ワクチン接種の予約を行うことができました。
漸くと言った感じです。税金も保険料も人より多く納付していて、健康に留意していると後回しにされるとかひどすぎます。国の資産を浪費している人間を優先して、生産活動している人間を後回しにするとかどういう判断なのかこれがわからない。給付金以上に意味がない施策と言えます。
ワクチンを摂取するのは次の方法があります。
- 個別接種
- 集団接種
- 自治体の大規模接種
- 国の大規模接種
- 職域接種
以上です。私が今回予約できたのは「自治体の大規模接種」です。
「集団接種」は普通の会社員でITエンジニアやってるので除外です。
「職域接種」に関して、私の勤め先は早々に諦めてました。中小企業向けの仕組みじゃないですしね。なんか飲み屋が集合して人数集めたって記事がありましたけど、ルールの悪用も甚だしい。
「個別接種」は予約が電話しかなくて手間の問題からも諦めました。ただでさえ、百合子に裏切られて経営厳しい病院の事務負担を増やすのも気が引けました。
「国の大規模接種」は予約に挑戦したのですが、1週間に2100という枠は難しかった。来週26日の週は900まで減りました。なかなかの争奪戦模様でした。
仕事する世代まで対象が広がったので色々と情報が流れてくるようになりました。
予約システムは各自治体ごとに用意してある。
今回の国民全員を対象としたワクチン接種は近年では例がなく、国は2つのシステムを用意しました。
- ワクチン接種円滑化システム
- ワクチン接種記録システム
「ワクチン接種円滑化システム」はいわゆる在庫システムで輸送管理も兼ねているみたいです。自治体がワクチンが不足していると言ってもワクチンが摂取されずに在庫としてあるのはシステムによって国は把握しているということですね。次の言い訳は「2回目のため」と「1回目の消費を登録していない」でした。もうちょっとマシな言い訳しろと言いたい。
「ワクチン接種記録システム」は接種状況確認のためで、後々ワクチンレポートを作成される際にも活用されると思われます。
つまり、供給と結果の管理はするのですが、接種という行為自体は国の管理下にないということです。そのため、各自治体で予約システムを作ることになった。SEでてこい、ちょっと説教してやる。
接種が自治体任せということは、自治体ごとに方法を模索する必要があるわけなので進捗にも差が出ることになりました。現時点で「予約済み」の私は比較的早い方みたいです。7月中旬に1回目の接種済みが私よりも早い方で、遅いほうだと接種券が届いていないって感じです。かなりの時間差が出てきていますね。
現段階で2回目接種済みは2割強です。ゴールは集団免疫ラインの7~8割なのでまだまだ掛かりそうですね。後7ヶ月くらいかな?