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2025-12-14

東北線を歩こう その5

12月第2週の週末は関東の冬らしい晴天になったのでお散歩をすることにしました。第1週はちょっと用事があって外出していたのでのんびりとリフレッシュとしましょう。

旅程

今日の開始位置は古河駅です。まずは古賀駅まで向かうのですが、二度寝しちゃっいました。更に間の悪いことに宇都宮線で設備故障があり減便運行で到着が遅れました。

10:30 古河駅
天候の方は申し分ないですが移動開始は10時半になってしまいました。冬至が近いので日没も16:27となかなかに早い時間です。まあ、ぼちぼち行きましょう。

古河駅西口入口交差点
古河駅西口前の茨城県道312号線を進んで交差点を右折します。

茨城県道261号線
茨城県道261号線がまっすぐ北に伸びているのでこちらを進みます。
歩道は殆どの場所で両側に確保されていて交通量が多くても安心です。

マーケットシティ 古河
しばらくすると大きめのショッピングモールが見えてきて、これが茨城県の県境になります。
この先は栃木県です。

野木交差点
野木交差点で国道4号線と交差します。
ここからは国道4号線を北上していきます。

国道4号線
信号のない新国道4号線ができましたが、こちらもまだまだ主要幹線という感じで交通量は多いです。歩道もしっかりあるので歩いていくには問題なさそうです。

野木宿
古河駅の次の野木駅は日光街道の野木宿からの名前ですが、野木宿はもう何にもない感じですね。案内の看板がいくつかあるくらいです。

友沼交差点
友沼交差点を右に曲がって野木駅方面に向かいます。
線形の関係か建設時に揉めた影響なのか野木駅はもとの野木宿からだいぶ離れた場所にあります。

駅前西大通り
野木駅に向かって真っすぐ伸びている通りを進みます。実に約1km程もあります。

11:57 野木駅
1時間半ほどで野木駅に到着しました。

友沼交差点
10分ほど駅前で休憩して次の間々田駅に向かいます。駅前のベンチだと寒い季節になりましたね。

国道4号線
友沼交差点まで戻って再び国道4号線を北上します。

ローソン 小山乙女二丁目店
小腹がすいたので間々田駅近くのローソンで食料品を調達しました。
このあたりの地区は乙女というらしいです。なかなか興味深い名前ですが特定の人物や早乙女という感じではなくて崖の境(おとのめ)が変化したものと考えられているらしい。漢字を当てたやつは相当茶目っ気があったみたい。

間々田駅入口交差点
間々田駅前の交差点を曲がって栃木県道103号線に入ります。

13:22 間々田駅
すぐに間々田駅が見えてきます。
野木駅からは1時間少々という感じですね。

間々田駅入口交差点
15分ほど駅前のベンチで休憩しました。
次は新幹線も停車する小山駅です。

国道4号線
再び国道4号線を北に向かって歩きます。
ちなみに割と今回はずっとこんな感じで国道4号線を進みます。

粟宮交差点
粟宮交差点で真っすぐは小山市街と案内があります。線形的にまっすぐの栃木県道265号線が旧道なのかな。
旧道を進みたかったのですが、この交差点には横断歩道がなくて横断歩道がある交差点まで700m進みました。そうしたら直行のメリットが無くなったのでこのまま国道4号線を進みます。

神鳥谷交差点
神鳥谷交差点で国道50号線と交差します。
こちらは立体交差になっています。今の交通量だとやや過剰な設備に見えますが、新国道4号線ができるまでは必要な設備だったのでしょうね。

小山市役所
小山市役所が見えてくると小山駅も近いです。
この市役所は公民館なども併設されていてかなりの敷地面積です。江戸時代にはここに白があったみたいなので元々公用地だったからのようですね。

