Javascript External Library

2021-12-31

2021年総括

抱負

今年の抱負は「可変性」でした。
新しく東海道線を徒歩で歩くことを初めました。しかし、それだけに留まってしまいました。
一方で世の中では中華人民共和国の侵略が続いています。香港はついに陥落しました。これは英国との合意を踏みにじる行為であったのですが、平然とやってのけました。つまるところ、中華人民共和国は欧米各国とは対等以上に渡り合える力をつけたという自信を得たということでしょう。
近年では米国が主導権を握った歩みでしたが、米国には致命的な欠点として「敗北経験がない」です。打たれ弱い可能性が高い。支那人との第3次世界大戦は既に始めっているかもしれません。
世界は2度の大戦を経験したと今では言われていますが、当時は1回目も2回目もそれが世界大戦であるという自覚はなかったです。それ故に既に戦時下であるということは否定できないです。
日本人は大東亜戦争の負の記憶を引きずりすぎています。第1次大戦も第2次大戦も当時の常識を覆す戦争でした。第3次大戦がそうでないとは言い切れないです。
そんなわけで私の変化など些細なものでしかなかったです。30点です。

旅行

年末年始は宮島に行きました。その後は支那人が散布した病原体の影響で身動きが取れず、春に一瞬だけ緊急事態宣言が解除されたので、岩手・長崎・北海道に行きました。10月以降の3ヶ月は壱岐島や新島に行きました。今年も支那人にかなり妨害されました。
夏に旅行できなかったのは残念です。特に昨年の修行で稼いだアップグレードポイントがだだ余りです。これは消化しきれないですね・・・。
来年こそは世界が支那人を克服して海外へ旅行に行きたいです。

ものづくり

Raspberry PI 4 が発売されたので、久しぶりにマイコンを触ってみました。びっくりするほどの高性能で、.NETのマルチプラットフォーム化で主業で扱っている技術ともリンクしててとても良いです。Z80とか8086でアセンブリ使ってた頃とは雲泥の差ですね。技術はここまで来ましたか。間違いなく今後も進化を続けるでしょう。それ故に技術についていかねばならないと実感しました。
Microsoft が.NET 6 を発表しました。これに関しては、主業が忙しいというのがあってまだ一部しか触れていないのでなんともという感じです。ちょっと残念なのはMAUIが延期されたことですね。System.Windows.Formsなのか、System.Windows.Windowなのか、はっきりしないところへの回答だと思ったのですが、完成度が足りなかったらしいです。発表どおりならLinuxのGUIでも使えるものができそうですが、さてどうなるでしょうか。

武漢ウィルス

世界はまだまだ支那人を克服できていないようです。ようやくワクチンは出来上がったようですが、ウィルスは変異が早いです。支那人がこれを散布したのはさすがとしか言えない。
世界が大混乱している中、支那人が国家予算を投入して各国の資産の買取を進めています。暴落したところを買い取るとか陰謀論でなくとも出来すぎとしか言えないです。
全ては支那人が悪い。確か2次大戦前もこういう風潮でしたね。

まとめ

今年も人災まだまだという感じです。主業の方も厳しい状況は続いており、来年から賞与が制度自体なくなりました。今年は副業の方もいまいちな感じだったです。そんな中、働かないが金だけはある老人につぎ込む年金を稼ぐだけの人生はかなり嫌になりますね。あとは、無能が働けなくなった分も稼がされるとか、本当に勘弁してほしいです。実に4割以上も税金で持っていかれますからね。馬鹿馬鹿しいとしか言えないです。どこかの姉妹ではないですが、不幸だわ。
そんな支那人の謀略の最中ですが、来年も努力だけは続けていきたいと思います。

2021-12-26

ぬいぐるみ(寅)

そろそろ丑年も終わって次は寅年ですね。
寅を調達してきましょう。

完成品

型紙制作の能力は全然ないので今回もキットを買ってきました。
この完成図がどこまで崩壊していくのか・・・
キット

今回の布はフェルト生地が多めでした。
布と型紙

フェルトの裁断は、型紙に薄くスティックのりを塗って型紙ごと切れという指令でした。
なるほどこういう方法もあるのかと感心したけど、後から考えるとスティックのりよりスプレーのりのほうが良かった気がする。
裁断

今回は縫製にミシンをフル活用してみました。細かい作業が多いので早くなることはあまりないけど、糸の処理は格段に楽になりました。
ちなみに果たしは糸を止めるのが苦手です。
縫製

製作中によくやるミスは「裏と表を間違える」
ダーツと布の継ぎ目を間違えることに起因することが多いような気がします。
裏表を間違える

もう一つあったのが切るべき箇所を切ってない。「切る必要のないのに切ってしまった」よりはマシ
切るべき箇所が切れてない

トラ模様はフェルトをボンドで接着とありましたが、布用ボンドってまともにくっついたことない気がする。使い方を間違えているんだろうか。
指示も仮止めして後で糸で縫うようにありましたが、ボンドでフェルトが硬化してしまって縫いにくかったです。ピン留めとかのほうが良かったのでは?
模様を仮止め

飾りの梅を制作。かろうじて梅に見えなくもない。
ビーズの止め方は指示通りですが、違う止め方にすればよかったかもしれない。
小物(梅)の制作

座布団の制作。これは丑の時と同様のものです。今回はミシンだったのでここは圧倒的に早かった。
小物(座布団)の制作

制作時間は16時間くらいでした。
丑は19時間くらいかかっているので上達したのか、科学力(ミシン)の成果かもしれない。

2021-12-19

東海道線を歩こう その5

2021年12月18日は Pikmin Bloom の2回目のイベントとなりました。ゲーム内のイベントの告知はなんと4日前でした。もっと早く言って欲しい。毎月やるなら東海道線企画と合わせるんだけどなあ。なんとなく来月はイベントやりそうな気がする。新年だし

