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2025-06-22

スヴァールバル諸島旅行

はじめに

南極大陸には一度は行ってみたい。でも、北極圏も実は行ったことがない。北極に行こう。
行くとしたら白夜を見に行くか、極夜を見に行くか。カナダのイエローナイフで氷点下20度は特別な装備が必要とわかったので、白夜を見るために6月に行くことにしました。
場所はスバールバル諸島です。

旅程

旅程(全体)

旅程(中欧)

旅程(北欧)

旅程(スバールバル)

旅程(ロングイェールビーン)

旅程(フランクフルト)

旅程(ワルシャワ)

旅程(ストックホルム)

旅程(オスロ)

旅程(コペンハーゲン)

旅程(ブリュッセル)

1日目


2日目


お土産

チョコレート
お酒入りのチョコレート
これはフランクフルト空港で安売りしていてカバンにぎりぎり入ったので買ってみました。

ウオッカ
フランクフルト空港では北欧のお酒は少ししか取り扱いがなかったのでメジャーなものから選択しました。基本1L瓶なので結構重かった。フレーバーがいくつかあって一番馴染みのないバニラ風味にしてみました。

チョコレート
スバールバル諸島で購入したチョコレート
もちろん製造してないので空輸してスーパーで売られていたものをお土産で買って飛行機で運ぶ。購入した場所にこそ意義がある。

サルミアッキ(タブレット)
ストックホルムで鉄道に乗る前に見つけたサルミアッキ
いくつかフレーバーがあったのですが、最もヤバそうなノーマルノンシュガーを選んでみました。ただ、タブレットにサルミアッキを混ぜたという感じだったので、食べることは可能だった。
ちょっとエグい塩メントールという感じ

ぬいぐるみと布
ぬいぐるみはスバールバル諸島のスーパーで購入しました。ハスキー犬と白熊でだいぶ悩んだけど、悩んだ結果どちらも我が家へお迎え
布はブリュッセルの小便小僧の近くで買った。ストールなのかな。

