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2026-01-12

エジプト旅行 5日目

Spring Hotel Luxor

ナイル川
翌朝8時になったのでホテルの本館の方へ朝食をいただきに行きます。
水分と睡眠を補給して体調も戻りました。宿の窓は密閉されなくて風が入ってきたのですがエアコンは使えなかった。エジプトに暖房という概念はないらしい。でもホテルの毛布は厚くて寒さは感じませんでした。

朝食
朝食はホテルのルーフトップでの提供でした。エジプトではルーフトップを食堂にすることが一般的みたい。
エジプトパンと生野菜とバナナ、他はなんだろうか。
食べてみると手前はじゃがいものペーストで白いのはヨーグルトでした。このヨーグルトは塩が効いていてパンに非常に合います。そしてトマトがとても美味しい。確かにトマト栽培は水さえ確保できれば砂漠っていうのは適地かもしれない。トマトは日照が多いと美味しくなって適切な量の水と水はけの良い土地が必要です。砂漠の点滴栽培には向いてそうです。

オムレツ
追加でオムレツもいただきました。朝からボリュームが多いです。
昨日は真っ当な食事をしてないのですが、全部食べきるのが難しい量でした。

カルナック神殿

Parvis input
9時に宿をチェックアウトしてカルナック神殿までやってきました。運転手さんは昨日と同じ方です。これは安心ですね。ツアー料金の交渉は面倒でしたがなかなかいい宿でしたね。
運転手さんによると国内線でも空港には出発時間の2時間前に到着しておく必要があるということです。1時間前のつもりだったのですがあんまり時間に余裕がなさそう。カルナック神殿はダッシュで見てこい、10:30までだ時間厳守だ。ということでした。

الشيخ علي
1時間あれば見学は余裕でしょうと思ってましたが、ルクソール神殿と比べてカルナック神殿は広大でした。

スフィンクス参道
案内を見ながらゆっくり回りたいところですが、時間に余裕がないのでさっと見渡していきます。大体の構造はルクソール神殿と同じで奥の方に勧めばいいみたいです。しかし、それぞれが大きい。

大列柱室
とにかく圧倒されるのが柱の大群です。1本1本が非常に大きいものが所狭しと並べられています。

ラムセス2世の神殿
奥の方はいつものラムセス2世になっています。
広いのでもう戻らないと時間になってしまいますね。約束の時間の10分前の10:20に戻ると運転手さんが絶賛してくれました。日本人なら10分前行動になるんだけど念を押した時間をぶっちぎる人が多いんだろうなあ。
その後に空港まで送ってもらって運転手さんとは別れました。とてもいい人に出会いましたね。無事にルクソール観光を終えることができました。体力と時間が足りなかったのがちょっと残念ですね。

MS75便

ルクソール空港
運転手さんから別れて空港に入ろうとすると航空券予約を確認した警備員から外の椅子に座ってろと言われました。中が狭いので出発時間に近づかないと入れてくれないらしい。しばらく待ってると呼ばれて入場が許可されました。電光表示を見て理由がわかりました。出発時間が14:15になっている。連絡を受けた覚えはないのですが遅くなったみたい。早くなってなくてよかったです。

ルクソール空港12番ゲート
待合所で待っていると搭乗開始時刻になりました。ルクソール空港はボーディングブリッジはなくて常にバス搭乗のようです。後から気がついたのですが、バス搭乗でもスターアライアンスゴールドだと優先搭乗バスに乗れたみたい。ちょっと見落としましたね。

SU-GCM
14:33
少し遅れて8Bスポットを出発します。機材はB737で最後列の窓側席に乗りました。
RWY02から離陸してカイロを目指します。

ナイル川
離陸してナイル川をわたるところを見ていると、ナイル川の周辺だけ緑があるのがわかりますね。

ワジ
飛行経路の大半は砂漠で建物もまったくない土地を飛びます。
機内サービはないかと思っていたのですが、ペットボトルの水とスナック菓子をもらいました。今日が12月31日だからなのか新年2026の印刷があったチョコレートももらいました。

