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2022-04-24

東海道線を歩こう その8

 4月23日土曜日は Pikmin Bloom の4月のコミュニティデイになりました。天候は晴天。武漢ウィルスの移動制限はなし。
条件が揃っているので2日に失敗した丹那超えのリベンジに行きましょう。

旅程

今回のスタート地点である熱海駅に移動します。時間は多めに確保しておきたいので早めの移動を心がけます。

8:22 熱海駅
8時半に熱海駅を出発することができました。
春分の日を大きく過ぎたので今日の日没は18:23です。18時の時間制限いっぱいまで移動できそうです。

熱海倶楽部迎賓館付近
今日は熱海スタートということもあって体力も時間を余裕をもって前回の中断ポイントを通過しました。熱海駅付近は標高80mで峠は700mくらいなので軽い登山くらいはあります。
標高350mくらいまでは一気に登る感じなので、なかなかに大変です。

配水池
そんな斜面の街ならではの施設がこの配水池らしいです。
斜面の途中に設置されており上水道の水圧を抑制する施設らしいです。たしかに100m程度の落差は斜面でいたるところに存在しますが、100mも落差があったら10気圧ですからねえ。

静岡県道11号線標識
姫の沢公園で静岡県道11号線に合流します。こちらは熱海峠越えの主要道路です。それなりの交通量がありますが、県道ということもあって歩道はなく路側帯も幅が狭いです。しかも、路側帯が掃除されておらず倒木なので歩けない場所も多い。

静岡県道11号線
この道は長い急勾配ということもあって事故も多いらしいです。登るのもちょっと大変ですが、熱海峠を迂回するバイパスが完成しているので物流はバイパスに流れているのでこちらは十国峠経由で箱根峠に抜けるか伊豆スカイラインへのアクセスに限定されているようで、交通が途絶える時間もそこそこ長いです。

静岡県道11号20号分岐
登り始めて2時間少々、熱海峠を登り切りました。天気が良いので富士山も見えます。
さて、目的地は函南なので直進して旧道の静岡県道11号線を進むべきなのですが、ちょうどお昼時ということもあるので十国峠のレストハウスを目指します。これでお昼はカップ麺を避けられる。

静岡県道20号線
静岡県道11号線から分かれて静岡県道20号線は歩道もある立派な道です。入り口だけは・・・
歩道があるのは残念ながら伊豆スカイライン出入り口と十国峠付近だけでした。

十国峠ケーブルカーレストハウス
熱海峠から20分ほどで十国峠ケーブルカーレストハウスに到着しました。
年齢幅も広く人でもそこそこいる感じです。貧乏人である労働者でもこのくらいの近場の旅行はできる感じですね。遠方になると富裕層である老人しかいないからなあ。そのうち旅行は贅沢品みたいな時代になるんでしょうね。既に海外旅行はそんな感じですしね。

富士山みしまコロッケカレー
レストハウスの食事処はお蕎麦推しだったのですが、峠越えでお腹が空いているのでカレーにしました。注文は食券方式で半券は渡さないタイプです。現金決済のみなのが残念ポイント
みしまコロッケはこのへんで取れたじゃがいもを利用したコロッケらしいです。ここのコロッケは富士山型で柔らかめな感じです。味は普通ですね。

十国峠
ついでの観光ということでケーブルカーを利用して十国峠まで登ってきました。ケーブルカーは往復730円でした。
天気がいいということもあって富士山がよく見えます。また、三島市街方向の展望がとてもいいです。熱海方面は尾根が邪魔をするのでちょっといまいちです。
墓場を抜けた先の姫の沢公園展望台までいくと熱海方面は開けそうですが、往復するには少々距離があるから遠慮しておきましょう。

富士山と十国峠ケーブルカー
展望台には売店すらないので登ってきて早々に帰っていく人が多いです。そのため、人があまり滞留しないので40分ほどのんびりと休憩します。

12時半頃十国峠を出発し、函南を目指します。
静岡県道11号線標識(旧道)
熱海峠まで戻って今度は旧道のほうの静岡県道11号線に入ります。わざわざ旧道の文字がありますが、バイパスがあるだけでここは現道のはず。
交通量はほぼない感じです。興味本位の観光客とすれ違う感じですね。

軽井沢地区公民館前
標高400mくらいまで下ると軽井沢集落に入りました。ここから先は人家が存在する感じになります。また、静岡県道11号線は函南駅を通ってないので、軽井沢地区でコースを変更し、函南ゴルフ場への道に入ります。