旅程

東海道線を揺られて今回の出発地の二宮に向かいます。
今日の天気はまさに冬晴れといったところです。気温は今シーズンで最も低くなりました。東北や北陸は大雪になるようです。
そういえば冬の18切符で米沢に行ったときも一晩で雪が積もって驚いたっけ、あれは何年前だったか。調べたらもう6年前だった・・・

9:44 二宮駅
前回はちょっと早めだったからと思ったら、今回はそこそこ遅めの時間になりました。毎回、目的地が変わるので時間加減が難しい。まあ、今日のところは寒かったからお布団でぬくぬくしてたのが原因だとは思う。熱海までは列車本数が多いからと時刻表確認してないのもあるんでしょうね。

二宮駅周辺
中村川を渡るには国道1号線を通るしかないので、1号線を歩くつもりだったのですが、地元の人が駅の脇道に吸い込まれていくので、私もついていくことにしました。
線路脇に抜け道がありました。徒歩旅だとこういう事ができるのがいいですね。ただ、夜には通りたくないなあ。

オーバーパスから東海道線
晴れの日を選んで企画を進めているので晴天なのは当然なのですが、今日もいい天気です。ただ、気温が低くて風も冷たいです。いい感じの写真スポットがあったので少し待って東海道線を撮影してみました。このあたりは複線+複線の複々線だったか。旅客用と貨物用だったかな。

国府津海岸
国府津駅付近は国道1号線、西湘バイパス、東海道線のいずれも海に近いです。
国道1号線が海岸に接近したところで砂浜に降りる道を見つけたので降りてみました。
夏なら賑わうのかもしれませんが、冬なので人気はないです。

11:08 国府津駅
11時過ぎに国府津駅に到着。御殿場線利用のときに乗り換えで利用したことはありますが、こうして駅舎を見るのは初めてですね。御殿場線は開業時の東海道線ですね。短絡路ができた今ではすっかりローカル線です。御殿場線はJR東海管轄なので国府津駅は境界駅になっています。この旅も5回目にして東海の文字が見えるようになりましたね。

親木橋から富士山
国道1号線を西進すると西湘バイパスの国府津インターチェンジ付近で富士山が見えました。
かなり裾野まで白くなっていますね。2週間で一気に進んだ感じがします。
この場所付近から国道1号線と東海道線は離れてしまうので、進路を酒匂堰沿いに変更するつもりだったのですが、富士山見てたら忘れました。

12:22 鴨宮駅
少し遠回りになりましたが、酒匂県営住宅入口交差点で進路変更して鴨宮駅に到着しました。この鴨宮駅は新幹線発祥の地らしいです。モデル線の基地があったかららしいですが、新幹線駅でもないただのローカル駅です。メガソーラー化してしまった宮崎実験線みたい。

丸登食堂 肉ナス定食
お昼は少し探しました。鴨宮駅の南側はロータリーがあるのですが、店が伴ってないです。空き地にロータリーを作っただけな感じ。北側はお店があるのですが、夜営業の呑み屋ばかり。メインは呑み屋っぽいけど、昼にも営業している食堂があったのでそこにしました。
丸登食堂さんは、味普通・値段普通の町の食堂でした。お昼には十分ですが、お客はいなかった。土曜日だからだろうか、そう思っておこう。

酒匂川
次の駅は小田原ですが、酒匂川があります。酒匂川は神奈川県道720号線の小田原大橋で渡ることにしました。なかなかの河川幅です。そして風が強くて寒い・・・

14:08 小田原駅
14時に小田原に到着です。ここは箱根登山鉄道に乗ったときに利用しましたね。箱根登山鉄道は早雲山駅までしか行ったことない。夕方でロープウェイがもう終わってたんだっけ。リベンジしたい。
なんで夕方に行ったんだろう。
思い出した。
会社のいじめ的な研修で鬱々としてたから夕方に開放されてから来たんだった。研修会場の湯河原も近いんだったっけ。

小田原城銅門
気を取り直して、ついでなので観光しておこう。小田原駅からも見える小田原城に行ってみます。小田原に来たことは何度かあっても小田原城は初めてです。
駅からだと裏口のほうが近いのですが、あえて正門側にまわります。せっかくなので!

小田原城天守閣
せっかくなので天守閣にも登ってしまいます。
内部は小田原城の歴史や出土品なの展示が少々あります。ただ、小田原城はあまりにも有名なのでだいたい知っているという点が少々残念。

天守閣から小田原市街
天守閣からの眺望はなかなかいいです。ただ、狭くて人も多い。

報徳二宮神社
小田原城の敷地内にあるのが報徳二宮神社でこちらの参拝をしました。
城の敷地内に神社というのは珍しくもないのですが、こちらはなんと二宮金次郎を祀っているという。この点は驚きました。
二宮金次郎ってたしか江戸後期の人だったよね。小田原城の歴史と全然一致しないんだけどなあ。ちなみに小田原が地元でできたのは1891年らしい。すごい最近じゃないですか。

国道135号線
小田原観光も終えて早川駅に向かいます。国道1号線や旧東海道は小田原から箱根方面に向かいます。現在の東海道線は小田原から熱海に向かいます。小田原から熱海に向かう道路は国道135号線がメインとなります。
早川口交差点から国道135号で早川に向かいます。

16:28 早川駅
無料で抜ける道が国道135号線しかないせいか、ひどい渋滞が発生してました。徒歩だと関係ないのですが、金無し・知能なしのウェー族が騒いでたのが喧しかった。
そんな問題はありましたが、日没6分前に早川駅に到着しました。
小田原駅とは打って変わったローカル感です。でも、15両編成の電車が来るんですよね。
日が沈むので5回目はここまでとなります。