センターピボット
カイロ市が近づくと砂漠に建物が出現して農地も見えるようになりました。
センターピボット式の灌漑農場は比較的新しい方の農地なのかな。

15:42
少し遅延してカイロ国際空港のRWY23Cに着陸してG7スポットの到着しました。
なんとなく国際線のスポットのような気がするんだけど、ちゃんと国内線用の導線になっていてそのまま到着ロビーの方まで行けました。

Seven Pyramids View Inn

今日はギザのピラミッド横のホテルを予約しました。
宿まではUberで移動しました。空港のピックアップ箇所も把握しているので問題なく運転手とも合流しました。今回の運転手も特に問題がなくホテルまで送ってくれました。空港のピックアップポイントはやはりわかりにくいようで一人の運転手が乗客を求めて彷徨っていました。Uberは自前で看板を作るべきだと思う。ちなみに真っ当なUberドライバーに出会ったのはこれが最後で明日の移動はすごく苦労することになる。

部屋
宿はバスルームなしの部屋です。あまり広くないですが、ピラミッド横という催行のリッチなのでお値段もそこそこします。今日は大晦日パーティーがあるという案内が事前にあって参加を表明していました。チェックイン時に改めて誘われて、開始時に部屋まで案内にも来てくれました。陽気で愛想が良いとてもいい人ですね。何よりも明日の予定を聞かないのがいい。
後で分かるのですが、部屋と同じフロアのトイレが壊れていて水が流せないというトラブルが有りました。これはちょっと困るのですが、連泊はしないので我慢しよう。部屋付属のトイレだったら即部屋替え案件でしたが、共用のならちょっと不便なだけです。

ピラミッド
そんな問題もサラッと流せるのがこのピラミッドビューです。
バルコニー付きの部屋でいつでもピラミッドを見ることができます。周辺にホテルはたくさんあるのですが絶対に部屋からピラミッドが見たいということでこのホテルを選びましたね。

大晦日パーティー

ピラミッド
パーティーはルーフトップで行われるらしい。上がっていくとピラミッドに照明が入り輝いていました。周辺の各ホテルは全部同じ高さにルーフトップがあるので合わせてあるみたい。そして、どのホテルも今日はルーフトップでパーティがあって、しかも共同で盛り上げています。そのためホテルは違うのに大きな一つのパーティー会場のようになってる。なかなか面白い。

ピラミッド
ピラミッドにサーチライトを当てて光の演出をしているけど、どう見てもホテルが勝手にやってる。こういうところはおおらかなんだなあ。ここがピラミッドありきの観光でライバルでも共同体でもあるホテルが協力して観光客を楽しませているんですね。

タンヌーラ
フリーのパフォーマーが場を盛り上げてくれます。ちなみに、各ホテルで一通りやっていくので隣のホテルでやってるのも見ることができます。
これはタンヌーラという踊りでとにかく回ります。回転による踊りは踊り手をトランス状態にする目的もあってとても宗教的です。

香炉
宗教といえばこういう香炉での演出もつきものですね。日本は香木が輸入だよりだったからあんまり民間に定着はしてないですね。線香くらいかな。
この香炉で炊いていたものと同じ香りを翌日の空港の老婆から感じたので伝統的なものな気がします。

ズルナ
こちらは音楽です。服装はガラビアですね。エジプト・スーダンのナイル文化のものですね。

夕食のプレート
一通りパフォーマンスが終わると夕食が提供されました。
ご飯とじゃがいもの煮物とコフタと何かのグリルです。何かのグリルは何かわからなかった。骨のつき方が今までに経験にない感じでした。牛でも鶏でも無さそうなので羊なんだろうか。スパイスが効いていて焼き加減はぱさつくまでのウエルダンです。悪くはないんだけど、お酒が欲しい。エジプトはしっかりイスラム教していてお酒は一切見かけません。

