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2020-11-23

東京都伊豆大島旅行

はじめに

今年の11月は3連休があって、伊豆大島に行こうかと考えてました。ところが東海汽船のシステムはだいぶ古いらしく、インターネット予約の空席情報とホームページの空席情報は一致してない。そもそも空席情報の更新が1日1回不定期ときている。これは多分、3重管理してるな。SE的にはシステム改修提案をしたいところだけど、それはさておく。
悩んでいるとGoToの影響か、宿が軒並み満室になってしまった。更に1週間前の天気予報だと金曜日と翌月曜日が雨予報となっている。この状況で出かけると高確率で雨になるのが私の旅行なので、すっかり諦めて家で稲作をしようかと思ってました。
ところが、大阪の友人がフェリーの写真を送って来たところで自体は急変する。私も出かけたいな。そんな感じで突発的にこの旅は始まります。

旅程


1日目

竹芝桟橋

ついに私の旅の出発地として竹芝桟橋が登場してしまいました。
東京都の未踏地は「大島町」「利島村」「新島村」「神津島村」「三宅村」「御蔵島村」「八丈町」「青ヶ島村」「小笠原村」の2町7村で、いずれも離島です。東京の離島航路は竹芝桟橋から出ています。東京都の離島に行くには竹芝桟橋は切れないということですね。

そういえばもうすぐ12月ですねえ

竹芝桟橋からの離島航路は3系統です。今回の目的地の大島~神津島までのさるびあ丸、三宅~八丈島までの橘丸、小笠原に向かうおがさわら丸です。青ヶ島だけは八丈島を経由しないと行けない。
東海汽船の予約は離島らしく基本は電話予約みたいです。電話するくらいならターミナルに行ってもたいして変わらないなということで、ターミナルに来てみました。
受付で確認してみると、2等寝台は満席ということで、隣に人がいる2等大部屋でもいいかということ。かなーり悩みましたが、これから先、離島を攻略するにはこういう事態が避けられないこともあるでしょう。ここは度胸だということで、大部屋で向かうことにしました。

さるびあ丸

さるびあ丸 6099t
時間になり乗り込みます。
なかなか大きいですね。今日の波高は1~1.4m程度なのでほぼ揺れはないでしょう。

橘丸
同じ東海汽船の橘丸。さるびあ丸は2200発、橘丸は2230発です。

築地大橋

レインボーブリッジ
東京港クルージングですね。同情しているうえーい族もテンション爆上げの様子。早々に泉質に引きこもりましょう。

部屋は乗客が立ち入りができる2~7甲板の最下層の2甲板です。まさに最下層民。というか、この位置半分海面下じゃなかろうか。
2等和室の1人分エリア
せまっ
70cm✕150cmくらいしかないよ?
長さは、はみ出すこと前提なんだろうなあ。2mの人とか大変そう。今日は揺れないからいいけど、時化たときとか足踏みまくりな気がするなあ。
それよりも幅のほうが問題ですね。流石にこの幅だと寝返りをうつのも注意しないと。
せめて畳1畳分は欲しいよう。

今日は横浜経由でしたが、横浜を出ても隣に人が来る様子はなし。ただ、展望デッキのうえーい族かもしれないので油断できない。

23:45 消灯
眠れそうにないけど、明日のこともあるし頑張って寝ます。

翌3時過ぎ
揺れる船がが大きく傾き、船内放送、日本語と英語で車両甲板で荷崩れが起きて危険な状態にあると、飛び起きたが、夢でした。よく考えたらこの船は車両甲板なかったわ。おトイレに行って気分を変えてもう一度横になる。ふと両サイドを見渡すと誰もいない。キャンセルされたのかな?

5時頃
まだ消灯中ですが、到着は6時なので起きて身支度と朝食にすることにします。
船内レストランは開いてる時間ではないので乗る前にローソンで買っておいたおにぎりで済ませます。他の人の迷惑にならないように展望デッキで朝食を食べる。