費用

  • 交通費
    • ANA
      • 羽田空港↔フランクフルト空港 95,900JPY
    • LOTポーランド航空
      • フランクフルト空港→ストックホルム・アーランダ空港 31,130JPY
    • スカンジナビア航空
      • トロムソ空港→ロングイェールビーン空港 49,540JPY
      • ロングイェールビーン空港→オスロ空港 42,040JPY
      • オスロ空港→コペンハーゲン国際空港 16,140JPY
    • ブリュッセル航空
      • コペンハーゲン国際空港→ブリュッセル国際空港 1,534DKK(=33,985JPY)
    • スウェーデン鉄道
      • ストックホルム中央→ナルビク 2,371SEK(=35,410JPY)
    • ドイツ鉄道
      • ブリュッセル北駅→フランクフルト中央駅 70EUR(=11,794JPY)
      • フランクフルト中央駅→フランクフルト空港 6.60EUR(=1,130JPY)
    • ワルシャワ交通局
      • 1日券 15.00PLN(=610JPY)
    • Arland Express
      • 片道 340.00SEK(=5,399JPY)
    • SL
      • 24時間券 180.00SEK(=2,858JPY)
    • Svipper
      • ナルヴィク→トロムソ 480NOK(=6,722JPY)
      • トロムソ市内 48.00NOK(=711JPY)
    • スヴァールバル空港
      • 空港連絡バス
        • ロングイェールビーン空港→Mary-Ann's Polarrigg 110.00NOK(=1,630JPY)
        • Mary-Ann's Polarrigg→ロングイェールビーン空港 110.00NOK(=1,633JPY)
    • Router
      • Zone4,3,2,1 Single 129NOK(=1,915JPY)
      • Zone1 Single 44NOK(=653JPY)
      • Zone4,3,2,1 Single 129NOK(=1,915JPY)
    • DOT
      • City Pass 24h 100.00DKK(=2,295JPY)
    • SNCB
      • ブリュッセル空港→ブリュッセル中央駅 11.20EUR(=1,917JPY)
    • STIB
      • シングル 2.30EUR(=393JPY)
      • シングル 2.70EUR(=462JPY)
  • 宿泊費
    • 2日目 1,815.01SEK(=28,593JPY)
    • 4日目 619.65NOK(=9,268JPY)
    • 5~6日目 3,713.33NOK(=55,064JPY)
    • 7日目 2,795.00NOK(=41,381JPY)
    • 8日目 1,480.50DKK(=34,054JPY)
    • 9日目 115.32USD(=17,440JPY)
    • ブリュッセル宿泊税 4.25EUR(=724JPY)
    • 10日目 48.00EUR(=8,226JPY)
    • フランクフルト宿泊税 2.00EUR(=342JPY)
  • 食費
    • 2日目昼 137.00PLN(=5,573JPY)
    • 3日目昼
      • 食事代 452.00SEK(=7,116JPY)
      • チップ 67.80SEK(=1,067JPY)
    • 3日目夜 180.00SEK(=2,858JPY)
    • 4日目朝 152.00SEK(=2,392JPY)
    • 4日目昼 232.00NOK(=3,439JPY)
    • 4日目夜 116.00NOK(=1,719JPY)
    • 5日目朝 199.00NOK(=14,825JPY)
    • 5日目夜
      • 食事代 838.00NOK(=12,423JPY)
      • チップ 125.70NOK(=1,863JPY)
    • 6日目夜
      • 食事代 692.00NOK(=10,270JPY)
      • チップ 103.80NOK(=1,541JPY)
    • 7日目朝 104.00NOK(=1,544JPY)
    • 7日目夜 143.10NOK(=2,125JPY)
    • 8日目昼 464.00NOK(=6,889JPY)
    • 8日目夜 92.78DKK(=2,129JPY)
    • 9日目昼 18.40EUR(=3,138JPY)
    • 9日目夜
      • 1件目 10.00EUR(=1,705JPY)
      • 2件目 10.00EUR(=1,705JPY)
      • 3件目 8.00EUR(=1,364JPY)
    • 10日目昼 13.30EUR(=2,306JPY)
    • 10日目夜 20.50EUR(=3,509JPY)
    • その他 60.00NOK(=890JPY)
    • その他 5.00EUR(=853JPY)
  • その他
    • 保険 8,670JPY
    • ワルシャワ中央駅
      • トイレ 4.50PLN(=183JPY)
    • ノーベル賞博物館 150.00SEK(=2,361JPY)
    • ATMキャッシング手数料 100JPY
    • ブリュッセル中央駅
      • トイレ 1.10EUR(=187JPY)
    • ブリュッセル北駅
      • トイレ 1.10EUR(=188JPY)
    • お土産
      • 508.60NOK(=7,539JPY)
      • 67.38EUR(=11,537JPY)

計 665,282JPY

新たに追加された訪問国

  • ポーランド共和国
  • スウェーデン王国
  • ノルウェー王国
  • デンマーク
  • ベルギー王国

さいごに

民間人が公共交通機関を乗り継いでいける最北の地であるスバールバル諸島のロングイェールビーンに行ってきました。遠かったです。寄り道もしながらのんびり移動したというのもあるのですが12日間という長い旅程になりました。
ロングイェールビーンは見たこともない光景が広がっていました。木の1本、草の1本が一切生えることのない土地でした。高校の教科書にはありましたが、本当にそんな土地があるのですね。また、深夜でも明るい白夜を経験したのですが、明るいのにすべての店舗が営業をしていなくて通りに人がいないというのもかなり異質な光景でした。間違いなくほかでは得難い経験をしましたね。
途中経路としてワルシャワ・ストックホルム・オスロ・コペンハーゲン・ブリュッセルと各国の首都を巡りました。それぞれ違って楽しかったのですが、やはり1泊ずつというのは物足りないところがありました。常に出発時間に追われる感じで余裕がなかったですね。やはり2泊は最低でもしたいことろです。そんな中でコペンハーゲンはパスポートを置き忘れるという深刻なミスをしてしまいました。やはり移動で疲れていたのでしょうね。今回は大きな影響なく無事にすみましたが次回も無事に済むとは限らないので一層気をつけていきたいと思います。
北欧はまた行きたい土地になりましたね。治安も良くて人のマナーがいい場所でした。日本と同レベルか日本よりややいい感じのレベルです。サービスが良く料金も高いのですが、日本も同じサービスレベルを提供していることを考えるといかに日本が激安の国かわかります。この状況が改善すると良いのですが、無理だろうなあ。
連続した海外滞在日数としては最大ではなかったことの旅ですが、移動し続ける旅としては日数は最大となりました。もっと長くても大丈夫そうという自信はあるのですが、仕事していると休暇がまず取れない。リタイアすることには旅する金が無い。世知辛い。旅行としては12日間だけど結局1日目と最終日はフルタイムで働いたので休暇としては実質10日間ということになりますね。うち土日が2回ずつなので取得した休暇は6日間になります。仕事しながらだとこれが限界かな。
訪問した国もこれで22カ国となりました。目標の20カ国は超えたので満足ではありますが、次は30を目指そうかな。

