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2024-06-23

愛媛県上島町旅行

はじめに

ANAのタイムセールを利用してのんびりどこかに出かけたいなあ。しかし、6月は実家の法事があったのでうまいこと日程をずらしていけるところとして広島空港への航空券を予約することができました。
広島県でまだ行ったことがないのは神石高原町です。
ただ、神石高原町以外に行きたいと思って、地図をよく見ていると三原から愛媛県上島町の生名島までの航路があることがわかりました。時刻表を見てみるとなんとか往復できそうです。
目的地は愛媛県上島町とします。

旅程

旅程(全体)

旅程(広島付近拡大)

旅程(上島町拡大)

1日目

生名島へ

羽田空港

羽田空港第2ターミナル
6時前、羽田空港にやってきました。週末の土日を利用した旅は最大限に時間を使うために早朝出発になりますよね。巷には金曜の仕事終わりの深夜に出発して月曜日の早朝に帰着してそのまま出社する強者もいるらしいので、まだまだ上がいるんだなあと思う。
保安検査場でいつものようにリチウムイオン電池を取り出していたら係員に「そのままでいいですよ」と止められました。どうやら国内線にも最新型検査機が取り入れられたみたい。ノートパソコンも取り出さなくて住むのでこれは楽でいいです。
その検査場ですが、今日もDゲートは閉鎖中です。武漢ウィルスの需要減で閉鎖されていましたが、今になっても復活しないところを見ると人手不足なのかな。絶対的な人手不足にも関わらず生活保護とか受けてのんびりしているやつは働けと思う。最低時給程度の生産性のない無能が生活保護を受けて悠々自適な生活を送ることができるのは制度がおかしい。

羽田空港504番ゲート
社会の歪さを感じながらも504番の搭乗ゲートに来ました。今日も沖止めです。
地方空港行きの利用が多いからかもしれないですけど、羽田空港の出発は沖止めの事が増えたような感じがします。

NH671便

JA821A
バスで向かった先は509番スポットです。待っていた飛行機はB787-8でした。
ワイドボディ機を沖止めですか。やっぱり、沖止めの運用が増えてる感じがしますね。第2ターミナルの一部が国際線運用しているからってのもあるかもしれない。羽田空港は基本的には需要に追いついてないんですよね。成田空港を機能不全にしたテロリストの罪は重い。

富士山
7:23
RWY34Lから離陸しました。
この向きに離陸だとほぼ確実に左側で富士山を見ることができます。
日本人だけでなく外国人からも美しいと言われる山です。それ故に観光関連のトラブルも多くなってしまうのがちょっと残念ではある。
世界に山は無数にあるけれど独立峰の成層火山というとなかなかない。
似たような海外の山だとアメリカのワシントン州のタコマにあるレーニア山だろうか。アメリカに行ったときに見たけどあの山もきれいでしたね。

広島空港
8:45
東京とは逆方向のRWY10に着陸して5番スポットに到着しました。
広島空港は最近来たような気がする。それもそのはずで2月に大崎上島に訪問したときに利用していました。

陸路

広島空港から三原に向かうには三原行きのバスを利用するのがいいのですが、このバスの1便は10:30なのでNH671便とは接続していません。当初は諦めてバスの出発を待つつもりだったのですが、6月だと言うのに天気がいいので早く生名島に渡って観光時間を増やしたい。