無情な運行案内
なお、駅構内では運転見合わせを知らせる無情な運行案内が待っていた・・・

ポインセチアバッジ
イベントの方は無事に参加できました。

  • 今回
    徒歩:19.37km
    区間:二宮~早川 12.9km
  • 累積
    徒歩:115.43km
    区間:東京~早川 86.0km/589.5km 14.59%

2021-12-09

【艦これ】2021年秋イベ攻略

作戦名:帰ってきた鎮守府秋刀魚祭り

「海に浮いている甲勲章を取りに行くだけ」とまで言われるほど、最近ではありえないほど難易度の低いイベントと噂されていました。しかし、私の前には現実世界offlineが立ち塞がってしまいました。
強敵と戦いつつ、なんとかクリアしました。
 

海域

E-1 北海道沖秋刀魚漁支援

海域名:三陸沖/北海道根室半島沖
攻略難度:丙
E-1攻略

戦力第1ゲージ攻略時編成

  • 由良改二 175
  • 霞改 36
  • 若葉改 32
  • 瑞鳳改二乙 99
  • 大鳳改 99
  • 榛名改二 99

戦力第2ゲージ攻略時編成

  • 由良改二 175
  • 霞改 37
  • 若葉改 33
  • 瑞鶴改二甲 99
  • 大鳳改 99
  • 榛名改二 99

E-2 南号作戦

海域名:昭南方面~本土航路
攻略難度:丙
E-2 攻略

輸送ゲージ攻略時編成

  • 由良改二 175
  • 海風改二 88
  • 村雨改二 99
  • 朝潮改二丁 99
  • Верный 99
  • 瑞鳳改二乙 99

戦力ゲージ攻略時編成

  • 由良改二 175
  • 藤波改 38
  • 朝風改 51
  • 磯風乙改 70
  • 時雨改二 74
  • 瑞鳳改二乙 99

E-3 八丈島沖絶対哨戒線

海域名:八丈島沖/房総半島東方沖
攻略難度:丙
E-3 攻略

輸送ゲージ攻略時編成

  • 由良改二 175
  • 藤波改 38
  • 朝風改 51
  • 磯風乙改 70
  • 時雨改二 74
  • 瑞鳳改二乙 99

戦力第1ゲージ攻略時編成

  • 第1艦隊
    • 由良改二 175
    • 瑞鳳改二乙 99
    • 翔鶴改二甲 99
    • 瑞鶴改二甲 99
    • 大鳳改 99
    • 榛名改二 99
  • 第2艦隊
    • 磯風乙改 71
    • 涼月改 99
    • 大淀改 99
    • 青葉改 99
    • 大井改二 99
    • 北上改二 99

戦力第2ゲージ攻略時編成

  • 由良改二 175
  • 松改 51
  • 旗風改 70
  • Janus改 70
  • Jervis改 98
  • 伊勢改二 99
  • 五十鈴改二 99

新艦娘

昭南

昭南

Scamp

Scamp

秋刀魚

2022年大漁旗

2021-12-05

東海道線を歩こう その4

12月の最初の土曜日は天候に恵まれました。湘南へ散歩に出かけるとしましょう。

旅程

第3回の終点は辻堂駅だったので、まずは辻堂駅まで向かいます。

8:43 辻堂駅
最安ルートで2時間位かなと思って、今朝は5時半起きでしたが少し早かった感じです。
3回目は北口に到着しましたが、今回は南口スタートです。冬ということもありますが、南側なのにまだ少し暗いです。日が差し込まないとうことは気温も上がらないということなのでなかなか寒い。今日はコート着用です。散歩するので荷物になるかなとは思ったのですが、結構寒くてそんなことはなかった。

桜道と富士山
辻堂から茅ヶ崎は桜道と名付けられた道を進みます。歩道もあって歩きやすい道です。今日の行程で国道1号線じゃないのはここだけで、あとは国道1号線をたどります。
この辺からずっと富士山が見えるかと思ってたら、ときおり顔を覗かせるくらいでした。この時期の富士山は雪のバランスがいい感じです。

9:41 茅ヶ崎駅
10時前に茅ヶ崎駅に到着しました。茅ヶ崎駅は相模線を利用したときに立ち寄りましたね。
小休憩して出発します。

鶴嶺八幡宮
茅ヶ崎を出発して国道1号線を進むと鳥井戸橋があります。ここには東海道南湖左富士之碑があり富士山がきれいに見えます。この位置から見える富士山は江戸時代も同じだったということですね。
また、ここには鶴嶺八幡宮の大鳥居があります。ちょっと参拝してきましょう。ちなみにここから本殿までは800mあるのでちょっとではなかった・・・
参拝後は参道以外を通ろうかと思ったのですが、相模川はかなり大きな河川で渡河ポイントが限られます。馬入橋を通過するために参道を引き返します。

旧相模川橋脚
再び国道1号線をすすむと小出川のたもとに、橋脚の遺構がありました。
小出川を見て「相模川って思ったより小さいなあ」と思ってしまいましたが、「旧橋脚」でなく「旧相模川」のほうでした。
このあと相模川を渡りました。江戸時代当時は渡しで右岸側は馬入村があったらしい。つまり、江戸時代の相模川も現在の位置と同じだったということです。
旧相模川橋脚が現在の位置から1.5kmも離れた位置にあるのは、この遺構が鎌倉時代のものだかららしいです。

