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2020-01-05

スーパーフライヤーズを目指そう:準備編

今年の目標として航空力を上げることにした。
では、具体的な準備を進めていこうかと思います。

ゴールはどこにあるのか

今年1年間に飛行機の多く乗り、航空会社の定める上級会員の資格を得ることが目標です。
もちろん旅行自体も楽しむ。後述する通りこの上級会員という資格はお得でもなんでもないので、旅行が楽しめなければ意味がないです。
この上級会員資格取得までは飛行機に乗るためだけに東京沖縄を1日2回も往復したりとかするので俗に「修行」とも称されます。いや、そこまでしなくてもとは思う。
ちなみに、初年度だけで次年度以降は維持費を払うだけで飛行機には乗らなくてもいいので維持は楽といえば楽かもしれない。

航空会社の上級会員とは

飛行機に乗らない人は会員にはなってないかもしれませんが、2回以上乗るとなると多くの人が会員登録をしてあると思います。会員登録してあると航空券購入の際に氏名の入力が省略されたりなどのサービスを受けることができます。
鉄道・船・飛行機といった乗り物は多くのお金を払うと、より良いサービスを受けられるのが当然という世界です。(当たり前の考え方なんだけど、日本だと学校教育の問題で平等性がないとか非難される)航空会社にとって多くのお金を払ってくれる人は上得意様となります。これは上級会員という形をとっています。
つまり、「お金沢山」→「お得意様だ」→「サービスする」→「更にお金沢山」という構図になります。

赤なのか、青なのか

日本には大きなフルキャリアの航空会社として、「日本航空」と「全日空」の2つがあります。それぞれのカラーから「日本航空=赤」「全日空=青」と称されます。
どちらとも上級会員の「紫」の人もいるようですが、別にそこまでする気はないのでどちらかを選ぶ必要があります。
特典サービスは大差なく「専用のカウンターを利用可能」「空席待ちの優先割当」「空港ラウンジの利用」がメインとなります。
そして、このサービスは加盟する航空連合の航空会社でも利用可能となります。
航空連合は世界の航空会社の寄り合いで「スターアライアンス」「スカイチーム」「ワンワールド」があります。「日本航空」が「ワンワールド」、「全日空」が「スターアライアンス」となります。
私は「青」を選択することにしました。
「スターアライアンス」のほうが所属する航空会社が多く、就航している国が多かったことがメインの理由です。次に「全日空」のほうが保有する株式数の関係で優待券が多くもらえるからです。

銀でいいのか、金でなければならないのか

スターアライアンスのランクは「シルバー」と「ゴールド」の2つです。
「シルバー」では「空席待ちの優先割当」くらいしかサービスがないので、目指すのは必然的に「ゴールド」になります。
「スターアライアンスゴールド」は「ANAマイレージプラチナ」と同じランクになります。つまり、「ANAマイレージプラチナ」を取得した際に「スターアライアンスゴールド」の申込資格が与えられる仕組みとなっています。

「修行」と称されるわけ

「ANAマイレージプラチナ」は12月末日でリセットされるので1年間で50,000プレミアムポイントを取得することで与えられます。
このプレミアムポイントというのが曲者です。基本的には飛行機が飛ぶ距離(マイル)に比例します。ちなみに、羽田と沖縄だと984マイルなので25往復半となります。1ヶ月に2往復とかありえない・・・。
とはならず、路線倍率というのがあって国内線だと2倍換算になります。それでも1ヶ月に1往復・・・。まだ現実味があるかな・・・?
更に、運賃倍率(良い席だと多く、割引で乗ると下がる。お金払う人に割り当てるんだかそりゃそうだ)、搭乗ポイント(400か0が多い、キャンペーンで割増される部分もこれ)が計算に加わります。現実なところで、良い席(プレミアムクラス)を早割(スーパーバリュー28)で乗ると、2,860ポイントとなり1年間9往復でOKとなります。
沖縄に9回も行く!?沖縄は以前旅行しましたが、2泊3日で本島はほぼ回り終えちゃいましたよ。それなのに、ほぼ毎月年間9回も沖縄に行くとか、沖縄に住めよレベルだと思う。なるほど、これは「修行」と称されるわけだ、楽しい旅行も色合わせ擦り切れるわけですね。

「修行」にしないためにも

趣味で苦行を味わうとかどんなM属性ですか・・・
まず、同じ場所に旅行するのはNGだと思う。目的地の最寄り空港が同じだとしても最終目的地は毎回違う場所にしましょう。手っ取り早いのは海外に行くことですが、全日空の海外便は航空券がものすごく高いです。スターアライアンスメンバーの他社を利用する方法もありますが、ポイントの入り方はイマイチになります。また、50,000ポイント中25,000ポイントはANAを利用しないといけない縛りもあります。あと、全日空のお得意様になるのに全日空を利用しないというのがなんかしっくりこない。
次に1ヶ月に1回程度の利用とします。隔週で飛行機乗って旅行とか、それもう仕事だよ。しかし、そうなると1回の旅行で約4,000ポイントを集めないといけなくなります。羽田を起点とすると、北は稚内で往復4,192ポイント、中標津で往復3,824ポイントとなります。北海道の端っこまで行かないといけない・・・。西は鹿児島で往復3,804ポイントとなるので、本土脱出は必須となります。
沖縄の離島を巡るのがいい感じかもしれない。問題は夏かな。夏は私の天敵です。暑いのが苦手な上に日差しが苦手なのでできれば家で引きこもりたい・・・。
熱くなる前に尖閣諸島でポイントを稼ぎつつ、夏は北海道かな。

それはお得なのか

最後に重要なお金の話となります。
この「修行」にはどれだけの価値があるか?お得意様はお得なのか?
結論から言うと「全く得にはならない」です。

・取得までにかかる費用
国内線で得られるポイントと費用は区間によって大きく違うのですが、比較的高効率な羽田石垣間をプレミアムクラス利用で考えると、1ポイント12円くらいです。つまり高効率でも60万円程度はかかるということになります。最もこの費用は最も増減するポイントで、40万円~80万円まで幅が出てきます。
・資格維持にかかる費用
これも幅がありますが、安いもので年間12,000円程度となります。

・得られるサービス
「空席待ち時の優先権」
そもそも空席待ちだったら別のところに旅行する。出先で台風などに遭遇した場合には有効かもしれないが、そんなの数年に1回以下しかないし
「専用のチェックインカウンターの利用」
国内線でチェックインカウンターを利用した覚えがないんだけど・・・
国際線でも出国審査があるから余裕あるスケジュールにするしなあ
「ラウンジの利用」
これはあれば便利です。ゴールドカード持っているので、カード会社のラウンジはよく利用しますが、確実に充電できるので安心です。航空会社のラウンジだと食事などのサービスもつくらしい。金額換算すると1回4,000円くらいかな。
「機内搭乗の優先」
別に先に乗っても早く到着するわけじゃないしなあ。
「預入荷物の優先受け取り」
国内線だと荷物を預けないから無意味。
国際線だと便利だけど、入国に時間かかるとすでに出てることも多いし、荷物待ちの間に両替やSIMの差し替えなどやってるからほぼ待たないんだよなあ。

という感じなので、初期投資を回収するのはほぼ不可能です。
そもそも、商売はお金持ちからより多くのお金を払ってもらうというのが当たり前なので、この種のサービスが費用対効果が高いわけがないです。
態々取得のために活動するのは本当に趣味でしかないですね。でも、頑張ろうかと思います。

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