城山町歩道橋
市役所のそばの交差点にある歩道橋を渡って駅の方に向かいます。

栃木県道263号線
国道4号線から小山駅までの道は栃木県道263号線になります。

15:23 小山駅
2時間弱ほどで小山駅に到着しました。
新幹線駅なのでかなり大きいですね。新幹線以外でも東西に水戸線と両毛線があるので鉄道結節点になっています。
あと1時間で日没なので今日はここまでですね。

  • 今回
    徒歩:19.99km
    区間:古河~小山 15.9km
  • 累積
    徒歩:99.44km
    区間:東京~小山 80.6km/535.3km 15.06%

2025-12-10

マレーシア旅行

はじめに

仕事中の息抜きに航空券を検索しているとクアラルンプール往復5万円のチケットを見つけました。しかも秋の3連休中です。流石にセール品かと思ったのですがマイルも蓄積される通常品でした。これはマレーシアに行かねばならぬ。チケットはエアチャイナの便で行きは成都経由で帰りは北京経由という謎のコースで発券されました。こんな事があるんですね。詳細を詰めてマレーシアへ行ってきます。

旅程

旅程(全体)

旅程(成都拡大)

旅程(クアラルンプール拡大)

1日目


2日目


3日目


4日目


お土産

成都のお土産
成都はパンダの繁殖施設があるのでパンダですね。他にも茉莉花茶が有名なので買ってきました。この茶缶はX線検査でものすごい確認された。金属の塊だしなあ。

クアラルンプールのお土産
クアラルンプールはNUで買ったお菓子が中心です。

費用

  • 交通費
    • 中国国際航空
      • 成田空港↔クアラルンプール国際空港 55,010JPY
    • DiDi
      • 成都天府国際空港→成都天府广场智选假日酒店 463.50RMB(=10,665JPY)
    • 成都交通
      • 文翁路→商业街口 2.00RMB(=46JPY)
      • 宽窄巷子→天府机场1号2号航站楼 11.00RMB(=253JPY)
    • KLIA Express
      • クアラルンプール国際空港→KL Sentral 49.50MYR(=1,952JPY)
    • Touch 'n Go 10.00MYR(=394JPY)
    • KTM
      • KL Sentral→Batu Caves 3.00MYR(=118JPY)
      • Batu Caves→Kuala Lumpur 1.50MYR(=59JPY)
      • Kuala Lumpur→KL Sentral 1.50MYR(=59JPY)
    • Grab
      • NU Sentral→KL Tower 28.84MYR(=1,137JPY)
        • チップ 10.00MYR(=474JPY)
      • KL Tower→KLIA 93.76MYR(=3,697JPY)
        • チップ 10.00MYR(=394JPY)
  • 宿泊費
    • 1日目 308.63RMB(=7,018JPY)
    • 2日目 181.66MYR(=7,197JPY)
  • 食費
    • 2日目夜 57.80MYR(=2,279JPY)
    • 3日目昼 51.30MYR(=2,023JPY)
    • その他 7.00RMB(=161JPY)
    • その他 7.00MYR(=276JPY)
  • その他
    • 旅行保険 4,050JPY
    • KL Tower 80.00MYR(=3,155JPY)
    • お土産 88.00RMB(=2,021JPY)
    • お土産 53.30MYR(=2,102JPY)

計 104,540JPY

新たに追加された訪問国

  • マレーシア
訪問24カ国

さいごに

最近は治安のいい場所に行っていたのでちょっと油断しましたね。歩いている間にバックパックから擦りとるのはスリとしてはよくあるのですが、普段は割と歩くのが早いのであんまり気にしていませんでした。今回は熱帯で歩行速度が落ちてたので普通にやられちゃいましたね。
クアラルンプールは首都とあって近代的で発展した都市という感じでした。バトゥ洞窟はヒンズー教の施設ですがヒンズー教は初めてだったのでとても新鮮でした。工事中でかなり迷いましたがいい経験でした。
エアチャイナの利用で成都を経由したのですが、成都といえばパンダなのですが、パンダの繁殖施設は郊外の地下鉄がないエリアだったので今回は断念しました。この点はちょっと残念ですが四川料理は堪能できたので及第点という感じです。