チューリップ
途中でチューリップを植えた花壇がありました。これは一般の民家です。

函南変電所
函南ゴルフ場への道路を下っていき、冷川と函南変電所が見えてきました。ここまでくれば函南駅はもうすぐそばです。

東海道新幹線
東海道新幹線をアンダーパスして、

東海道線
すぐ先の東海道線もアンダーパスします。見えてるのは保線時のバラスト輸送車かな。

15:13 函南駅
出発から7時間弱、ついに函南駅に到達しました。関東平野の徒歩脱出は8日かかるということですね。

函南の次の駅は三島です。三島までは2時間少々といったところです。三島まで行っちゃおうかな。18時に間に合わなくても日没まで時間に余裕があるし、なにより函南には自販機しかなくて休憩が難しい。

伊豆箱根鉄道駿豆線上沢踏切
函南からは静岡県道141号線をつかい、伊豆箱根鉄道駿豆線大場駅付近まで行きます。
ここからは伊豆箱根鉄道駿豆線に沿った形で三島を目指します。

伊豆箱根鉄道工場線踏切
途中で鉄道構内を無理やり道路が横切ったような踏切が現れました。左は伊豆箱根鉄道の社屋と工場ですね。引き込みの形でこうなったみたいです。

伊豆箱根鉄道駿豆線二日町踏切
横浜ゴムの三島工場前でまたしてもすごい角度で道路と線路が交差します。

水辺の文学
そのまま真っすぐ行くと三嶋大社でした。今日は時間がないのでパスですね。前回の熱海旅行でもバスで目の前を通過してしまいました。脇を進むと古い水路脇の道を進むことになりました。このまま進むと楽寿園になります。
三嶋は水島ってくらい水が豊富なんだなあ。
三嶋は通過駅って印象しかなかったですが、一度観光してみるのも良さそう。

17:41 三島駅
18時前に三島駅に到着しました。
これで東海道の最難所はクリアしたかな。

三島駅で川崎駅までの切符を買おうとしたのですが、ここの自動券売機は近郊用と新幹線用しかなかったのでみどりの窓口に並んだのですが、10人も並んでいないのに旅行相談する人ばかりですごい時間かかりました。旅行相談は旅行代理店でやってほしい。

今回はここまでになります。

チューリップバッジ

45799歩

無事にチューリップバッジを取得できました。1日の歩数では新記録です。

  • 今回
    徒歩:28.38km
    区間:熱海~三島 16.1km
  • 累積
    徒歩:175.09km
    区間:東京~熱海 120.7km/589.5km 20.47%

2022-04-16

鹿児島県大隅半島旅行

はじめに

鹿児島県の枕崎へ旅行に行ったのが2019年の夏でした。次は反対の大隅半島方面をと思って2020年に企画したのですが、武漢ウィルスのせいで流れに流れてしまいましたが、ようやく行くことができました。

旅程

旅程(大隅半島拡大)

1日目

鹿児島へ

東京から九州はそれなりに距離があるので航空券が高めになります。飛行機代を抑えるためにも早朝出発の午後帰着という安めの便を選択しました。LCCを利用すればもっと安くできるのですが、少しはANAの売上に貢献しておきたいので、このあたりが妥協ポイントかな。

羽田空港第2ターミナル出発ロビー
なんでもない週末の朝6時前ということもあり羽田空港も混雑してませんでした。2020年から6時台の飛行機を何度か利用してみましたが、我が家からだと6時半がぎりぎり間に合うってラインですね。

JA218A
ラウンジのトイレに寄って用を済ませてから飛行機に搭乗します。今回のANA619便(羽田6:45発)はナロー機のA320neoでした。沖止めだったのでちょっと面倒な感じですが、空港内をバスで巡れたりするので、ちょっと楽しい。

鹿児島空港
ANA619便は定刻8:35に無事着陸しました。3年ぶりの鹿児島空港です。
鹿児島空港は今年で開港50周年らしいです。このような砂像が展示されていました。ちなみに記念イベントは1週間前にあったらしいです。おしい。