フルーツ
フルーツはバナナ・いちご・りんご・みかんともう一つ
最後はよくわからなかったのですが、グアバのようです。種が多くてちょっと食べにくいです。種類がわかったのはこの後にグアバのジュースを頼んだからです。ジュースにすると種が分離されるのでとても美味しいです。

デザート
最後にデザートが出ました。砂糖そのものではというほどの甘さです。デザートが激甘なのもイスラム圏の特徴ですね。

新年おめでとう
食後は宿泊客も従業員もみんなで踊ります。全員、お酒は一滴も入ってないはずなのにすごいテンションです。年越しの3分前くらいから手持ち花火を打ち上げて盛り上がり、特にカウントダウンもなく花火を打ち尽くしたら新年おめでとうでまた踊り始める。
イスラム教徒はお酒なしにテンションを上げるためにとにかく疲れ知らずで踊りまくるらしい。
今日も朝から移動続きの私は20分で力尽きて部屋に退散しました。

エジプト旅行 4日目

ルクソール神殿

入口のオベリスク
ルクソール駅から川の方に向かっていると巨大な遺跡が現れました。体力はもうないですが寄ってみることにします。
遺跡はルクソール神殿でルクソールにある遺跡の一つです。観光としても定番のコースのようで観光バスが多く止まっていました。

モスク
広間が不自然に食い込まれていたのですが、これは別の施設らしい。

ラムセス2世の中庭
当時でも増改築があったようです。
体力がきついのでわりと流し見な感じになっているのがもったいない。

第2塔門
目立つ象はどちらもラムセス2世らしい。ちょっと意味がわからない。
ラムセス2世は建築物を多く残した人物のようですが、その各所に自分の像を作りまくったらしい。

アメン神殿
建造物の柱でなく柱のための柱って感じがエジプトなんでしょうね。
雨がちっとも降らないのは今も昔も変わらない。

第1前室

誕生の間
いちよう儀式用の建物なのかな。居住したという感じがないです。
もうフラフラなので30分程度観光して出ることにします。

ナイル川の渡し

渡し船
ルクソール神殿を出るとタクシーやら馬車やらの勧誘がありそれを断る。通行人も信用ができなくて話しかけてきて、これからどうするつもりだ、からの案内してやるから金をくれ、までがセットになっている。
渡し船の守り人も観光客相手にふっかけてきて、この船は5USDだった。値切って2USDまで落としたが、もう少し先の大型の乗り合いなら25EGPだったらしい。

ナイル川
とりあえず、貸切ですぐに渡してくれるということで諦めて乗る。
降りた先でもタクシーの勧誘が群がる。ホテルまで歩い3分なのはわかっているのでとにかく断り続ける。

Spring Hotel Luxor

Spring Hotel Luxor
10時前に今日の宿であるSpring Hotel Luxorに到着しました。入口が路地になっていて行き過ぎてしまってその辺の通行人に聞いた。
このホテルのHPはいつもアクセスができないのでちょっと不安だったのですがちゃんと営業していました。そしてレセプションが屋外にある。不思議に思ったのですが、ここは雨が降らない土地なので屋根というのが雨よけの概念にならないんでしょうね。

部屋
早すぎて部屋が準備できてないということだったのですが、ランクが上の部屋を同額で手配するということで、本館から少し離れたところの部屋を紹介してくれました。
今は少しでも休みたいのでありがたい。

バスルーム
ちゃんとお湯が出るバスルーム付きでファミリー用なのか寝室が3つあってバスルームが2つでキッチンまでついている。

レセプションで午後はどこに行くんだ。ツアーが紹介できる。という話になってここは乗っかる。
「王家の谷」は行ってみたかったのでそれを伝える。「ハトシェプスト女王葬祭殿」と「メムノンの巨像」の3箇所のツアーが存在するという回答でした。
時間はどのくらいか聞くと3時間くらいという。日没時間を考えて13時出発の希望を出して値段を聞くと、いくら出すかと逆に聞かれた。翻訳を確認する振りで相場感を調べて、50USDを提示しました。そうするとそりゃ安すぎるぜという返答、いや調べとるがな。たぶん、宿の取り分もあるんだろうなあとは思ったのですが、最終的に75USDで落ち着きました。1時間あたり4000円なので、まあまあ高い。