05:30点灯
大島到着は予定より早まって05:55になるとアナウンス。すぐに下船できるように下船口となる4甲板に向かいましょう。

大阪の友人に感謝を、今日もいい天気そうです。

2日目

三原山温泉行き大島バス

大島バスのホームページに

※客船の早朝入港に合わせ各方面への接続バスがあります。

「元町港 経由 御神火温泉行」「大島公園 経由 温泉ホテル行」「波浮港 経由 大島町陸上競技場行」ご利用のお客様は、

下船後お早めにバス乗り場までお越しください。

とあります。これを利用しましょう。
しかし、このバスは時刻も運賃も不明です。謎すぎる。
お早めと言うのでバスのりばを探します。黄色い大型観光バスが止まっているのでよく見ると乗り合いと書いてあって運転士さんに確認するとこれでいいとのこと。運賃も教えていただきました。他の行き先もあるので十分確認するといいですね。気になったのは「元町港」行きがあったことです。バスに乗った時点で元町港に入港しているものだと思ってましたが、バスの中で確認すると、今日の寄港地は岡田港だったようです。
06:10バスは三原山温泉に向けて出発しました。バスの中は定員いっぱいくらいの乗客でした。なかなかの人ごみ、数人が大島公園で降りましたが、ほぼ全員が三原山温泉まで行って、ほとんどの人間がホテルに吸い込まれていった。うーん、ホテルが満室なだけある。いや、ホテル到着が6時半。チェックインするには早すぎでは?

三原山

私の方はホテルにによらずに三原山に向かいます。
登山の様子は別の記事です。


大島公園

登山も終えお腹が空いたので大島公園にやってきました。
なにやら無料の動物園がありますが、食事処は見当たらない。無料の規模じゃなさそうな気もするけど、ここは港に戻りましょう。
大島公園からのバスは比較的豊富にあります。11:20のバスに乗ると、今日のさるびあ丸の寄港地は元町港らしい。到着は岡田港だったのに・・・
まあ、元町港のほうが栄えているので、元町港でいいならそれに越したことはないか

べっこう丼

元町港のターミナルでさるびあ丸の寄港が元町港であることを確認してトイレで着替えます。汗だくの運動着から普段着に着替えます。このためにわざわざ普段着を持ってきました。港のコインロッカーを活用すればもう少し荷物が多くても良かったかも知れませんが、往路と復路で寄港地が変わることを考えれば荷物を少なくして山まで使わない普段着を持っていったのは正解。港とか宿泊するホテルとか、快適性と登山の荷物削減のバランスは今後も要検討ですね。

お昼ごはんのために食事処を物色して、べっこう丼が地元産っぽいのでそれをチョイスしました。
べっこう丼は白身魚の漬け丼で島醤油につけたものになります。その身がべっこうのように見えることからこの名前がついたらしいです。味は美味しいですが、漬け丼ですね。時化で量ができないなどの理由で生まれた料理なんでしょうね。

元町港

食欲は満足しましたが、登山後で流石に体力が戻らないので、元町港を散歩します。
本当に伊豆半島が近い。これで東京都だもんなあ。東京はもちろん見えません。

そうこうしていると、さるびあ丸が入港してきました。今日は視程が長いので、じわじわにじり寄ってくるのが見えてました。

さるびあ丸中華セット

さるびあ丸の反対側に高速船が泊まっていました。今日は臨時便が出るらしいです。
私はのんびりさるびあ丸で戻ります。
どうも、帰りは高速船という人が多いらしく。行きは12人部屋に8人だったところ、帰りは10人部屋に2人という恵まれた状況になりました。流石にここまで空いてると特に気にならないですね。船に乗って寝てると波照間航路の大揺れを思い出したのか、時化る夢を見て目が覚める。今回の船旅はなんか過敏になってる。

16:30頃、日没を眺めようかと展望デッキまで行った見ましたが、生憎の曇り空でした。しかも、もう浦賀水道に入ってるし。

もうやることがないので、17:30からのレストランに15分前から並ぶ。
さるびあ丸中華セットにしました。味はまあ普通かな。ちなみに、春巻きは3本らしくてあとから1本追加されました。早くから並んだおかげで窓側の席を押さえられました。ちょうど横浜港への入出港が見られました。追加注文して長居しようかと思いましたが、入り口に行列ができていたので断念する。1人だと、4人席1人で埋める形になるのでちょっと気を使っちゃいますね。