桜島

垂水

大隅半島は鉄道空白地帯で他の公共交通機関も乏しいです。このため大隅半島の観光にはレンタカーが必要となります。

トヨタレンタカー
トヨタレンタカーでアクアを借りてきました。鹿児島空港には各レンタカー会社のカウンターはなく、総合案内所でレンタカー会社への連絡をしてくれます。鹿児島のレンタカー会社は豊富らしく、トヨタ・日産・ニッポンの定番だけでなく、タイムズ・エイビス・オリックスもありました。総合案内所から指定されたレンタカー送迎待ち合わせ場所には他にも様々なレンタカー会社が途切れなく送迎を行っていました。やはり、鹿児島の観光はレンタカーなのでしょう。

今回はレンタカーを利用するので、どこへ行くかはあまり考えていませんでした。とりあえず佐多岬へは行くとして、他はどうしようかな。
今日は珍しく晴天なので桜島をメインに据えて観光することにします。レンタカーだと高度な柔軟性を保ちつつ臨機応変に対応できます。

鹿児島空港前の国道504号線を道なりに進みます。ただし、鹿児島空港ICから先は山道になり、国道223号線や国道10号線との交差では向こうに合流する形になります。

国分敷根交差点
国分敷根からは国道220号線を使います。国道220号線は海沿いの景色のいい道でした。
交差点も方面別に色分けされて案内図の色とリンクしてわかりやすいです。このあと何度かこのような親切交差点に出会いました。初めての道だと安心ですよね。

道の駅「たるみず」の足湯と桜島
1時間半程度で道の駅「たるみず」に到着しました。ここまで来ると桜島もはっきり見えるようになりました。

噴火回数5回
爆発回数5回とな。今日5回も爆発してるのかと思って驚きましたが、どうやら今年に入ってからのカウントのようです。それでも月1回以上だから多いか。今日は静かに頼みます。

道の駅「たるみず」 かき揚げ丼
まだ11時とお昼前ではありますが朝も早かったのでお昼にしましょう。道の駅併設のレストランに入ってかき揚げ丼にしました。入るまでは海鮮丼のつもりでしたが、期間数量限定の文字に釣られました。
ご飯の量は上げ底で少なめとなっていますが、大きさも厚みも十分な大きなかき揚げです。汁椀はアラ汁となっていました。こちらも丁寧に調理されており美味しい一品となっていました。

黒神

桜島を反時計回りに回って観光していきましょう。

黒神埋没鳥居
まずは教科書でも見たことがある黒神埋没鳥居です。これが1日で埋まったというのだから凄まじい量です。

鳥居上面
鳥居をこの角度と距離から見ることってないですよね。なかなか新鮮な体験です。

原五社神社本殿
黒神はこの地区の名前で神社の名前は原五社神社です。小さな神社で地元の神社って感じです。参道の木々と本殿の角度がいい感じです。
ちなみに、鳥居があまりにも有名すぎて鳥居だけ見て引き返す人が多いみたいです。参拝もしましょうよ。
ここの参道はなんと黒神中学校を横切っています。今日は土曜日だったので静かでしたが、平日は迷惑にならないようにしないといけませんね。

湯之平

ぐるっと半周回って湯之平展望所にやってきました。ここが一番近くまで寄れるポイントかな。四六時中活動中の桜島は入山規制があるので近寄ることができません。これだけ近いと噴火時には噴石が直接届く可能性があるらしいです。今日のところは静かにお願いします。

桜島
火山ガスの影響で草が全く生えてないのがよくわかります。

砂防ダム
草がなく、火山灰主体なので雨が降ると土石流になるとかで大きな砂防ダムがいくつもあるようです。この大きさは初めて見るなあ。

鹿児島市街
山の反対側はすぐ近くに鹿児島の市街が見えます。桜島と鹿児島市街は桜島フェリーで結ばれてます。この距離感だとほぼ渡船って感じですね。需要も多いのか複数の船でピストン輸送しているみたいです。

野尻

展望台を下って桜島周遊を開始します。
桜島の南側は国道224号線に指定されています。もっとも北側の鹿児島県道26号線も道は整備されているので通行の容易さは特に変わらない感じです。

桜島国際火山砂防センター
途中で砂防センターが合ったので見学させてもらいます。ここの展示の見学は無料となっています。
やはり火山灰は土石流とは密接に関わり合いがあるようで、砂防ダムなどの整備の歴史がここの展示でわかります。

野尻川
砂防センターは野尻川のそばに設置されており、この川を監視しています。
私も野尻川も見ましたが、これが川なのでしょうか。堤防はたしかに川みたいですが、堤防のサイズに比べて全く川らしさがないです。工事現場といったほうが納得できる佇まいです。
この川が雨が降ると土石流となるのですから、なかなか怖いところですね。