芸陽バス
各方面の経路を調べて出てきたのがこのルートでした。

9:00
白市駅行きの芸陽バスに乗ります。1時間半早く広島空港から出発できます。
三原とは逆方向だし普通の路線バスなのですが、これで問題ないです。

白市駅
9:15
終点の白市駅で下車します。
こんな感じですが、空港最寄り駅です。ちゃんと空港への案内もあります。
しかし、今年から無人駅になっています。

227系0番台
9:35
糸崎行きのJRに乗り継ぎます。

三原駅
10:02
三原駅に到着しました。
リムジンバスコースならまだ広島空港のはずです。

海路


三原港
10:07
三原駅から徒歩で5分、三原港に到着しました。
急いで切符を買います。自動券売機の方式だったのですぐに買えそうでしたが、電子決済利用の場合は窓口に声をかけて欲しいと記載されていました。
仕方ないので窓口に並びます。
時間にあまり余裕がないのでやきもきしながら順番を待って、窓口で電子決済を利用したいというと、係の人がお待ちをと奥に消えていった。
なんだろう。機械を取りに行ったのかな。そう思っていたら扉から出てきてこちらへと自動券売機の前で呼んでいる。
はて・・・?
行くと券売機の注意書きの記載を取り外すと裏には読み取り機があって、こちらにタッチをということだった。
なんで隠してるねーん!
色々謎でしたが切符は無事にクレカで買えました。ちなみに、記載を外せば使えるのかと聞いてみたら、「窓口でお声がけをお願いします」と頼まれました。過去にクレーマーにでも遭遇したのかな。

土生商船かがやき1号
10:24
今回の旅で愛媛県上島町に行くことを可能にしてくれた土生商船の高速船がやってきました。
広島空港から急いできたのはこの高速船の第4便に乗るためです。リムジンバス経由だと第4便には間に合わなくて第5便になります。第4便と第5便の間は少し開いていて1時間50分遅くなってしまいます。
夕方には三原港に戻ってくる予定なのでできるだけ早めに移動したかった。

生口橋
この高速船は生名島だけでなく佐木島や因島の各港に立ち寄ります。
乗客の乗り降りが終わったらすぐに出発するのでバスみたいな感じです。

立石港
11:04
生名島の立石港に到着しました。瀬戸内海で波もなく穏やかな航海でした。
ちょっと気になるのはホームページだと「因島モール→土生→生名」となっていたのですが、「因島モール→生名」で生名を出発して土生港に向かっていました。行き先案内も土生行きになっていたのでホームページは間違いなのかな。

上島町

ブリヂストン グリーンレーベル
上島町内の移動のために立石港で自転車を借りました。
電動アシスト自転車もあったのですが、時間があって天気もいいのでクロスバイクタイプにしました。
失敗したのは立石港にはコインロッカーのような荷物を預かってくれる場所がなかったことです。立石港の係員さんにも聞いてきたのですが、この付近にはないということでした。
荷物は三原に置いてくるべきでした。仕方ないのでバックアップは一緒に運搬することにします。

さんふらわあ かむい
対岸の因島の内海造船のドックでは進水後に艤装中の船がいました。
ずいぶん見慣れない形状の船ですが、調べてみると来年就航予定の「さんふらわあ かむい」みたいです。東京九州フェリーのはまゆうも特徴的な船首でしたが、これもまた独特ですね。コンピューターシミュレーションやAIの発達で3次元設計の技術革新も盛んになってきた感じがします。

生名橋
上島町は多くの島から構成されますが、生名島の他には弓削島、佐島、岩城島へは橋がつながっているので、これらの島に行ってみようかと思います。

生名橋から
瀬戸内海でもなかなか水の色がきれいな感じです。
上島町の各橋は高さが高いものばかりです。どうやらこの辺の産業が造船であることが関係しているようで、大型船の航行に邪魔にならないようになっているみたいです。
そして、このことが生名島と因島が隣接しているのに架橋できない理由の一つになっています。因島と関係が深くて往来も多いのですが、架橋は船舶のために大型のものにならざるを得なくて架橋費用が捻出できないらしいです。因島が広島県で生名島が愛媛県なので県道という形でも整備ができないということです。国土交通省が架橋してしまえばいいのですが、そうならないのはここいらに学会員が少ないんでしょうね。生産性のない半死人に年間数十兆円も捨てるくらいならさっさと架橋すればいいのにと思う。

大黒丸
お昼は弓削島の弓削港にあったお店にしました。
上島も島らしくお昼ご飯を提供している店が少ないので探してここにきました。

海鮮丼定食
長距離輸送した形跡のない魚だけで構成された海鮮丼です。やはり島の食事はこういうのがいいですね。
小鉢も豊富でとてもいいお店でした。

弓削大橋
食後は時計回りに弓削島を周回しました。しかし、弓削島の東側は急峻で自転車で巡るにはかなり大変でした。あとでみたサイクリングマップでもチャレンジコースってなっていました。