同部屋のもうひとりは横浜で下船したらしく、部屋を独り占め。ダラダラしてたら竹芝に到着しました。この旅は竹芝桟橋で終了となります。

お土産

お土産は島の焼酎になりました。
島醤油と迷ったけど、お醤油はなんか使い切れそうな量じゃなかった。

費用

  • 交通費
    • 東海汽船
      • 東京→大島 2等和室 4,290円
        • GoTo適用 ▲1,500円
      • 大島→東京 2等和室 4,290円
    • 大島バス
      • 岡田港→三原山温泉 660円
      • 大島公園→元町港 570円
  • 食費
    • 2日目朝 549円
    • 2日目昼 1,200円
    • 2日目夜 1,500円
  • その他
    • お土産 1,550円
      • GoTo適用 ▲1,000円

計 12,109円

新たに追加された訪問地


さいごに

突発的に始めてしまった旅行で、2等大部屋の居住性の低さに序盤はかなり腐った旅でしたが、思い切って行ってみてよかった。
旅行と登山をあわせた旅は初めてですが、荷物の構成はちょっと考える必要がありますね。重複しない荷物をどうするかという点を考えないといけない。
船中泊で2等大部屋は高校の時以来でしたが、あの時以上に精神を張り詰めた感じでした。近くに見知らぬ他人がいて、見える位置にいるってのが落ち着かない。次は2等寝台にしようそうしよう。
東京離島はあと8箇所、先は長いです。今回、島で登山するというスタイルで選択肢を増やしてみました。金槌の私としては海よりもしっくり来る。しばらく登山の練習をしたかいがありましたね。次の東京離島は利島かな。
GoToトラベル利用したのは今回が初めてとなります。散々何度も旅行して今はじめてかいと思われそうですが、予約のタイミングとか東京民だとかで今まで機会がなかった。それと、割引されるから積極的に利用するという考えは私にはない。クーポン券も島の商店で利用できたので、GoToの目的は達成かな。武漢ウィルスの状況は予断を許さない感じですが、全世界の国は支那に一斉に請求書を出すくらいやってほしいものです。私も損害を受けたので請求したいですが、日本の法律だと支那に損害賠償の民事訴訟とかできないからなあ。まあ、普通はできませんからそこはいいので、国としてやってほしい。そういえば、この常識が常識じゃない国も世の中に存在するらしい。びっくり

三原山登山

三原山

諸元

標高:758m

装備

  • 帽子
    • インナー
    • 半袖
    • 長袖
    • ウインドブレーカー
    • インナー
    • 長ズボン
  • 登山靴
  • ザック
    • レインコート上下
    • 水700ml
    • お湯700ml
    • 非常用ご飯(昼ごはん用)
    • インスタントコーヒー
    • シリアルバー2本
    • カップ
    • 着替え
  • トレッキングポール

日程

2020年11月22日

行程

三原山温泉からスタートして温泉ホテルルートで火口縁まで、火口を一周した後、テキサスルートで大島公園まで下ります。

06:53 三原山温泉
入り口を少し探しましたが、バスを降りて右手方向にあるつつじ園の案内が目印です。
つつじ園までは舗装路の下りになります。

06:56 ホテル裏分岐
坂を下りきったところで右に曲がり、ここからが登山道らしい道です

木々が覆う広い道です。

07:09 樹林帯を抜け三原山を仰ぎ見る
樹林帯を抜けると目的の三原山が見えます。
この日は湿度が高く山頂付近は雲がかかってますが、天気がよく気温が上がる予報なのですぐに消えますね。このあたりでウオームアップも完了でウィンドブレーカーをしまいます。

07:18 テキサスルート分岐
ススキ野原の中に惹かれた一本の黒い道という感じで迷う心配はなさそうです。テキサスルート分岐は帰りに曲がるのでしっかり覚えておきましょう。
ここから勾配が増していきます。

07:35 富士山が見える展望所
高度を上げていってベンチがある北方向へ展望が開けている場所です。
富士山までバッチリ見えます。ここで大きく曲がって最後の上りになります。

07:42 火口縁到着
ここから反時計回りに火口縁を回ります。

07:52 三原神社
予定よりもだいぶ速いペースなので三原神社にも参拝します。無人でした。
今回は前回までと違って時間制限があるので時計が少し気になります。

07:57 火口展望台
火口展望台でトイレ休憩とします。数が少ないですが、和式と洋式ともにあって紙も完備。まあ、ここは観光地ですしね。
神社からここまでは舗装路です。

08:16 火口展望所
観光地の西展望所とは反対側の展望所です。ここに観測機器も多数置かれているので展望は一番いいのかも知れない。穴の底までは見えないです。まさに深淵へと続く穴