12:25 平塚駅
12時過ぎに平塚駅に到着しました。だいぶ寄り道しましたね。
お昼時なので駅ビルのラスカ平塚でお昼にします。

ビストロクレアンテ カットステーキ
お昼だけど、がっつりと栄養を補給しました。肉質にはあんまり期待してなかったのですが、柔らかくて美味しいお肉だったです。お客の殆どが老人だったのでそういう配慮だったのかもしれない。

お昼を食べて平塚を出発します。
湘南スターモールと名付けられたアーケード街を抜けると正面に山が見えます。
国道1号線は大きく左にそれて海の直ぐ側を通ることになります。

14:45 大磯駅
海まで出ると大磯です。名前からして海のそばですよね。
東海道線の駅は少し山寄りで国道1号線からは坂を少し登ります。
第4回目にしてついに東海道線もローカル感満載な駅舎になりましたね。

大磯宿東海道松並木
大磯は江戸時代の大磯宿があった場所です。松並木などは江戸時代のものですが、東海道線開業のときに付近の海での海水浴のために駅が開業されたという経緯もあり、明治期に建てられた建物も多く残っています。
旧大隈重信邸や旧吉田茂邸も大磯にあります。つまり、手頃な保養地として旧幕領地に私邸を立てただけだったのか・・・

16:21 二宮駅
日没10分前に二宮駅に到着しました。駅舎は再び近郊的な感じになりました。
第4回目はここまでになります。

  • 今回
    徒歩:23.02km
    区間:辻堂~二宮 18.3km
  • 累積
    徒歩:96.06km
    区間:東京~二宮 73.1km/589.5km 12.40%

2021-11-28

長崎県壱岐市・福岡県筑豊地方旅行

はじめに

「今、朝鮮人がいないから対馬が静かでいいよ」
きっかけはこんな情報を入手したからでした。しかし、支那人の武漢ウィルスは対馬から朝鮮人を追い払うだけでなく東京人も容易に近寄らせない土地にしてしまいました。予約するも、緊急事態宣言や飛行機の欠航などでキャンセルする。これの繰り返しでした。
ふと思いました。これは手前の壱岐の実績を解除してないからでは?
よし、壱岐に行こう。
11月は22日に有給休暇を入れたら4連休になる。この日に福岡支社に顔を出すようにすればなんか休みも取りやすそうだし?
福岡に寄るならついでに日田彦山線も乗っちゃう?(この時点でだいぶ計画がアレな感じがしてきた)
緊急事態宣言明けの中規模旅行だったせいで、計画段階からだいぶテンションがおかしい旅行が始まります。

旅程

今回の旅程(九州北部拡大)

今回の旅程(壱岐島拡大)

今回の旅程(筑豊地方拡大)

0日目

朝4時半に来い

11月は本業のほうが非常に多忙で毎日2~3時間の残業して休日出勤も行ってようやく納期がギリギリという状況でした。そんな中、ANAから通知がやってきました。
ANAからのお知らせ

どうやら緊急事態宣言が開けてから初の飛び石連休ということもあってかなりの人が移動するらしい。急に需要が来ても人手が急に補填できるわけじゃないから大変ですよね。私も補填できないから残業しているわけですし、需要増やしてる一人でもあるので、ここはできるだけ協力したいところです。しかし、2時間前というと・・・

往路便
6時半の2時間前は4時半ですか。流石に無理だわ。まあ、努力目標ということで

結論から言うと、京急の羽田空港着5時42分にしか乗れなかった。
23時過ぎに帰宅してパッキングが終わったのが翌日3時だった。ちなみに薬品類を完全に忘れて旅行中は微妙にコンディションが上がらなかった。やはり、中年になると経年劣化が・・・

1日目

朝6時台なのに

出発45分前に出発ロビーに到着しました。朝5時45分です。
いつもであれば問題ない時間ではあるのですが、今日は激混みです。

羽田空港出発案内

保安検査場も長蛇の列ができていました。羽田はPremium Check-in があるからと思ってましたが、こちらもそれなりの列ができてます。並んで待っていると「6時半までの方はお申し出を」ということで、割り込まさせてもらいました。よく見かける光景ですが、利用するのは初めてです。余裕持って空港に到着することが多いからなあ。

羽田空港57番ゲート
無事に30分前にゲートまで到着しました。保安検査場でもらったチケットにはGroup2となっていました。どうやらANAもステータスホルダーの優先搭乗が復活したらしい。支那人が散布した武漢ウィルスにちょっと打ち勝った感じがしますね。

さて、今日のANA239便は737-800になったようです。私は寝ます。ねむい・・・

博多埠頭まで急げ

機内で爆睡してまして気がついたら福岡空港への最終アプローチ段階でした。離陸も記憶にないわ。
ところが、着陸したときに不穏なアナウンスが「今日は空港混雑により着陸が遅れたことを・・・」
ん!?
時計を見ると10分遅れで着陸したみたいです。これはまずい。実は壱岐行きのフェリーの出発は10時でここの乗り継ぎは非常にシビアになっていました。

福岡空港 到着階
到着ロビーまで歩きながら、教えてGoogle先生。(歩きスマホは危険です)
  1. 8時47分の地下鉄に乗って祇園でバスに乗り換えよ
    (後1分で地下鉄に乗れと!?)
  2. 8時55分の地下鉄に乗って中洲川端から歩け
    (あれ?博多埠頭って地下鉄から行けたっけ?って1.5km徒歩かい。歩けなくはないけど道に迷ったら即死なので却下)
  3. タクれ。金はだいたいの問題を解決する。

福岡空港 タクシー乗り場
えーい、仕方ない。
「運ちゃん、高速でも何でも使っていいから博多埠頭までやってくれい」

九州郵船チケット
間に合ったぜよ・・・。

使ったタクシーの名前は「にわかタクシー」だった。にわかかよ。藪医院並だなあ。
行き先と船の種類だけで複数ある旅客ターミナルを特定してくれたので、全然にわかではなかったと記しておこう。