2025-11-30

マレーシア旅行 4日目

CA872

クアラルンプール国際空港サテライト
ラウンジにいると寝落ちしそうだったのでゲート付近に早めに移動しておこう。

C31番ゲート
クアラルンプール国際空港は出発と到着が同じ動線の利用です。それはつまりゲート前に手荷物検査があるということですね。これが結構混み合うので早めの移動をします。空港のHPでGate Openになるとこの手荷物検査が始められたということになります。

B-1398
00:17
帰りの便はB737-MAX8ですね。ナロー機だけどMAXならと思ったけど特に個人モニタはなかった。座席が詰め込み仕様なのも変わらず。エアチャイナはわりとLCCに近い構造の機材にしてありますね。
RWY32Lから離陸して北京を目指します。
隣は支那人の女性で旅行帰りなのかテンション高めです。寝られるかなあ。気になったのはマレーシア人の家族が多い点でした。こちらは週末を終えて北京に出稼ぎに行くみたいです。深夜便で出稼ぎに行ってそのまま出勤とは大変だなあ。

雪花啤酒
離陸後1時間で機内食のサービスが始まりました。深夜発の翌朝着なので出発後か到着前のどちらか不明だったのですが出発後みたいです。
寝酒兼用でビールを頼みます。

機内食
機内食は朝食仕様のようですね。オムレツを頼みました。

スクランブルエッグ
パッケージにはスクランブルエッグとありましたがプレーンオムレツのほうが近いかなケチャップがあればよかったんだけどそれはなかった。
パンにはバターでなくいちごジャムがついてくるのがちょっと珍しかった。
味はまあ見た目通りという感じでした。
食事後は眠ります。隣の支那人が騒がしいのが気になりましたが食後は寝落ちしてくれました。私も眠ります。

北京首都国際空港
6:48
北京首都国際空港のRWY01に着陸して第3ターミナルE棟の517番スポットに到着しました。
狭い座席なので眠れるか心配でしたがぐっすり眠っていました。
降機すると乗り継ぎの札を持ったスタッフがいたので声をかけたのですがどうも待ち人は私で内容で向こうが乗り継ぎだと示されました。
乗り継ぎの案内に従って移動します。乗り継ぎ時にパスポートと手荷物の検査がありました。

CA925

第3ターミナルE棟案内
乗り継ぎ先はE01ゲートなので同じターミナル内ですね。
出発は定刻通りなので後1時間45分です。ボーディング開始時間が不明だけどゲートまで行ってみようかな。

E01ゲート
ゲートまで歩いて15分かかりました・・・
往復時間を考えるとラウンジでゆっくりというわけには行かなさそうですね。近くの自販機でお茶でも買ってゲート付近で待ってよう。自販機まで片道3分でした・・・。どこの田舎だよ!

B-6596
9:29
最後の機材はこちらのA321-213になりました。
帰りもほぼ満席でRWY36Rを離陸します。これだけ満席ならさぞ儲かっているだろうと思ったけど座席を埋めるためにセールを連発しているので路線によっては赤字らしい。日本の国内線も赤字路線だらけらしくて国際線で穴埋めしている状況が続いてるらしいのでそれと同じですね。世界はまだ武漢ウィルスを克服できてない。

雪花啤酒
離陸後1時間で機内食のサービスが始まりました。時間的には早めの昼食かな。
まずはビールをもらいました。なんか結局ずっとこれ飲んでるな。

機内食
機内食はチキンかビーフの選択でビーフです。CAさんがベテランのようですごい手際が良い上に顧客の選択の誘導がうまい感じです。こういうときは全力で乗っかるのが私の選択です。
牛肉の炒めは中華らしい餡で絡めた感じ味が強くて美味しいです。味覚が鈍化する飛行機内と中華は相性がいいですね。