有村

国道224号線を更に東進して有村溶岩展望所を見学します。

桜島の植生
ここでは2度の溶岩流の年代によって違う植生が観察できます。

有村溶岩展望所の火山灰
現役で火山灰も降り積もります。

避難壕
火口から近いので湯之平展望所と同じく噴火するとここも噴石が届く可能性が高いエリアとなっています。展望所のあちこちに避難壕が用意されています。しかし、ここに避難できてもかなり心細いでしょうね。

個人的には植生の観察が面白いところでした。
火山ガスの影響なのか、手すりはかなり腐食している箇所がありました。また、火山灰の影響なのか通路の石畳がかなり磨かれた状態になっていてところどころ滑りやすくなっていました。

高山温泉ドーム

桜島観光を終えたので半島の東側を通って佐多岬に向かおうかと思います。
経路は国道220号線で大崎町に行って、国道448号線かな。
時刻は15時を回った感じなので佐多岬到着は日没後になりそうですね。佐多岬に行く前にお風呂と晩ごはんを済ませておくことにしましょう。

道の駅「くにの松原おおさき」
経路上の大崎町の道の駅には温泉施設があるようなのでこちらに寄ります。
ところが、こちらの施設は倒産してしまったようで、温泉もレストランも閉鎖されてしまっていました。かろうじて残された売店は閉店売れ残りセールのような状態・・・

代わりに肝付町の高山温泉ドームに向かうことにします。

高山温泉ドーム
観光客を呼ぶ施設かと思ってたら、どうも地元民向けの保養施設みたいです。目立つ案内がなくて迷いました。
なかなか立派な施設で肝付町の財政の豊かさがうかがえる感じです。地元民御用達ということもあって、アメニティ類は用意されておらず、外様な私はすべて売店で購入となりました。それでも入浴料が330円と安いので合わせてもとても安い。

高山温泉ドーム 豚丼
入浴後は併設のレストランで夕食としました。おすすめされていた500円の豚丼にしました。これで500円とはすごい安い。地元民は食事はここで取らないのか貸切状態でした。店員さんも暇なのか、セルフサービスで食事は出来上がったものを取りに行かないといけないはずなのに、テーブルまで持ってきていただけました。ありがとうございます。

佐多岬へ

鹿児島県道561号線を使って内之浦にでます。そこから国道448号、国道269号線で佐多岬に向かいます。
鹿児島県道68号は道が悪そうだったので今回は回避します。

ローソン 肝付内之浦店
途中でローソンがあったので、こちらで食料を調達します。佐多岬周辺は夜間にやっているお店はなさそうです。

JAXA 内之浦宇宙空間観測所
国道448号線にはJAXAがあります。お天気が悪かったらここの見学をしようかと思ってたんですよね。観光を桜島にシフトしたので夜になってしまったためスルーします。

2時間半ほどかけて佐多岬に到着しました。Google先生だと営業時間過ぎていることになっていましたが、駐車場の利用はできますね。ただ、明かりは全く無いです。営業時間外だからかな。
今日は上限の半月がきれいに見えているので足元は問題ない感じです。

佐多岬での星空
街灯はないけど半月が明るいという条件で星空撮影を試みてみました。
まだまだピントが甘いですね。精進しないといけないです。私の場合、そもそも晴天に恵まれないんですよね。
撮影条件は「ƒ/2.8 10 秒 24 mm ISO 8000」です。

2日目

佐多岬

佐多岬は東方向に開けているので日の出が見られるかもしれません。今日の日の出は5時57分なので早めに起きて岬の展望台まで行ってみます。

金星
白んできた東の空に明の明星が見えますね。足元以外もはっきり見えるくらい明るくなったので展望台に向かいます。

展望台までは徒歩で10分少々かかります。スタートとなるトンネルは人感センサー付きの証明がありました。また、展望台まではスロープが整備され、展望台にはトイレがあります。至れり尽くせりですね。

日の出
海面付近は雲が張り付いていましたが、5時59分に無事に雲から朝日が拝めました。

佐多岬灯台
ここの灯台はちょっと近づけない位置にありますね。「日本の灯台50選」に選ばれているらしい。そういうのもあるのか。見た目で選ばれているのかな?