フェリーきずな

フェリーきずな
すぐの折返しみたいで、出発ギリギリで入港してきました。
壱岐までは九州郵船のフェリーきずなを利用します。あかりちゃんって呼んでおこう。

博多港出港
定刻通り出発となりました。乗船客はなかなかの人数です。2等は雑魚寝スペースなので寝てようかと思ったのですが、横になるほどのスペースはなかった。
周りの会話からすると福岡の人が週末を利用して行くことが多いみたいです。壱岐はフェリーでも2時間程度なので十分日帰り圏内なのですね。

壱岐郷ノ浦港入港
壱岐側も立派なブリッジ付きターミナルです。長崎県はなかなか頑張ってるな。

壱岐観光

島についたらオリックスレンタカーさんが待ち構えていてハイエースされてしまった。
昼ごはん食べてから向かおうかと思ったので、特に迎えを頼んではいなかったのですけど、先方とすればまとめて受付したほうが楽だろう。大人しくハイエースされる。ちなみにこのハイエースは普通にレンタルする車だった。今日は予約入ってなかったのかな。

日産 NOTE e-power
島めぐりで借りる車は基本的に軽自動車を選択するのですが、今回は短時間で価格もほぼ変わらなかったのでクラスを上げてみました。e-powerは初めて運転するのですが、駆動は全てモーターでエンジンは発電オンリーらしい。YC1系かな。トヨタ車だとアクアが競合だろうか。短時間の運転だったのでなんとも言えないが、運転感覚はあまり変わらない感じだった。燃費はアクアのほうがいい。頑張れ日産、私も出資しているよ。

ワイズ ミラノ風カツレツ
自動車を借りたわけですが、まずは人間の方に昼食を投入しないといけない。今日はイベントがないらしくてガラガラだった文化会館の駐車場を利用して近場の飯屋を探索。
生ウニ丼の看板に惹かれて「味よし」さんに向かうも今日はお休みだった。島っぽくはないが、カフェ「ワイズ」さんの料理が美味しそうだったのでそちらにすることにした。
ミラノ風カツレツは食べたことなかったので比較はできませんが、なかなか美味しい。これは本場でも食べてみたくなる感じです。豚肉は集めにスライスして叩いてあるのかな?柔らかくなってていい感じです。
ちなみに、後で聞いたところによると、11月は壱岐のウニのシーズンではないらしい。開いてたとしても生ウニ丼は食べられなかった可能性が高いですね。

天手長男神社
観光場所は特に決めてなかったのですが、一の宮は行っとくべきかなと思って天手長男神社です。近くのダイソーに駐車させてもらって参道と書かれた看板に従って丘を登った先です。ちなみに、登った先にもそれなりに広い駐車場があったし、南正面にちゃんと階段の参道もあった。帰りは階段を下りました。
なんとも車で来いと言わんばかりの構造だなあ。

興神社
諸説あってよくわからないもう一つの一の宮である興神社も参拝します。
こちらは特に丘の上というわけではなく参道前に数台が駐車できるスペースが有りました。
どちらの神社にも言えるのですが、整備がされていてとても綺麗です。壱岐は神道の土地柄なのかもしれない。

男獄神社
北側もめぐりたいと思って、走っていくと「男女岳ダム公園」の看板があったので行ってみることにしました。ダム公園は特に何もなかったのですが、「箱崎トレッキングコース」の看板に惹かれて少し歩いてみる。
きっちり舗装されて整備された道ですが、登山道かってほどの急登を登っていくと「男獄神社」がありました。展望台付きでなかなか見晴らしです。
それにしてもこの神社も手が行き届いています。こんなに数があるのに手が行き届いているとは信仰が厚いですね。

壱岐第一ホテル

宿が近くなら送りますよとオリックスレンタカーさんが言ってくれたのでご厚意に甘えることにしました。ちなみに返却した車でそのまま送ってくれました。送迎は常に貸し出す車でやってるんかい。
まあ、これで宿を探す手間は省けるからいいかと思ってたらすぐに到着しました。わずか400m
近すぎるわ!徒歩圏内!
100mでも車というセリフの真髄を感じた。

客室入り口
壱岐第一ホテルさんはそこそこの年期の入りようで、構造自体は古いです。

客室
部屋はこんな感じです。いや、広すぎる。この広さに一人はなんだか申し訳ない気がしますが、空室もかなりあるようです。やはり武漢ウィルスの影響かな。
一晩ですがお世話になります。
たしかに構造は古いですが、風呂やエアコンは新しいです。顧客が快適さを求めるところに少しずつ手を入れている感じで好感が持てます。

大衆割烹 太郎

晩餐は近くの店から覗いていくかな。
1つ目で入店できたので入ります。

刺身
ドリンクのメニューが「ビール」「生ビール」「酒」「焼酎」「酎ハイ」「冷酒」とすごいざっくりとしています。これだとおすすめがよくわからないなあ。
無難に生ビールにしておいて、島だから生魚かなと言うことで刺身を注文。
この中で烏賊がとても美味しい。そういえば、メニューも刺身の隣がイカ刺しだった。烏賊がおすすめなのかなと思って2品目はゲソ天を頼むことにする。
後日、よく考えてみると壱岐の対岸は烏賊で有名な呼子だった。多分同じ漁場でとってる。

たぶんおでん
ゲソ天が時間がかかるということでサービスでおでんを頂きました。席数の割に手が足りてない感がします。武漢ウィルスの影響で人を減らしているんだろうか。
なかなか味がしみていて美味しいのだけど、メニューにはない。どこから出てきたんだろう。

