Thon Hotel Munch
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朝食 |
遅めの8時に起床しました。体調はかなり回復しました。
今日のホテルは朝食付きだったのでしっかり食べていきます。
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朝食 |
バイキングスタイルで種類は一通りある感じかな。
豆のスープが豆たっぷりで食べごたえがありました。
オスロ観光
ノルウェー王宮
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Sentrum |
今日は午後の便でコペンハーゲンに向かうのでオスロを観光してから空港に向かいます。
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ノルウェー王宮 |
まずはホテル近くの王宮まで歩いてきました。
この時期は夏季公開前なので外からの見学になります。王宮前が広々としていて皇居外苑みたいです。
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トラム |
次はアーケシュフース城に行きます。
12番のトラムに乗るためにSolli電停まで歩いてきました。ちょうど入線してきたので乗りました。13番に・・・
間違えてしまいましたが、Ruterアプリで買った1回券は共通で利用できるのでどこかで降りよう。
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Christiania Torv |
Øvre Slottsgate電停で降りてアーケシュフース城まで徒歩で向かいます。
途中のロータリーには謎の手がありました。オスロにはところどこに謎の物体がありますね。
アーケシュフース城
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入口 |
アーケシュフース城はまさに中世の城という感じですね。
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Inner Oslofjord |
オスロのフィヨルドを望む小高い丘に築かれている城ですね。完全に防御目的という感じです。
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通路 |
そこそこの勾配がある通路を登っていきます。
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中庭 |
空堀を超えて城の本体がある感じですね。
そして、ここの警備は現役の陸軍ということです。つまり今も現役の防衛設備らしい。さすがに役には立たないと思うけど昔からの管轄が変わっていないのかな。
オスロ大聖堂
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Stortorvet |
そろそろお昼に近づいてきたので中央駅に向かいます。
途中の経路にオスロ大聖堂があるので寄ってみることにしました。
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オスロ大聖堂 |
途中までトラムを利用しました。1回券がまだ有効だったのでそのまま利用します。
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内部 |
中の構造は普通の感じですが、首都の大聖堂の割に小さい。
これはオスロという都市が都市化としては遅れたからというのが理由らしいです。このあたりの人口は分散型でオスロは首都ながら都市の規模は大きくなく、大聖堂もそれに合わせたサイズになっているようです。
SK1471便
Vygruppen AS
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オスロ中央駅 |
オスロ中央駅に来たのでアプリでチケットを購入します。購入したらホームまで急ぐ
よく見たら2分後の電車でした。
11:34
Lillehammer行きのRE10に乗ります。オスロ中央駅は改札もなくシンプルな構造なので意外と間に合う。
往路と違って復路は検札が来ました。
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Vygruppen AS |
12:17
20分遅れでオスロ空港に到着しました。通常であれば中央駅と空港駅は20分程度なので倍の時間がかかったことになります。途中頻繁に停車していて空港駅で降りたあとも出発できずに止まっていたため今日はダイヤが乱れているみたい。
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オスロ空港 |
オスロ空港ではSASのオンラインチェックインが利用できるみたいなのでモバイル搭乗券で保安検査を抜けます。空港の案内にはゲート番号がなかったですがモバイルの方にはゲート番号があったので近くまで移動しておきます。
Hunter Bar
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Norwegian Moose Burger |
近くにバーガーショップがあったのでここでお昼にします。
バーガーは注文してから作ってくれるようで提供まで少し待ちます。テーブルで待っていたのですが、よく見るとテーブルオーダーも可能そうですね
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Ramp Pale Ale |
ノルウェーのペールエールとともにバーガーをいただきます。
ポテトもついていたので量もちょうどいい感じでした。
SK1471
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オスロ空港D7ゲート |
時間になったのでD7ゲートから搭乗します。
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SE-ROO |
14:45
機材はA320-251Nです。73番スポットを離れてRWY19Lから離陸しました。
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オーレスン・リンク |
コーヒー程度のサービスしかなく順調に南下していって、コペンハーゲン近くで大きく東に迂回してスウェーデン上空からアプローチする感じです。
遠くに見えたのはデンマークとスウェーデンを結ぶオーレスン・リンクですね。エーレ海峡を横断しています。実はドイツからデンマークとスウェーデン経由してナルビクに行く鉄道コースも考えたのですが、すんごい時間がかかるので断念しました。
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コペンハーゲン空港 |
15:57
コペンハーゲン空港のRWY22Lに着陸してE20スポットに到着しました。
そして、降機時に重大なミスをする。あとから思うと長期の旅行で疲れていたんだろうなあ。
パスポート回収作戦
飛行機降機時にパスポートの入ったカバンを飛行機に忘れるという重大なミスをやらかしてしました。
気がついたのはバゲージクレームに向かう途中でした。デンマークは通貨がユーロでないので両替が必要だなと現金とパスポートを用意しようとしたらカバンごと持っていませんでした。
利用したE20ゲートにはまだSASのスタッフがいたので飛行機に忘れ物をした旨を伝えて取りに行ってもらったのですが、あいにくとすでに清掃スタッフが回収してしまったと言うことでした。空港側に確認してほしいということでした。
ここで空港側のというのが勘違いに繋がりました。日本で国際線で日本以外の国の航空会社が就航する場合は日本の航空会社が清掃などの整備を代行します。このため、空港の総合インフォメーションにどこに行けばいいかを聞いてしまいました。あとから考えれば、利用したSASはコペンハーゲンも拠点にしているので清掃もSASが自前でやってるはずだった。