スヴァールバル諸島旅行 12日目

帰国

Tokyo
飛行機がスポットに止まってから7分で税関通過までできました。ものすごく早かったです。
さて、今日まで休暇の予定だったのですが職場から出勤してほしいという連絡が来たので、このまま職場に向かいます。出発時も直接だったけど、到着時も直接になるとは・・・

スヴァールバル諸島旅行 11日目

Toyoko Inn Frankfurt am Main Hauptbahnhof

バスターミナル
今日はフランクフルトは雨ですね。
今日は飛行機の乗って帰国するだけです。長かったこの旅ももう終わりなのですね。

朝食
東横インなので朝食はサービスであります。
そして、東横インなのでご飯と味噌汁があります。ご飯は中間種かな。味噌汁は味噌汁で間違いないんだけど味が微妙でした。出汁の問題かな。

Sバーン

フランクフルト中央駅
フランクフルト空港までの移動は近郊電車を利用します。
チケットはDBアプリで購入しました。番線案内は103番らしい。番号的に遠くにありそうと探してみたら地下のようですね。

中央駅地下ホーム
地下ホームは2面4線の構造です。出発案内でも103番で間違いなさそうなのでここで待っています。

Sバーン
S9で空港に向かいます。

フランクフルト空港駅
空港に無事到着しました。中央駅からは10分程度なので街から近い空港ですね。

フランクフルト空港

フランクフルト空港
フランクフルト空港でさっくり出国しました。利用は初めて出ないので迷わないですね。
制限エリア内で最後のおみやげ探しをします。最後の空港じゃないと液体は買えないですしね。

Lufthansa Senator Lounge
お土産のあとはルフトハンザのセネターラウンジで出発までくつろぎます。
ここの利用も2回目ですね。

Beck's
帰路の飛行機はまず夕食が提供されると思うのですが、提供の時間はドイツの時間で14時か15時で早い時間になりそうなのでここでの食事は避けておきます。代わりにビールを一杯飲んでおきます。

エスプレッソ
コーヒーと甘味を少し追加でいただきました。
コーヒーを飲んでいると窓のすぐ外にANA機がトーイングされてきました。調べてみると搭乗予定の飛行機でした。5時に到着して一時離れた場所においておいたみたい。
すぐ近くのゲートなのでギリギリまでラウンジにいても問題なさそうですね。

NH204便

フランクフルト空港 B42ゲート
出発はラウンジ直下のB42ゲートからです。


JA839A
機材はおなじみB787-9です。

ビジネスクラス
帰りもビジネスクラスでのんびり帰ります。B787はスタッカード方式ですが、B777は個室タイプになるらしい。いつかそっちも利用してみたいですね。

ウェルカムドリンク
ウェルカムドリンクとして白ワインをいただきました。復路のCAさんは乗務にやや慣れてない感じがしました。マニュアルのオペレーションがいくつか抜けてる気がしました。

12:15
フランクフルト空港B42番スポットを離れRWY18から離陸しました。

Wittmann 100 Hügel Riesling trocken 2023
離陸して2時間で夕食の提供が開始されました。
洋食を選択して、ドイツの白ワインを頼みました。

アミューズ
アミューズはテリーヌですね。
テリーヌは中身で色々違うのですが、これは割とあっさり系かな。

アペタイザーとブレッド
前菜は海老のサラダかな。
ブレッドが美味しくて前菜の段階で食べきってしまいました。

メインディッシュ
ブレッドを追加してもらってメインは牛ヒレ肉です。
ガッツリしたものが食べたかったのでこれになりました。ヒレ肉なので厚みの割にはあっさりしていて濃いめのソースが合う感じでした。ソースに合いそうなブレッドも選んだので完食しました。

デザート
デザートはババロアをもらいました。甘いことを想定してコーヒーをブラックで頼みましたが、結構さっぱりなデザートでした。
コーヒーのブラックが通じると日本だなあと思う。