岩城橋
佐島は周回できるコースがないので、そのまま通り抜けて生名島の南側の海岸沿いを通って行きます。
他の橋より一回り大きい岩城橋を渡って岩城島へ

長江港
岩城島の周回中の長江港で休憩
ここは橋ができる前までは連絡船が利用する港だったようです。
今は利用者もいないのでのんびり休息を取れました。

休憩を交えながら5時間かけて4島を巡ってきました。
約40kmの行程でした。なかなか疲れましたがいい運動になりました。
それにしても40kmの自転車で疲労困憊というのは歳か、少々寂しい。

尾道

16:07
三原行きの高速船で生名をあとにします。
予定ではこの後の17:27を利用するつもりだったのですが、ちょうど立石港に入港していたので飛び乗ってしまった。
まあ、晩ごはんをのんびり探せるからいいとします。

16:47
三原港に戻ってきました。
高速船の運行頻度や利用者を見る限り上島町は広島県とのつながりはすごく深い感じですね。なんで愛媛県やってるんだろうか。

17:08
糸崎行きの普通に乗ります。
この後にレンタカーを借りに行くのですが、広島空港でなく新尾道駅で借りるように予約しています。これは三原からの連絡バスの運行スケジュールの問題で、高速船からの乗り継ぎがよろしくないからです。
利用予定だった高速船第9便の到着が18:09でバスが18:11では乗り継ぎは難しいと思う。
新尾道駅でレンタカーを借りて広島空港で返すルートを見つけたときはうまく行ったと思ったのですが、トヨタレンタカーの乗り捨てルールが変わって同一県内でも乗り捨て加算がかかるようになってしまって結果的には高くなってしまったのがちょっと失敗です。

17:23
隣の糸崎に到着しました。
広島と岡山の間は糸崎で運転系統が変わります。ここに車両所があるからですが、糸崎にはなにもないということで有名で、限界乗り継ぎで終電で糸崎に来ると悲劇が待っています。
と思っていたら、なんと糸崎駅前にAZホテルができている。
2020年オープンしていたらしい。これは糸崎で途方に暮れる人には朗報ですね。しかし、「広島三原店」なのはいいのか。最寄りは糸崎駅なのに・・・

227系500番台
17:27
岡山行きの各停列車で尾道に向かいます。
色が赤色から桃色になりましたが、同じ227系です。

尾道駅
17:35
尾道駅に到着しました。

尾道ラーメン たに
尾道ラーメンをまだ食べたことがなかったので晩御飯はラーメンにすることにしました。

たに ラーメン
駅前のラーメン屋さんに入りました。
醤油で脂が浮いている。そんなにこってりという感じでもないけど、脂が熱い。
このくらいなら餃子とかも頼んでもよかったかも。

おのみちバス
19:05
そろそろ頃合いなので新尾道駅に向かいます。
経路検索するとおのみちバスで向かうのが良さそうです。このバスは尾道駅から尾道工業団地まで行くようです。
尾道工業団地を調べてみると日東電工が入ってるらしい。日東電工というと両面テープとかマスキングテープかな。

新尾道駅
19:17
新尾道駅に到着しました。

ヤリス
新尾道駅前のトヨタレンタカーで車を借りました。
今回はハイブリッドタイプのヤリスになりました。トヨタのハイブリッドも性能が向上して意識しなくても3リッター(100km3L以下)で動くので技術の進歩というのは凄いです。

養老温泉郷 天然温泉 うら湯
そのまま国道184号線を北上して養老温泉郷で入浴することにしました。
昼に自転車で運動したのでここでリフレッシュすることにします。
日帰り入浴できるのはホテルの裏手にあるうら湯です。うら湯用の駐車場があるのですが奥の少々わかりにくい場所にあるのが難点です。
源泉は温度が低いのでボイラーで温めている形式ですが放射泉みたいです。このあたりは中国山地って感じですね。
露天が湯温低めでちょうどいいのですが、スペースの関係なのか壺湯しかないが残念です。
1時間ほどのんびり過ごしました。

22:09
国道2号線と国道182号線を経由して広島県神石高原町にある「道の駅 さんわ182ステーション」に到着しました。1時間と少しというところですね。途中迷子になったのでそれがなければ1時間という感じです。

今日はここまでにして休憩します。

2日目

神石高原町

道の駅 さんわ182ステーション
6時起床
この道の駅は改造車やバイクの吹き溜まりになっているようで夜間も出入りが多かったです。単独でなく集団で来るので大声での会話が続きなかなか賑やかでした。
ちなみに、朝も継続している。バイク乗りたての人間だけでなくいい歳した爺さんも同じように喚き散らすのでなかなかに迷惑です。