ただいま!
13:57
成田空港のRWY34Rに着陸して44番スポットに到着しました。
到着時刻は定刻より17分遅れですがRWY34Rなので仕方ないかな。テロリストの占領地を迂回しながらなので16分も地上滑走が必要でした。いい加減に不法占有で警察が動けないものですかねえ。
入国審査は特に混み合ってなかったのであっさり帰国できました。成田なので自宅までまだかかりますが今回の旅行はここまでです。

マレーシア旅行 3日目

朝食トラブル

Easy Hotel KL Sentral
昨夜は早かったので6時に起床しました。しかし、まだ夜があけていない。ほぼ赤道直下ですがクアラルンプールの夜明けは7時です。これは東のカリマンタン島があるので国として統一的に+8のタイムゾーンを取っているので西寄りの首都のクアラルンプールは時間が遅めになるようです。
しばらくまったり過ごして7時半くらいに部屋を出て朝食を食べに行きます。朝食は宿題に含まれているらしくてチェックイン時に朝食券をもらいました。
しかし、部屋を出るときにオートロックのカードキーを部屋に忘れてしまいました。慌ててフロントに行って鍵を閉じ込めたと伝えると、フロントの係員は「大丈夫だ。朝ごはんはあそこだ。食べてこい」と返してきた。
???
もう一度伝えるも大丈夫だと答えるばかり。とりあえず朝ごはんに行きます。

ロティ
ホテルの1階の一角は外に開かれたレストランになっていて地元民が食べに来ていました。
店員に朝食券を渡すとメニューをくれました。1番はNasiだったので2番のロティにしました。日本人的にはナンとカレーと言う感じですね。ドリンクは紅茶かコーヒーということだったのでコーヒーを頼んだのですが、コーヒーがなかなか伝わらない。発音とイントネーションを何種類か試しても駄目だったのですが、ピンときてインドネシア語(kopi)で言ってみると伝わりました。マレー語とインドネシア語は共通点が多いですね。
カレーは美味しいのですが鍵のことが頭をちらついてなかなか楽しめない。食べ終わってフロントに戻ると「準備しているから上がれ」というので部屋まで戻ると従業員が待っていて鍵を開けてくれました。ありがとうございます。
カードキー閉じ込めはいつかやるかもとは思ってましたがマレーシアでやるかね、私は。

クアラルンプール観光

バトゥ洞窟

公共料金支払機
9時過ぎにホテルをチェックアウトして観光に出かけます。今日の深夜には帰国するので観光できるのは今日だけです。
まずは郊外のバトゥ洞窟を目指します。
GoogleMapによるとKTMの近郊線に乗ればいいらしい。自動改札がタッチ決済対応されているかどうかは25年10月対応予定ということなので対応済みかどうかがわからない。無難に交通系ICカードのTouch 'n Goカードを利用することにします。
中央駅にそれっぽい機械が並んでるエリアがあったのでこれのどれかだろうと思ったら、これは公共料金支払機らしい。マレーシアはそういう専用の機械があるのか。

LRT乗り場
9時の時点で購入の最適はLRT乗り場の窓口ということなので在庫があるか聞いてみるとあるらしいので一つ購入しました。30リンギットのお支払いでカードも使えました。10リンギットがカード代金で20リンギットが事前チャージ分らしい。1日ハードに使って20リンギットくらいらしいのでこのチャージ分だけで十分そうですね。

KTM乗り場
KTMの乗り場はLRTの向かいにあります。時刻表を確認すると次は10:16ですね。本数は多くなく1時間に1本程度みたいです。

KTM
駅のホームでしばらく待っていると列車がやってきました。なかなかきれいな列車ですね。これでも旧型らしい。そうは見えないんだけど。
外国人観光客も結構乗り込むので多分目的地は同じですね。

Batu Caves駅
30分ほどでBatu Caves駅に到着しました。日本人の姿もちらほら見られますね。

ハヌマーン像
駅から出た後に迷子になる。
出た直後にこっちだと案内する人がいるのですが、実は真逆を案内しています。彼らが案内しているのはRamayana Caveという隣にある洞窟で入場料がかかります。