寝るには早い時間なのですが、寝てないと時差ボケになるのでさっさとシートをベッドポジションに変更して横になります。

朝食
ガッツリ寝るというよりは起きたり寝たりという感じになってしまいましたが、まあ休息は取れたかな。
到着2時間に朝食の提供になりました。和食が提供されたのですが、頼んだのは洋食でした。どうやら1列間違えたらしい。私も半分寝ぼけていたのでサーブされたものをそのまま食べ始めていて食べている最中にCAさんから謝罪がありました。
提供時に指摘できなかった私も悪いです。すみません。

飛行機雲
日本は曇っているようですが、一直線の真っ直ぐな雲の線が綺麗にできていました。たぶん飛行機雲ですね。

羽田空港
8:09
羽田空港のRWY22に着陸して110番スポットに到着しました。
出発は第2ターミナルでしたが、到着は第3ターミナルになりましたね。

スヴァールバル諸島旅行 10日目

Bedford Hotel Brussels

窓から
今日は午後の列車でフランクフルトに戻る予定なので午前中はブリュッセルの観光をします。ただ、深夜からの雨が降り続いているあいにくの天候です。

朝食
それはともかく今日のホテルは朝食付きなので朝食をしっかり取っておきます。
大きいホテルなので朝食会場も広めで量も種類も豊富ですね。

ブリュッセル観光

小便小僧

小便小僧前の交差点
連続的に降っていた雨も曇り時々雨というような感じになってきたので宿をチェックアウトして観光に向かいます。

今日の小便小僧
まずはホテルの近くの小便小僧を見に行きます。昨日も見たのですが頻繁に衣装が変わるというので見に来てみました。
確かに昨日とは服装が変わっていますね。朝早い時間に雨の中で衣装の変更を行ったということか、なかなか大変そうですね。

街区

Rue du Chêne
調べてみると小便犬というのもあるらしいので行ってみることにします。

Bd Anspach
この通りは街路樹もある広めの通りですね。
ブリュッセルの街は道が不規則で地図がないとちょっと難しい。

Église Notre-Dame aux Riches Claires
大きめの建物は教会みたい。
そして、前の交差点はどの道も真っ直ぐでない変則的な五差路です。

小便犬

小便犬
迷いながらも小便犬を見つけました。こっちは噴水になってないのですね。
マイナーらしく観光客がちっともいないスポットです。

Bourse de Bruxelles

旧証券取引所
大きな建物で前が広場になっている証券取引所です。
今はビール博物館になっています。

裏面
流石に手狭になったのかな。今の証券取引所は場立ちがなくなったのでこのサイズでも大丈夫そうだけど

Rue Henri Maus
ビール博物館の周りは飲み屋だらけですね。
ブリュッセルではカフェのようにビールが飲めるお店が多くて昼前から営業を開始しています。そして、営業開始直後から飲んでいる客がいるという感じです。

Grand-Place

Grand-Place
昨日もやってきたグランプラスに差し掛かるとちょっと雨が降ってきました。
市庁舎で雨宿りです。

馬車っぽい何か
広場では観光用らしい乗り物がありました。馬車から自動車に代わる途中のやつかな。

小便少女

入口
行き止まりの小路の入口なのですが、地図を片手に入ります。

Rue "Delirium"
妙に人が貯まるこの小路にそれはあります。

小便少女
小僧のほうが遥かに有名なのですが、犬よりは観光客が集まる小便少女です。
おばちゃんに大人気です。
ベルギー小便3点セットもこれでコンプリートですね。

Galerie de la Reine

Galerie de la Reine
時折雨が降るので屋根があるところに避難していきます。

アーケード
19世紀のガラス張りの商店街です。
ブリュッセルは第2次大戦時のドイツ侵攻時に都市を明け渡しているので古い建造物がそっくり残っています。ちなみに、このあっさり感が戦後の連合国の不信を招いたというのだから皮肉でしかない。