ゲソ天
思ったとおりゲソ天は美味しかった。揚げることで烏賊の旨味が更に増してます。この旨味の前には天つゆなど不要。お店も塩で出してくれるのでわかってます。

鯛茶漬け
締めは隣の人が食べていて美味しそうだった鯛茶漬けにしました。
お酒は生ビールが2杯だけでしたが、料理が美味しいのでこのくらいで十分かな。今日はちょっと寝不足なので意識が飛ぶ前に宿に戻ることにします。

2日目

なかなかたどり着かない

2日目は本土に戻ってから博多→久留米→夜明→城野→行橋とつなぐ移動旅です。

壱岐第一ホテル 朝食
しっかり食べていきましょう。ご飯とお味噌汁はおかわり自由です。

壱岐交通 車内
宿をチェックアウトして壱岐交通で芦辺港まで向かいます。11時の船は郷ノ浦港でなく芦辺港からとなります。郷ノ浦本町バス停には待合所があり案内所も併設されています。バスの支払方法を聞いてみると「運賃でも乗車券でもいいですよ」とのこと。運賃と乗車券は違うんかい。よく聞くと運賃=車内での現金、乗車券=案内所で事前に買えるってことらしいです。降りるときに現金を用意するのは面倒なので、事前に買っておく。770円は乗車時間40分ってことを考えると結構お高い。
地元の人も数人利用していてバスが役に立ってるんだろうなあと思ってたら芦辺港の前のイオンで全員降りていった。こんなところにもイオンはあるのか・・・

九州郵船チケット
芦辺港のターミナルでチケットを購入しました。九州郵船はSuicaが使えるのがありがたい。
このチケットにあとで焦りまくる文言が書かれていたことを受け取ったときの私は気がついていない。

エメラルドからつ
定刻に入港してきた船はエメラルドからつでした。「唐津行き」とあって、チケットを確認すると博多行きでEからつの記載がありました。案内も博多行きと言っています。間違いではなさそうなので乗船します。エメラルドからつは唐津と壱岐を結んでいる短距離航路なせいか椅子席が多いです。乗客は少なく、椅子席を一列独り占めです。

代船ということが問題だということに気がついたのは乗船して2時間後でした。
博多港入港は13時25分のはずなのに13時過ぎても博多が遠い。案内所の入港予定情報は13時55分となっていました。30分も遅い・・・
それもそのはず、フェリーきずなの19.4ノットに対してエメラルドからつは15.5ノットしかでない。芦辺港出港が同じ時間だったので完全に見落としました。
結局、下船できたのは14時過ぎでした。博多から久留米に向かう快速は博多駅を14時23分発なので、これは間に合わない。

博多まで行って考えるか。
とりあえず、博多埠頭から博多駅に向かうバスに乗り込みます。バスは中も外も混み合ってて15分のところを20分かかりました。これはタクシーでも同じだったかと思う。ちょうど大相撲の九州場所らしく途中で力士まで乗ってきました。

博多駅に到着して、とりあえず壱岐から買ってきたお土産は重いのでコインロッカーーに預ける。明日は博多に戻ってくるのでそのときに回収するつもりです。この時点で14時40分。

代案
  1. 今から予定のルートをたどる。
    夜明→添田は災害で代行バス運転中、乗る予定だった夜明16:43は最終なので行橋までたどり着かなくなる。却下
  2. 全てを諦めて行橋に直行する。
    これは最終手段かな
  3. 田川後藤寺に直行して、日田彦山線の北側だけ味わう。
    田川後藤寺までは1時間半なので予定のルートには復帰可能。2よりは旅感でていいかな。
  4. 久大線を特急ゆふで日田に先回りする。
    ゆふいんの森5号が14:35で発車済み、次はゆふ5号は18:34発なので意味がない。
  5. 新幹線で久留米まで先回りする。
    さくら555号が14:44発で久留米15:01着、久留米発の日田行き普通列車は久留米を15:14発なので間に合う。採用
14:42 改札前に到着、切符を買いたいんだけど券売機の数が2台しかなく、前の乗客がすごい不慣れそうに操作している。
14:43 まだ操作している。流石に間に合わない。駅員に事情を説明して改札を無札で通してもらう。「次はきっぷを必ず買ってくださいね」と念を押される。
14:44 発車ベルがなっているところを駆け込み乗車。つ、つかれた・・・

乗車駅証明書
運賃は久留米駅で払いました。新幹線を切符無しで乗ったのとか初めてだわ。二度としたくない。

行橋へ

久留米からは別の切符が必要になります。みどりの窓口に行きます。行橋行きとか普通に買ったら鹿児島本線・日豊本線経由になると思う。
ところが、みどりの窓口で経由駅と行き先駅を告げたら間違って夜明から行橋の乗車券が発券されてしまいました。しかも、時間がなくて焦っていたので私も見落とすという痛恨のミス。改札が通らなくて気が付きました。
あわててみどりの窓口に戻って再発券してもらいます。

久留米から行橋の切符

15:14発日田行きに乗ります。ようやく予定のルートに復帰
夜明駅名板
16:10 4分遅れで夜明に到着

ななつ星とすれ違う
JR九州の最高級列車のななつ星とすれ違いました。お金と時間が余ってないとこれには乗れないですねえ。

夜明駅前代行バスのりば
夜明の代行バスのりばはなんだか立派な専用レーンをお持ちじゃないですか。

16:53 10分遅れで代行バスが日田から到着。心細いから遅れないで欲しい・・・
乗客は6人でしたが、全員地元民じゃないですね。日田彦山線のこの被災区間は廃止の方向で調整しているらしい。地元民は反対しているらしいですが、反対するなら使ってやれよと思う。折衷案でBRT構想出ているそうですが、完全に無駄だわ。