7:43
夜には飛行機に乗って帰るのですが、島根県飯南町によって帰ろうかな。
普通に行くと往復する感じになりそうなので、行きは松江自動車道を利用するコースにします。
それでは出発

雲南市

道の駅 たたらば壱番地
9:09
広島県道27号線で尾道自動車道の甲奴ICまで行ってそこから北上して雲南吉田ICまできました。この区間は新直轄方式なので無料で利用可能です。無料なだけあってPAがないのが何店ですが、このICは道の駅が併設されているのでちょうど休憩に良いです。

⾦ちゃん亭 卵かけご飯
道の駅でちょうど朝食にいい感じのご飯をいただくことができました。
TKG大好物です。半熟卵天もつけちゃいました。
味はもちろん美味しいですし、外で朝食を食べられる場所は少ないのでここでこれに出会えたのはかなり幸運でした。

11:21
たっぷり食休みしてから飯南町を目指します。

飯南町

道の駅とんばら
11:47
国道54号線を南下して飯南町の道の駅頓原に到着しました。
道の駅赤来高原を目指していたようですけど、手前に道の駅があったので入ってしまった。早い話が間違ってしまったわけですけど、ここでも昼ご飯が食べることができそうだし別にいいか。

レストラン やまなみ ワニフライ定食
併設のレストランで昼ご飯にします。
ワニフライ定食にしました。ワニはいわゆる爬虫類のあれではなくて鮫のことです。中国山地では鮫のことをワニと呼んでいました。冷蔵技術も運搬力も低かった頃に唯一食べられた生の海産物が鮫でした。そのため、山の中ではかなりの貴重品です。
鮫が運ばれたのは浸透圧調整のために体に蓄積された尿素の影響で腐敗しにくかった影響です。それでも到着する頃には尿素が分解されてアンモニアになってかなりの悪臭だったらしい。そのため、生で食べるのにも生姜などの薬味でアンモニア臭をごまかしたそうです。
今は保存も輸送も問題ないので美味しく山の中で鮫を頂くことができます。当時の名残として生姜風味の味付けがされており、それがさっぱりとした感じになってとても美味しい。

大しめなわ創作館
道の駅の隣には大しめなわ創作館があり、大注連縄の制作風景が展示されています。
裏手ではしめ縄制作も行われていました。
出雲大社の大注連縄が作られたのはここでしたか。出雲大社に参拝したときに山の方で作ったのを運んできたとは知ったのですが、ここだとは知らなかった。
綺麗に制作するための手順も設計図も確立されていて計算づくで作られていたのがわかります。ちなみに設計図はブルーシートに書き込まれている。未来につなげるために積極的に新しいものも取り入れる。いいですね。

13:13
そろそろ広島空港に戻ります。
少し距離があるので三次あたりで休憩がいいかな。梅雨の中休みのようだったこの週末もそろそろ限界らしくて雨がぱらつく感じになってきました。

三次市

広島三次ワイナリー
14:07
三次のワイナリーに到着しました。
休憩にちょうどいいかなと思って寄ったのですが、隣の野球場でプロ野球の公式戦があるということでかなりの人が訪れていました。広めの第2駐車場に入れたのは本当に運が良かった。
三次でワインが有名というのは知らなかったのですが、本格的な物が作られているようでここでテイスティングして好みのワインを購入することもできるらしい。車を運転するから呑めないんだけど・・・
呑めないので直感で良さそうなのを買って帰ろう。
ぶどうの栽培方法やワインの貯蔵や瓶詰めなども見学できてなかなか楽しいです。
訪れている人の殆どは飲食しかしてなかったけど、見学コースも興味深いものでした。

15:23
呑めないので変わりにソフトクリームを食べてお土産用のワインも買ったので帰宅します。

帰路

広島空港

広島空港
17:48
レンタカーを返却して広島空港まで戻ってきました。
広島空港のトヨタレンタカーは初めて利用しましたが、場所が山際の坂道の途中で利用しにくい。用地も狭いです。空港なのに利用者が少ないんだろうか。

