支援で修復されていると伝えてくれます。
こんなにも崩れているのは材質の問題もありますが、それよりもカンボジアの歴史の影響が大きく、古くの宗教戦争からポル・ポト時代の内戦や国の混乱による盗掘などの影響があったようです。

壁画
寺院には壁の彫刻という形で当時の雰囲気がわかります。
当時の戦争の様子ですが、老若男女問わず参加していて支那人の傭兵も描かれているのが興味深いです。

象のテラス

象の彫刻
バイヨン寺院の北側は象のテラスと呼ばれている遺跡になっています。

闘像
色々用途はあったようですが、戦争で勝利したときに東の勝利の門から凱旋してくる舞台を閲兵したところみたいです。

ライオン
とにかく彫刻が多いのですが、平時では像に騎乗して戦うようなこともやっていたらしいです。

ライ王のテラス
アンコールトム内の遺跡はあまり残ってない感じだけど、他の建物は木造が多かったようで現在までは残っていないようです。
熱帯故にそのあたりは仕方ないのかな。

タ・プローム

入口
続いての遺跡はタ・プロームです。ここも定番のコースらしい。

この溝は雨季になると水が溜まるらしい。
ここに限らず雨季の水をためて使うというのはここでの基本らしい。

内部
タ・プロームは熱帯雨林に侵食されていてこの趣がトゥームレイダーの撮影に利用されたらしい。

内部
木々の侵食で内部は迷路の用になっています。サムナムさんからも迷うことがあるのでしっかりついてきてほしいと言われました。

内部
ここまでで12時過ぎなので昼食になります。このツアーは昼食と夕食が含まれています。

Neary Khmer Restaurant

Neary Khmer Restaurant
お昼は市街地のNeary Khmerというレストランになっていました。

昼食
ツアーに料理は含まれていて多分カンボジアらしい料理が並びました。参加者8名のうち6名がビールを頼む中で申し訳ないですがコーヒーを頼みました。ここで飲むと午後は倒れそうです。
料理は素材の旨味を出していてとても美味しいです。料理名はさっぱりわかんないのが難点で別の機会に頼むのは難しそう。ベトナムの方の料理と似ているところもあるので共通するところがあるんでしょうね。

御飯のあとはマッサージ屋さんにて休憩となりました。1日で最も暑い時間帯の遺跡見学を避けるためでもありますね。ツアーではマッサージと国立博物館の選択となりましたが、全員がマッサージを選択しました。

アンコールワット

番犬
15時半くらいから満を持してアンコールワットの見学になります。古今東西入口に番犬を置くのは変わらない文化ですね。ここはライオンらしい。尻尾は全て盗まれたとサムナムさんが説明してくれます。なんでわざわざかは尻尾の付け根に宝石が仕込まれているという噂があったかららしい。

補修
西からの入口はフランスの植民地時代から補修が進んでいます。
フランス植民地時代は遺跡のあり様を重視して補修するというユネスコの方針がなかった時代なので補修はコンクリで行われている。

入口
アンコールワットは西向きに作られているので午後のほうが写真映えするのは本当ですね。西向きの建築というのはかなり珍しいです。ただ、ヒンドゥーも仏教も西を特別な方角とする考え方があるのでその影響かもしれない。

王の門
朝はすし詰め状態だった入口もこの時間になると本来の参拝客が多いですね。
観光客は邪魔にならないように入っていきます。

門の銃痕
門の凹みはポル・ポト時代の内戦の銃撃の後で弾丸はまだめり込んでいました。
その他手榴弾の跡などがあちこちに残されていてカンボジアの歴史が刻まれているようです。

池に映る尖塔
アンコールワットは正面から3本の尖塔が見えることで有名ですが、実際は中央と四隅の計5本の構造です。手前の池からだと斜めに見えるので反射して5本の尖塔が見えます。手前の樹木はこんなに大きくなりすぎて尖塔を隠すようになってしまった。でも、世界遺産だから切るわけにもいかない。ということらしいです。まあ、樹木に隠される尖塔というのも悪くないとは思うんですけどね。