添田駅名板
17:48 地元民が使わないものだから定刻に復帰して到着。

17:58 小倉行きの普通列車で出発
城野駅名板
19:03 城野到着
途中の田川後藤寺あたりで降りて晩御飯にしようかと思ったけど、なんか今日は一度降りたら乗れなくなるような気がして、城野まで来た。なんだかんだでお昼ごはんを食べそこねているのでお腹すいた。

19:08 中津行きに乗ります。これが今日乗る中では最後ですね。
行橋駅名板
19:33 行橋に到着
無事にたどり着けてよかった。

宿と晩餐

宿に荷物をいてからご飯食べに行きましょう。

ABホテル
宿は駅に近いABホテルさんです。普通のビジネスホテルですね。値段はちょっと安すぎると思う。武漢ウィルスの影響かな。
宿は駅の裏手に当たるみたいなので、表側に回ってお店を探します。

駅の前のぶんぶく茶屋さんに入りました。行橋店とあるのでチェーンなのかな?
ビール お通し
メニューが色々あったので、まずはメニューを見る時間のためにビールを注文。

豚バラ 鶏皮 つくね
串物の種類が豊富だったので、無難な串物を頼んでみる。
カウンター席の目の前が焼き場だった。やはり串物推しだったようです。

日本酒
定番メニュー以外に地酒の記載があったので2杯目は地酒から天心を頼みました。あまりお酒には詳しくないと見えて銘柄しか書いてないので、味の方は割とギャンブル。
そして、枡にまで並々と注がれてしまった。これやられると量が多くなって飲み比べが難しくなるんですよね。
お店が盛大にグラスを割るというトラブルがあったのと、追加でお客が入ってこなさそうなので、長居するつもりで3杯目は地酒の繁桝を頼みました。
私の好みでいうと天心のほうが良かった。

うずらベーコン 鶏皮
やや肴が不足気味だったので、追加で串物をオーダーしました。美味しかった鶏皮と目の前で焼かれてて美味しそうだったうずらベーコンにしました。

お茶漬け
締めはお茶漬けにしました。福岡ということでたらこ入りにしてみました。
少々呑みすぎてしまいましたが、美味しいお店でした。真っすぐ歩けない。

3日目

炭鉱の町へ

筑豊を観光して夕方までに博多に戻ればいい。筑豊といえば炭鉱で有名だったなあ。

ABホテル 朝食
まずはホテルの朝食をいただきます。私は宿を取るときに朝食付きプランにすることが多いです。正直なところコスパは良くないのですが、朝ごはんをうっかり食べ損なうということがなくていい。夕食は御飯食べる場所が少なそうなときにつけるくらいかな。

今日は昨日の午後からの雨が続いているのでチェックアウト時間ギリギリまで粘ってしまった。
ちくまるキップ
筑豊といえば平成筑豊鉄道なので1日フリーきっぷを乗務員さんから買いました。手慣れた感じだったので購入者は多いのでしょう。この切符は温泉の割引もあるようです。今回は夕方までに博多に行かねばならないのでパスしました。

田川伊田駅名板
11:00 田川伊田で降りました。
石炭記念公園と博物館があるみたいです。

石炭歴史博物館

田川伊田駅の裏手はかつての炭鉱だったらしく、今は記念公園となっています。
巻き上げ機
屋外展示として巻き上げ機、蒸気機関車やレンガ製のボイラー用煙突があります。

模型
博物館には石炭採掘に使った機械類が展示されています。


鉱夫宿舎
明治期から昭和期までの宿舎の再現もあります。展示が豊富で全部見るのは1時間はかかりますね。

博多へ

見学でだいぶ時間を使いました。駅舎にある鉄板焼さんでお昼にします。
天ぷら定食
なぜか鉄板焼のお店なのに天ぷら定食推しだったのでそれにしました。
揚げたての天ぷらが食べられます。揚げたてだけど、味は普通な感じです。天つゆでいただくのが美味しい。

金田駅名板
田川伊田から金田まで移動します。

田川後藤寺駅名板
一旦、糸田線で田川後藤寺まで戻って、

直方駅名板(平成筑豊鉄道)
田川後藤寺から直方行きに乗って直方です。これで平成筑豊鉄道は全線制覇です。

この時点で16時でした。少しのんびりしすぎたかな。
筑豊電気鉄道で黒崎方面に抜けようかと思ってましたが、約束の時間に遅れそうなので篠栗線では方に向かいましょう。
直方駅名板(JR)

16:15 快速博多行きを利用します。別にこの快速は早くもない。
博多駅名板
17:21 博多駅に到着しました。
コインロッカーのお土産を回収します。

博多駅前
駅前はクリスマスのためなのか、イルミネーションがされていました。この時期は割と見かける気がするし、色付けも他と変わらない気がする。

宿と水炊き

荷物をおいてくるために先に宿の方にチェックインします。
静鉄ホテルプレジオ
今日の宿は静鉄ホテルプレジオです。博多駅のそばなのに静鉄
予約するときに何度も博多駅であること確認してしまったです。

無事に間に合ったので、水炊きを食べに行きました。
水炊きと地酒
お店は「水炊きあうん」さんです。地酒は蒼田を頂きました。
水炊きのカテゴリーでいいのか疑うほどの濃厚なスープのお鍋でした。
ビール1杯、日本酒1合、焼酎水割り2杯と明らかに呑みすぎ。夜遅くまで会話が弾んでたのでお酒も進んでしまいました。