La Belgique Gourmande
ベルギーはチョコレートでも有名でこれはその有名なチョコレート店です。
すっごい人が多い。値段もなかなか高い。

Cathédrale Saints-Michel-et-Gudule

サン・ミッシェル大聖堂
商店街を抜けてサン・ミッシェル大聖堂まで来ました。
ここは大きな教会ですね。

堅信式
中に入ると式典中でした。内容はよくわからなかったのですが状況的に堅信式だろうということでした。これは赤子で洗礼を受けた子供が成長してときに継続して信仰するかという確認の儀式らしい。こういうのがあるのは初めて知りましたね。

o'reilly's irish pub

o'reilly's irish pub
天候が良くないので証券取引所近くの飲み屋に入りました。ここはアイリッシュパブのようですね。

Belgoo Pils
ピルスナーを1杯飲みます。
アイリッシュパブなのでフィッシュ&チップスも頼もうかと思ったのですが、そういう気分でもなくのんびり飲んでいく。

St. Hubertus Blond
雨が上がったのですが、観光するには列車の時間まで短く、テラス側に移ってもう一杯飲むことにしました。濁った複雑な味わいが日本のクリアなビールとは違いますね。ビールは飲むパンと言われる理由がよくわかります。

フランクフルトへ

ブリュッセル地下鉄

Bourse駅
時間もいい頃合いになったので北駅に向かいます。
ここからは地下鉄で乗り継ぎなしです。

改札
SNCBアプリでチケットを買ったのですが、改札がQRコードを読み取ってくれない。何度か試してだめだったので諦めました。駅員がいるなら確認したのですが、クレカのタッチ決済でも乗れるみたいなので、VISAカードで改札を通ります。二重払いになっちゃったな。

ホーム
ホームは随分と線路と近いです。

車両
やってきた車両はトラムのような低床式で両数も短く幅が狭いトラムみたいです。
そう思ったら、トラムと共用らしい。費用を抑えるために一旦トラムと同じ規格にしたらしい。その後、拡張してフル規格にする予定があったのでトンネルやホームは大きいが未だに実現できてないらしい。
5分ほど乗車して北駅に到着しました。

ICE17


北駅
ブリュッセル北駅はバスのターミナルもありました。中央駅と比べると簡素で治安が悪目という前情報もちょっと納得な感じです。

ドイツ鉄道
14:34
フランクフルト行きのICE17便に乗ります。
待合所で待っていると通過電車があって列車接近の案内で電車待っていたら目の前を通過していくという残念な感じをやってしまった。なお、同じことを現地のシニア男性もやっていた。
ちなみに、通過電車はユーロスターでした。ベルギーはブリュッセル南駅までくるらしい。

フランクフルト中央駅ホーム
17:31
フランクフルト中央駅に定刻で到着しました。
ドイツ鉄道が定刻で到着しました。
ドイツ鉄道が!
ちょっと驚きました。

フランクフルト中央駅
前回フランクフルト中央駅を利用したときはバタバタに乗り換えた感じでしたが、今回は個々が目的地なので表に出てきました。頭端式の駅は利用や運用はめんどくさいですが見栄えは抜群ですよね。

Toyoko Inn Frankfurt am Main Hauptbahnhof

Toyoko Inn Frankfurt am Main Hauptbahnhof
今日の宿は中央駅に近い東横インです。日本の東横INNです。
実は予約したのはagoda経由だったのですが予約時は気がついていませんでした。駅近でフロント対応が良くて値段が手頃な宿を探したらここでした。
駅をぐるっと南側に回ったのですが、駅の1番ホーム横から抜ける道があって直接マンハイマー通りに出ることができるのでこちらがおすすめです。IntercityHotel Frankfurtの案内が駅内ではわかりやすいです。

客室
客室はまさに東横INNですね。

バスルーム
バスルームは本当に東横INNそのままですね。日本のサービスに慣れているなら安心できる感じです。

Restaurant Klosterhof

Restaurant Klosterhof
晩御飯は近くのレストランにやってきました。
席は空いてるようだったので聞いてみると今日は予約で一杯らしい。だけど、予約客が来る前の1時間限定だったらOKということで入店しました。

Bruder Alfred's Rostbratwurstchen mit Kraut und Bratkartoffeln
頼んだのはドイツらしい肉肉しいソーセージとザワークラウトです。
ドイツと言えばこれですよね。

Benediktiner Hell
そして、ドイツと言えばビールですね。
ビール純粋令の影響でベルギーほどの多彩さはないですがドイツのビールは美味しいです。
1時間と言われたので40分で退店するという日本人的行動をしてしまいましたが、晩御飯には十分という感じですね。