根占

日の出も見ました。飛行機は昼の14:25です。のんびり帰りましょう。

道の駅 根占
休憩とお土産を探すために国道269号線を戻って道の駅根占にやってきました。到着は7:30でしたが、営業は9時からとなっていました。朝早かったので仮眠して待ちます。

9時になって営業は開始されましたが、売店だけということで併設のレストランは昼しか営業しないみたいです。流石に待てないのでお土産だけ購入となりました。
朝ごはんはローソンのおにぎりだけで確定ですね。

鹿児島空港

国道269号線からナビに案内されるままに鹿屋で国道220号を東進。このまま、国道220号線を海沿いかと思ったけど推奨は内陸になるんだなあ。

笠之原IC
そんなことを思ってましたら、笠之原インターチェンジから東九州自動車道に吸い込まれました。

あれ?有料道路回避の設定をしたつもりだったんだけどな。
UターンはできないのでETCカードを用意しました。ETCカードってクレジットカードと同じ決済なのになんで専用カードが必要なんだか。利権がらみだろうか。

東九州自動車道
2車線の手抜き高速道路でしたが、ナビの案内区間は無料らしいです。無料で高速道路作れるなら全部無料にしろよと思うのですが、まあこれは間違いなく利権ですよね。

末吉財部インターチェンジまでは無料だったのでここまで北上しました。線形や速度の点から高速道路は早いですね。ハイブリッドだと燃費が悪くなるので無料区間利用といえども、自動車版の課金ワープって感じです。

NHK鹿児島放送局 隼人ラジオ放送所
高速道路を降りて国道10号線を西進し、国道223号入口交差点付近になにやら電波塔を見つけました。
来るときは角度の関係から気が付かなかったみたいです。
調べてみるとNHKのラジオ放送用のアンテナらしいです。近くに山があるので山に立てればいいのでは?

12時半頃、鹿児島空港まで戻ってきてレンタカーを返却しました。今回の走行距離は410kmでした。

山形屋食堂 霧島みそラーメン
お昼にしようかと空港内の山形屋さんにきました。前回ここで食事したときに次はラーメンを食べようかと思ってたことを思い出したので、ラーメンにしました。九州なら豚骨ラーメンなんですが、お店が味噌ラーメンを勧めていたのでこちらにしました。

ラウンジのビール
お昼も食べてもう運転もしないのでラウンジでビールを1杯飲んで寛ぎます。ラウンジが利用できると時間調整が楽ですね。

帰還

帰りは鹿児島空港14:25出発のANA626便です。機材はA321neoで去年11月からの最新鋭機でした。

東京上空
帰路も胴体中央席です。夕方の羽田空港なので東京遊覧ルートです。機長さんも東京の名所が見えますよと案内されてました。

羽田空港着陸
この座席は翼の動きがよく見えます。フラップを出すタイミングとかはX-Planeの参考になります。
機材は5分遅れで羽田空港に着陸しました。
今回の旅行はここまでとなります。

お土産

お土産
久しぶりの長距離旅行だったのでお土産をいっぱい買ってしまった。

費用

  • 交通費
    • ANA
      • 羽田-鹿児島 23,840円
    • トヨタレンタカー
      • 1日3時間23分 14,380円
    • ガソリン 12.93L 2,275円 (31.71km/L)
    • 駐車場
      • 黒神埋没鳥居周辺駐車場 100円
  • 食費
    • 1日目昼 1,400円
    • 1日目夜 500円
    • 2日目朝 287円
    • 2日目昼 990円
    • その他 996円
  • その他
    • 高山温泉ドーム
      • 入浴料 330円
      • シャンプー 50円
      • ボディソープ 50円
      • タオル 100円
    • お土産 6,072円

計 51,370円

新たに追加された訪問地

  • 鹿児島県
    • 垂水市
    • 鹿屋市
    • 曽於郡
      • 大崎町
    • 肝属郡
      • 肝付町
      • 東串良町
      • 錦江町
      • 南大隅町

さいごに

2020年から計画して、何度も武漢ウィルスに妨害されましたがようやく大隅半島を訪れることができました。支那人の武漢ウィルスを克服しつつあるということかな。
大隅半島はやはり公共交通機関でなくレンタカーによる観光がいいみたいですね。一方で桜島は鹿児島市街地からのアクセスなら高校交通機関でもなんとかなりそうな感じでした。(よく考えると、桜島って鹿児島市なんですよね)
今回は時間がなかったので通り過ぎただけでしたがJAXAには行ってみたかったです。種子島に訪問するときには絶対に行こう。
鹿児島県の九州本島内の未踏地もあと3箇所となりました。全国ではあと170箇所程度。次はどこに行こうかな。