総合インフォメーションでは搭乗チケットを確認してNorwegianへ行くようにアドバイスしました。ここで勘違いがさらに拡大しました。Norwegianという言葉が聞き慣れなかったので、そういう名前のカウンターだと思ったのですが、正式名称は「Norwegian Air Shuttle ASA」というSASとは別のLCCです。どうやら、私がモバイル搭乗券を見せたので2レターを確認せずに路線と色(何故かSASのモバイル搭乗券は赤い)で判断したようです。
Norwegianに行くとスタッフが首を傾げつつ「それはSASに言わないとだめだね」とアドバイスしてくれました。「うちはNorwegianという別の航空会社だよ」と端末の画面まで見せてくれてようやく勘違いに気が付きました。すみません。ありがとうございます。変な東洋人が迷惑をかけました。
改めてSASのチェックインカウンターにいってスタッフに聞くとSASのサービスカウンターがあるからそこが担当だと教えてもらいました。このSASサービスカンターが正解の場所でした。カウンターで相談すると便名と座席とカバンの特徴の確認後に「預かっているので15分待て」と言われて気の長くなる10分少々を待っていると、カバンを持ったスタッフがやってきました。お礼を言ってカバンを受け取ることができました。
所要時間は1時間程度で回収作戦は成功しました。1時間で回収できたのは幸運でした。
倒産したとはいえSASはフルキャリアだけあってイレギュラーに迅速確実に対応してくれましたね。ありがとうございます。
Hotel Tiffany
NMBS/SNCB
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コペンハーゲン空港駅 |
コペンハーゲン空港から市街に出るには地下鉄と普通鉄道があります。
コペンハーゲンで宿泊するホテルは中央駅の直ぐ側なので普通鉄道の方を利用して行きます。地下鉄を利用して中央駅に行くには乗り継ぎが必要になる。
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Amagerbroen |
805番の列車を使って中央駅に向かいます。運行間隔と所要時間を考えたら地下鉄のほうが便利なことのほうが多そう。
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コペンハーゲン中央駅 |
見事に遅延しましたが20分程度で中央駅に到着しました。
1本前の便が運休したみたいでなかなかの混雑具体でした。
Hotel Tiffany
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Hotel Tiffany |
ホテルは駅の最短出口からなら1分もかからない場所にあるHotel Tiffanyです。入口は常時施錠で中から開けてもらう方式でした。更に21時以降はスタッフがいないので部屋のカードキーで解錠してくれということでした。駅の西側の深夜はあまり治安がよくなさそう。
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Standard Room |
部屋は地上階の部屋でした。ここのコンセントはなぜかAnkerのUSB充電器が反応しくれない。電圧が安定しないのだろうか。Ankerの製品は支那製なのに安全装置がやや過剰気味だから何かお気に召さないらしい。
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バスルーム |
バスルームは普通の感じで、この他に小さい流し台がありました。流し台の作業スペースにはコーヒーマシンがありました。この宿は頼めば朝食用にパンを届けてくれるらしい。
コペンハーゲン観光
コペンハーゲン地下鉄
トラブルで少々遅くなりましたが、明日はお昼の便でブリュッセルに向かうので日が沈む前にコペンハーゲンの観光をしておきます。
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コペンハーゲン地下鉄 |
まずは地下鉄ですね。空港からの鉄道と合わせてCity Passを買っておいたので地下鉄も乗り放題です。
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中央駅 |
コペンハーゲンの地下鉄はあまり長くない編成ですが運行間隔が短くて頻繁にやってきます。この運行間隔を維持するために完全な自動運転になっていました。
沖縄のゆいレールもこのくらいの運行頻度なら混雑で乗り切れないなんてことはなさそうなのに、まあ知事が致命的にだめなので無理なんだろうな。
人魚姫
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人魚姫 |
Østerport駅まで地下鉄に乗ってやってきたのは、世界3大がっかりポイントの一つである人魚像です。
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人魚姫 |
大きさが小さく、特に他に装飾がない。確かにしょぼい
また、岸壁から見下ろしになって他に比較物がないから余計に小さく見える。仮に台風が来たら無くなりそうな感じです。
しかし、このしょぼさは実は設計上意図的なものらしい。泡沫に消えそうな儚さの表現としてこういう形態が取られているということです。それならば3大がっかりと呼ばれるのはむしろ本望なのかな。
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Søfartsmonumentet |
人魚像の周りには天使像や
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Gefionspringvandet |
噴水が土煙を上げて疾走しているような印象を与える戦車があります。
これらの像のほうが立派で印象的なので人魚がよりしょぼく感じる。
カステレット要塞
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堀 |
人魚像があるのはカステレット要塞を含む公園の一角という感じなのでカステレット要塞も見学していきます。
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Kastellet Bro |
堀に囲まれた五芒星構造で函館の五稜郭によく似ています。
入口は南北に1箇所ずつのようですね。
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Søofficers-Foreningen |
内部は開けていて練兵所や兵舎があるようでした。
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Kastellet Church |
ここの警備も現役の軍隊がやっていてデンマークでもこの要塞はいちよう現役扱いな感じのようです。
コペンハーゲン中央駅
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コペンハーゲン中央駅 |
日が傾いてきたので中央駅までメトロで戻ってきました。
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コンコース |
この街に到着したときは早々にホテルに向かったのですが、骨組みと赤レンガの風情のある駅舎ですね。
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ホーム側 |
日の長い北欧でも日没が近い時間になってきたので駅近くのスーパーで晩ごはんを買ってホテルに戻ることにしました。
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