浴場
第1回廊を抜けてあるくぼみは王の浴場らしいです。お湯を貯めるのではなくて雨水を貯める方式らしいです。今でも排水溝を塞げば雨季に貯めることはできそうだけど重みで沈下するのでできないらしい。ただ、浴場に入る階段が急角度なのが気になる。王が使うには厳しすぎる気がする。

落書き
この遺跡自体は1200年前後に作られていてその後に様々な人が訪れていて色々な国の言葉で落書きが残されています。日本人のものもありますよ。日本人は墨で書いていくので遺跡に優しいです。とはサムナムさんの言葉です。異国の異文化の宗教施設に消えない落書きを書くのはどうなんだろうと思うけど後世だとこれも研究材料になるのでわからないものです。ちなみに墨は経年劣化に強い性質があるので千年単位で残り続けます。

中央
中央の施設がメインで手前の階段は一般人用で角度が非常に急です。サムナムさんの説明だと60度くらいの勾配があるとか、中央の階段は王専用で緩やかですというけど、それでも急角度です。浴場といいクメールの王は足腰が強くないとダメらしい。

登り口
かつては観光客も急階段を登っていたのですが、酔っ払って落ちた人がいるとかで東側にまだマシな階段が増設されています。まあ、本当にマシという感じですね。

上から北方向
上からの眺めはまずまずという感じです。平城の天守閣よりはだいぶ低い感じなのでそこまで遠くは見ることができないです。もしかしたら当時は一大都市で樹木を伐採していて遠くまで町並みが広がっていたのかもしれない。

第3回廊
上部は広くない回廊で一周できる感じです。
中央の尖塔の四方に祭壇があって用途のメインは祭事という感じですね。

第1回廊
回廊の比較的保存状態のいい部分で説明を受けています。
ここは中央が現世、上部が天国、下部が地獄を表していて、中央が審判をこれから受ける死者の列らしい。バイヨン寺院は戦争の様子だったので、こっちが改めて宗教施設というのがわかりますね。

夕日
ここでの見学時間は2時間半くらいで最後は夕日をみて終わるツアーとなっています。
17時くらいの段階では太陽が見えていたのですが、

夕焼け
日没時は西に雲が出てきて今日は日没を見ることはできませんでした。
気象情報を見ると西方では雨雲が出ているようですね。降雨には至らないけど夕方に雨雲が出るのは乾季では割とある。

Amazon Angkor Restaurant

Amazon Angkor
ツアーの最後はクメール文化の踊りを鑑賞しながら晩御飯です。
会場は市街地のAmazon Angkorです。かなり会場が広くて観光客も大勢が入っています。

ビュッフェ
晩御飯はビュッフェ形式になっていました。

夕食
この後はホテルに帰るだけなのでビールを飲むためのツマミをチョイスしてきました。

ココナツダンス
ココナツを持って踊るド直球のココナツダンス
軽快な音が印象的です。

メカラ
水の女神のメカラが悪魔のレアム・イサウを退治するストーリー
これは日本の神楽っぽいですね。

漁師の踊り
地方から伝来している地元の踊りらしい
これにもストーリーがあって地元の美人の少女に告白する少年らしい。

これは説明がなかったのでよくわからないけど孔雀なのかな。

アブサラ
最後はアンコール王朝時代の宮廷で踊られていたものらしい。
今はお金を出せば誰でも見れますね。とはサムナムさんの言葉です。

以上でツアーは終わりでホテルまで送ってくれました。
5時スタートで21時解散という長い1日ツアーでしたが、昼食・夕食込みで1万円少々なのでかなり割安です。この手のツアーよろしくお土産屋さんにもよるのですが、日本人が出しているお店で客引きしてこないのでのんびりすごせます。また、日本人がデザインしているお土産屋さんなので個包装のお菓子を売ってるなど非常に日本人にありがたい仕様になってます。そのため、お土産屋さん時間も満足行くものでした。
催行はサザンブリーズが行っています。リピートしてもいいと思えるツアーでした。