4日目

西南杜の湖畔公園

昨夜もちょっと呑みすぎでした。博多なのに静鉄ホテルプレジオさんの風呂場はなんとトイレとは別方式です。それどころか、洗面台も別です。我が家より設備いいじゃないか。

静鉄ホテルプレジオ 朝食
朝食は手前の洋食にしか目に止まらなかったので、洋食を取り始めたところで和食を発見しました。和食のほうが美味しそうに見えたのでなんとも中途半端な状態になってしまった。

ご飯を食べながら今日の予定を考えてみます。飛行機はANA256便で14:15発です。復路便もANAは混雑情報を送ってきました。早めに保安検査通過してラウンジでのんびりしてようかな。そうすると午前中に1箇所観光して博多駅でお土産を探してみるのがいいかな。
近くに未訪問地の城南区があるからそこにしよう。

城南区でのんびり訪問するのに良さそうなのは「西南杜の湖畔公園」かな。最寄りは地下鉄梅林駅だけど、往路と復路同じはちょっともったいないから、往路はバスにしよう。地下鉄駅と反対側に行くバスはあるかな。
こんな感じで調べていって、まずはバスで「千隈(ちくま)」まで行こう。

この勘違いはバスの中、目的地直前で気が付きました。
目的地は「干隈(ほしくま)」であることに・・・
あっぶなー
西南杜の湖畔公園
公園は予想通りのんびり散歩するのにいい感じです。舗装されているのでランニングしてる人もいてそこそこの人出です。左は熊添池です。鯉がいました。釣り禁止。

西南杜の湖畔公園 竹林
その中でも特に良かったのが南の竹林です。竹はほっておくと無制限に乱立しますが、よく整備されています。ここは舗装されておらず人も少ないです。

その後は梅林駅から地下鉄で博多駅に向かいました。
博多駅のマイングでお土産を物色します。干した明太子ってのがあるよという情報を友人から聞いていたので、乾燥と生をそれぞれ持って「これください」したら、片方は隣のお店のですって言われちゃった。
すみません。
その後、店員さんは自分のお店の分の会計が済んだら隣のお店まで案内してくれました。ありがとうございます。

福岡空港から帰路

福岡空港についたのは11時半、ちょっと早めですが人が多いなら昼食は混雑しそうですから早めにいただくとしましょう。

今回の旅ではまだ豚骨ラーメンは食べていなかったので、ラーメン街からもひかんラーメンなるお店を選んでみました。
もひかんラーメン
味は及第点ってことろですねえ。辛味で誤魔化してる感がひしひし伝わってくる。名前といい、替え玉を鉄板焼にして出して焼きラーメン風をうたう点といい、パフォーマンスで人を集める店であったか。

2杯目を食べ直すわけにも行かないので、そのまま保安検査を通過して時間までラウンジでゆっくり過ごしました。たいぶ旅疲れが出ているのでお酒も飲まない。

羽田新ルートから東方
ANA256便は羽田空港着陸に時間がかかるなと思ってたら新ルートだったです。
このルートは東京遊覧しているみたいでいいですね。
今回の旅は東京遊覧飛行で締めとなります。

お土産

お土産
壱岐は焼酎が有名らしい。芦辺港のお土産物売りの人に教えてもらった。
それと、生と乾燥の明太子です。完全に肴ですね。

費用

  • 交通費
    • ANA
      • 羽田→福岡 12,400円
      • 福岡→羽田 12,400円
    • にわかタクシー
      • 福岡空港→博多埠頭第2ターミナル 2,190円
      • 福岡都市高速 630円
    • 九州郵船
      • 博多→郷ノ浦 2,490円
      • 芦辺→博多 2,490円
    • オリックスレンタカー
      • レンタル料金 5,005円
      • 免責補償制度 1,100円
      • レンタカー安心パック 660円
      • ガソリン 380円(2.2L 43km)
    • 壱岐交通
      • 本町→芦辺港 770円
    • 西鉄バス
      • 博多埠頭→博多駅 240円
      • 駅前四丁目→干隈 390円
    • JR九州
      • 博多→久留米 新幹線自由席 1,630円
      • 久留米→行橋 2,530円
      • 直方→博多 950円
    • 平成筑豊鉄道
      • ちくまるキップ 1,000円
    • 福岡市営地下鉄
      • 博多→大濠公園 260円
      • 天神→博多 210円
      • 梅林→博多 340円
      • 博多→福岡空港 260円
  • 宿泊費
    • 1日目 7,100円
    • 2日目 3,200円
    • 3日目 4,950円
  • 食費
    • 1日目昼 1,100円
    • 1日目夜 4,150円
    • 2日目夜 4,532円
    • 3日目昼 990円
    • 3日目夜 5,000円
    • 4日目昼 930円
    • その他 787円
  • その他
    • お土産 9,183円
    • コインロッカー 800円
    • 田川市石炭・歴史博物館 400円

計 91,447円

新たに追加された訪問地

  • 福岡県
    • 福岡市
      • 城南区
    • 田川市
    • 京都郡
      • みやこ町
    • 田川郡
      • 香春町
      • 添田町
      • 川崎町
      • 糸田町
      • 福智町
      • 赤村
  • 長崎県
    • 壱岐市

さいごに

緊急事態宣言があって出かけられない日が続きました。久しぶりの中規模旅行になります。きれいな景色、おいしい食べ物、新たな訪問地と満足行く旅行となりました。
一方で反省点もありました。一つは晩酌のし過ぎで夜間の体力回復が不十分になってしまって最終日は疲労困憊になってしまいました。もう歳だなあ。日程と体力をよく考える必要が出てきたと感じました。もう一つは計画の甘さが随所にありました。普段であれば出発前に計画の見直しをするのですが、とにかく多忙でそれができなかった。今回はなんとかリカバリできましたが、いつもこうとは限らないので気をつけていよう。
九州の北のほうは今回でほぼ回った感じですね。次は南の方を埋めたいところです。