みっちゃん スペシャル
空港でインフォメーションボードを確認するとどうやら利用するHN686便は遅延するようです。今日の最終便なので多少の遅延はありそうでしたが早々に発表されているのは珍しい。
遅延するならのんびりご飯を食べても問題ないということですね。
2月に利用したときは工事中だったフードコートエリアでお好み焼きを食べることにします。
後は帰るだけなのでビールも呑みます(2杯)。

ビジネスラウンジ「もみじ」
食べている間に更に遅延が拡大しました。
時間がたっぷりあるので制限エリア外ラウンジも利用してみよう。ここはいわゆるカードラウンジです。狭くて席数も少ないですが、無料で利用できるマッサージチェアがあります。ラウンジにマッサージチェアがあるところは少ないですね。あっても仮眠で占拠されていることも多い。そこはさすが日本ということもあって問題なく利用することができました。

ANA LOUNGE
まだまだ時間があったので制限エリア内のANAの方のラウンジも利用してビールを呑んで出発を待つことにしました。これで3杯目、呑みすぎである。

NH686便

広島空港Aゲート
21:36
ようやく出発できました。46分の遅延になりました。
広島空港の2番スポットからRWY10の離陸となりました。

JA809A
帰りも787-8です。隣は香港人のようでした。日本で香港人が見れるのは安心しますね。まだ、出国の自由があるようです。
今日の遅延の理由は混雑ではなくて機材トラブルがあったようです。記録によると福岡から羽田のNH258便の出発が1時間50分ほど遅れているのでこのときのものかな。早々に遅延が発表されていたのは夕方の段階ですでに遅延が確定していたからのようです。
上空で遅延回復を目指すものの羽田空港の着陸順調整のために伊豆半島で1周の待機旋回を強いられる。

23:24
羽田空港のRWY34Rに着陸して59番スポットに到着しました。
終電は23:32なのであと8分。駅に近い59番に到着できたのは行幸です。駅まで走るか

お土産

お土産
お土産は三次のワインを買ってきました。
ちなみに職場の同僚からは「愛媛に行ったのに広島のお土産?」って言われたw

費用

  • 交通費
    • ANA
      • 羽田空港→広島空港 9,170円
      • 広島空港→羽田空港 10,170円
    • トヨタレンタカー
      • 21時間59分 287km 14,520円
      • メンバー割引 ▲2,024円
    • ガソリン 6.76L 1,109円 (42.46km/L)
    • 芸陽バス
      • 広島空港→白市駅 400円
    • JR
      • 白市→三原 590円
      • 三原→尾道 240円
    • 土生商船
      • 三原↔️生名 2,580円
    • 上島町
      • レンタサイクル 1,100円
    • おのみちバス
      • 尾道駅前→竹屋口 190円
  • 食費
    • 1日目昼 1,400円
    • 1日目夜 700円
    • 2日目朝 750円
    • 2日目昼 1,150円
    • 2日目夜 3,000円
    • その他 1,801円
  • その他
    • 養老温泉郷 天然温泉 うら湯
      • 入浴料 700円
    • お土産 6,815円

計 54,361円

新たに追加された訪問地


あと66市町村

さいごに

愛媛県上島町は愛媛県でも最後の訪問地になりました。ここが残ったのは島で孤立しているので訪問が難しかったからです。愛媛県ということもあって松山空港を利用する空路、サンライズとしおかぜを乗り継ぐ鉄路、大阪や神戸からのフェリーによる海路など様々な経路を検討していました。まさか広島空港から手軽に訪問できるとは思わなかったです。
天気も良かったので自転車で島をめぐりましたが、高低差もある40kmのライドは少々辛かった。学生の頃とは違って体力の衰えがありますね。
島は水産業だけでなく随所に造船業も見られる産業構造で対岸の因島同様に古くは水軍の拠点であったことが伺えます。そもそもなんで愛媛県なんだろうか。歴史を見てみると江戸時代でも分割されているので、この地の水軍の管理が理由なのかもしれない。
後半に訪問した島根県飯南町では大注連縄の製作工程と予期せぬ出会いでした。旅をしていてこういう思いも寄らないものと出会うのは本当に楽しいです。
ちなみに、終電には間に合いました。階段を駆け下りての駆け込み乗車になったので、もう二度とやらない。次回は素直に諦めよう。

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