交渉も終わったのでとにかく眠って体力を回復させよう。

ルクソール西岸ツアー

王家の谷

検問から入口まで
ホテルで調達されたのは旅行社の看板を掲げた車でした。なるほど現地のプライベートツアーってことか。それなりのホテルにしていたのでちゃんとしたところと繋がっていたようですね。ドライバーのKhealedさんとWhatappのアカウントを交換しておきます。見学が終わったらWhatappで連絡すると迎えに来てくれるらしい。特に追加費用を要求するわけでもなくこちらの要望も聞いてくれるし、なかなかいい人を紹介してくれました。
途中に検問があって此処から先は行けないから200mくらい歩いてくれということで別れました。ここの見学は時間がかかるから近くでお茶してくるみたい。

模型
200mほど歩いてチケットセンターでチケットを購入してエリア内に入ります。
炎天下の砂漠のこの200mが体力を削ってきます。

模型下
王家の谷は王家のお墓集中地区でどれもこんな感じの洞窟が掘られているらしい。

入口から洞窟まで
入口から洞窟エリアまでやっぱり200mくらいですが、体力温存でバスを利用します。日向は暑いですが、バスのような屋根の下だと涼しい。風を受けると肌寒いくらいまであります。気温自体はそれほど高くないからですね。長袖と帽子で影を作ることが重要です。今まで気温から服装を判断してましたが、その知識が全く役に立たないのが砂漠ですね。

Tomb of Ramses IV
2晩真っ当に寝ていないので体力が限界です。一番近いこの洞窟を見学します。

回廊
壁面は一面の文字が並び天井は絵で飾られています。

石室
最近作られたんじゃないかってくらい整った遺跡です。
補修とかしているんだろうか、全くそういう気配がないんだけど、当時からこの姿だとするととんでもない技術力ですね。

石棺
どうやって入れたんだろうってくらい大きな石棺もあります。

石室奥
奥の方まで色鮮やかですが、風化で退色しているはずなのでできたばっかりの頃は本当に色鮮やかだったんでしょうね。

ハトシェプスト女王葬祭殿

外観
2箇所目はハトシェプスト女王葬祭殿です。
周りに比較対象物がないのでわかりにくいけど、これもかなり大きいです。

内部
ハトシェプスト女王は文字通り女性なのですが、付け髭をしてたらしいです。
当時の文化だと髭は神性な意味があったらしい。作られている像がどれも髭付きなのはそういう意味があるということです。

ナイル川方向
大きな建造物なので上から遠くまで見ることができます。ナイル川の周辺だけに緑があるという光景は多分今も昔も変わらないです。砂漠の中のナイルの恵みというのが大きくて一つの文明が生じたというのがこうやって見ても分かる感じがします。

メムノンの巨像

メムノンの巨像
3箇所目はメムノンの巨像でこれはなんか経路上にあるから追加しているというだけの感じがします。像はアメンホテプ 3 世です。両方とも
なんというか、自分並べるのがこの時代の流行りだったんだろうか。どうせ並べるなら奥さんを並べとけばいいのに。

宿まで戻って宿代のお支払いついでに明日の空港までの手配をお願いしました。途中で何処かによらないかというので、カルナック神殿をリクエストしました。経路と予定が決まったらお決まりの「いくら出す?」になりました。
私の回答は50USDです。お決まりの「それは相場を~」というので、今日は3箇所で75USDだったから明日は2箇所で50USDだよなあ、と返す。空港は郊外だからそれはないという回答。これは事実なので60USDに増額しました。最終的に65USDで落ち着きました。まあまあかな。しかし、何するにもこれはちょっと疲れます。
2晩の寝不足で脱水症状にもなっているので近くの店で飲料水とコーラを調達して晩御飯代わりです。今はゆっくり寝たい。