レインボーステップ
本物のTemple Caveは駅から真っすぐ歩いたところにあります。なぜ迷ったかというと本来あるはずの歩道が舗装工事中で通行できなかったからと、大きな目印になる金色のムルガン像が工事中で完全に覆われていて気が付かなかった点にあります。
この階段は修行の意味もあるみたいでそこそこ急な感じです。まあ、このくらいはあんまりハードではないかな。

Temple Cave
5分程度でちゃっちゃと登って本堂の中に入ります。
参拝用の花とか売ってるのはどこでも見られる光景として、めっさ飲料水を売ってる。まだ午前中だから楽だったのかな。午後は気温が上がってもっと大変かもしれない。

skylight
ヒンズー教は詳しくないのですが、洞窟と天窓があって雰囲気は悪くない感じです。ここの寺院は南インドのタミル系の人たちが移住してた際に作ったらしいです。山体信仰があってクアラルンプールに突然現れる岩塊に神性を感じたのかもしれない。そういうわけでここの改修をしている人たちはインド人でも肌の色が濃い感じの人達でした。
20分ぐらいのんびり見学して階段を降りていきます。高いだろうけど維持費のつもりでお土産屋さんに寄っていくかな。

チャイナタウン

Kuala Lumpur駅
お昼はチャイナタウンに行ってみることにします。
再びKTMにのって中央駅の手前のKuala Lumpur駅で降ります。というか、こっちがクアラルンプールなのか。

Jalan Petaling
ここの中華街はあんまり中華街っぽくないな。普通の古い町並みという感じです。

Kim Yong Gee Beef Noodle
程々の混み具合の牛肉麺屋さんに入ります。
入ってバックパックを確認して気が付きました。ポケットのファスナーが開いている。いつの間にかスられたか。中身を確認するとモバイルバッテリーを1個やられていました。油断したなあ。

牛腑麺
少し高めの牛もつがふんだんに入った麺を頼みました。中国で食べるやつと同じ味がしますね。麺は平打のものみたいです。見た目以上に結構量があったので途中からテーブルの麻辣で味変をして食べました。麻辣は絶品だった。

レモネード
飲み物はさっぱりとレモネードにしました。
味が濃い麺にはぴったりでしたね。

Masjid Negara

Masjid Negara
マレーシアはイスラム教の国なのでモスクも見ておかないと
中華街から西にある国立モスクにきました。ちょうどお昼の礼拝の時間ということで中にはいれてもらえなかった。14時すぎ何だけどなと思ったけどお昼は13時らしい。そういえば13時くらいに遠くで何か鳴ってる感じがしたけど、あれはアザーンだったのか。お昼の礼拝は太陽の南中時刻だからクアラルンプールでは13時になるみたい。
ちなみにここに来るまでの中華街でもスリに遭った。今度は途中で気がついたけど、中華街は盗人だらけみたい。

NU Sentral

KTM
疲れたので一旦休憩で中央駅まで戻ろう。NU Sentralでお土産も見たいし
経路検索するとバスに乗れと出るのだけど、ChatGPTさんはこの経路を否定しました。クアラルンプールのバスはいつ来るかわからないのでおすすめできない。
それならということでKTMの駅まで戻るとちょうど中央行きの電車が来るところだったのでこれに乗ります。さっきまでとはだいぶ違う列車だなあ。
呑気に乗ったのですが、実はこれ郊外まで行く特急列車です。中央駅でも専用ホームに降りて改札も別でTouch 'n Goカードを受け付けてくれない。
困っていると駅員がやってきて
「どこから乗ったんだ?」「隣のクアラルンプールだ」
「どこに行くつもりだ?」「ここが目的地だ」
「Touch 'n Goカードは使えない。少し待て」
ということでした。最終的に料金は変わらないということで改札横から出してくれました。なるほどそういう罠があったのか。でも、後から考えると隣接のPasar Seni駅からLRTに乗ればもっと運行本数も多かったんじゃなかろうか。

NU Sentral
トラブルは有りましたが、無事にNU Sentralに戻れました。
モール内のスーパーでお菓子を購入して少し休憩したら次の目的地に向かいます。

KLタワー

KLタワー
NU Sentralから景色の良さそうなKLタワーへ移動します。
KLタワーは東京タワーと同じで電波塔として丘の上に建設されています。駅からは丘を登らないと行けない上に雨が降ってきたのでGrabで移動することにします。
NU SentralのGrabのピックアップポイントを探すのに手間取りましたが渋滞のなか快適に移動することができました。

驚きの白さ
雨が降ってるということは雲がかかってるっていうことで、登ったら何も見えなかった。
熱帯の雲は随分と低いですね。

ムルデカ118
クアラルンプールの雨は長続きしないものでしばらく待っていると雲が晴れました。
これは現段階で一番高いムルデカ118ですね。

ペトロナスツインタワー
別の方角にはペトロナスツインタワーも見えます。これは朝鮮人が日本から半分パクった建物ですね。

ムルデカ118
天候が安定しないので日が落ちるまでのんびり待っていると19時くらいから夜景が見られるようになってきました。ムルデカ118は今日も周りから浮いた異彩の色を放っていますね。

ペトロナスツインタワー
ペトロナスツインタワーも明かりがついたみたいです。こっちは無難な白色ですね。

Kuala Lumpur International Airport

Kuala Lumpur International Airport
KLタワーでGrabを呼んでクアラルンプール国際空港まで戻ってきました。中央駅までGrabで戻ってKL Expressのコースとそこまで料金に差がなかったので楽さを選びました。
空港と市街だと高速道路利用になって提示金額と別に料金の支払いが必要な点が注意でしたが9.03リンギットなのでそこまで高いわけでもないです。支払いはGrabアプリを通じてなのですが、運転手の支払い方法が面白かった。支払いはTouch 'n Goカードのタップでした。料金所で自撮り棒につけたカードをタップする感じです。日本のETCのような車載器が不要でその分のコストカットができているのですね。それでどうやってGrab利用者に請求するかというと、ウォレットサービスをGrabが監視していてそれが反映されるらしい。よくできてる。

サテライト行きバス
空港の自動発券機で発券しようとするもエアチャイナはそもそも項目にすら出てこない。エアチャイナはKLIAの自動チェックインには対応しておらず常にカウンターに行く必要があるみたいです。空港到着時にはまだカウンターオープンしてなかったのですがトイレに行ってる間にオープンしました。ちょうどいい到着時間だったようです。ただ、離れている間に長蛇の列が出来上がっていたのでスターアライアンスゴールドの効力でビジネスレーンを使わせてもらいました。
アサインされたゲートはC31なのでサテライトですね。
サテライトに向かおうとするとモノレールは停止していてバスに案内されました。昨日は動いていたのに・・・
どうやら長期に渡って故障で止まっていたようで、まだ試運転段階みたいです。バスは輸送力の関係なのか長蛇の列になってしまっていました。

Travel Clab Lounge
クアラルンプールはマレーシア航空の拠点なのでマレーシア航空のラウンジはサテライトにもあるのですがマレーシア航空はスターアライアンスではないです。本館側にスターアライアンスゴールドで利用できるラウンジがあるのですがバスで往復するのは大変なのでプライオリティパスで入れるこちらを利用します。

ラウンジ内
中は割と空いている感じですね。
座るところと充電ができればOKです。

夕食
ついでにご飯が食べられればなおいいです。
なぜか日本製の割り箸もおいてあったのでありがたく使わせてもらいます。アルコール類が見当たらないのはマレーシアだからかかな。ジュースは缶であるけどコーヒー以外は持ち出しできないですよと入室時に言われました。