08:27 剣ヶ峰到着
最高点の剣ヶ峰に到着。ここでご飯休憩にします。遮るものがなくて見晴らしがいいです。海上の遮るものがない場所ということで風も強い。しっかり着込んで休憩します。
09:10下山開始

09:28 テキサスルート分岐
下りきってテキサスルートに進みます。しかし、なぜにテキサス

09:30 裏砂漠ルート分岐
裏砂漠方面も面白そうですが、テキサスコースで大島公園を目指します。

テキサスルートは温泉ルートよりも黒い溶岩帯があちこちに広がっています。
登山道を示す棒がないと迷いそうです。視界が確保されないときは避けたほうが良さそう。

10:18 都道口
樹林帯を進み、階段が見えてくると都道と交わります。
都道とは単純に交差します。都道を超えると階段で一気に高度が下がります。あと、この階段の段差が大きくて疲れた膝に辛いダメージが・・・

10:37 テキサスルート入り口
都道から一気に高度を下げてテキサスルート側の登山道入り口に到着。ここから登るのは初手で心が砕けそうですね。
ここから大島公園は舗装路を5分ほどです。

ヤマレコへのリンク

総括

今回は離島登山に挑戦しました。三原山は噴火から観光整備が進んだ山と言えるでしょう。ただ、整備に複数の団体が関与して相互の連携が取れてないのか、名称が統一されてない点が難点です。そこはちょっと改善して欲しいところです。ルート選定にあたってはバスと船の時刻表を見ながら決めました。今回は三原山温泉から大島公園のルートでしたが、逆のルートも検討していました。登山後に温泉に入りたかった。しかし、三原山温泉は昼には営業してないので諦めてこのコースにしましたが、高低差などの観点からこれで良かったのかも。

2020-11-15

御岳山・日の出山縦走

御岳山・日の出山

御岳山

標高:929m

日の出山

標高:902m

装備

  • 帽子
    • インナー
    • 半袖
    • 長袖
    • ウインドブレーカー
    • インナー
    • 長ズボン
  • 登山靴
  • ザック
    • レインコート上下
    • 水700ml
    • お湯700ml
    • 非常用ご飯(昼ごはん用)
    • インスタントコーヒー
    • シリアルバー2本
    • カップ
    • お風呂セット
      • タオル
      • 薬品
  • トレッキングポール

日程

2020年11月14日

行程

御嶽駅からバスもケーブルカーも使わず御岳山を目指します。その後、日の出山を経由してつるつる温泉に抜けます。

07:19 御嶽駅出発

国道411号御岳郵便局 07:34
計画では川沿いの散策路の予定でしたが、入り口がわからなかったので国道歩き
交通量とスピードがあってなかなか怖い。制限速度毎時30キロは見えなかった。

神路橋 07:38

琴沢橋 07:51

二の鳥居 08:05
この段階で200m程度登ったことになります。

御嶽神社 09:09
ケーブルカーを使わず1時間で登りきりました。九十九折の坂がなかなかつらいです。
道は舗装されていて狭いながら関係者様の通行があるので注意が必要です。

社殿 09:28

おしるこ休憩 09:51

日の出山に向けて出発 10:00

上養沢分岐付近 10:20
このあたりが鞍部かな。この登山道は整備され走ってる人までいます。

日の出山山頂 10:39
ここで1時間を程度、昼食休憩
天気も良くてなかなかの賑わいでした。日向は日光で暑いですが、高さがあるので気温は低めでした。そのため日陰はそこそこ寒い。

くろも岩分岐 11:46
ここの分岐だけ「つるつる温泉」の表記がないです。地形図をしっかり確認してくろも岩方面へ

林道分岐 11:50
ここまでの登山道は林道を通ることもありました。林道は4輪車が通ります。実際にすれ違いました。
この分岐以降は登山口まで林道はなく下り道のみ

登山口 12:20

つるつる温泉到着 12:36


総括

今回は縦走に挑戦してみました。登山道を走っている人に遭遇してびっくりです。まごうことなき変態ですねえ。
初心者向けの山ということで選んだ御岳山ですが、なかなかの辛い坂道でした。途中の小休憩時に常連のおじいさんからは奥多摩で一番きついですと言われる。初心者向けとは・・・
ゴール地点が温泉だったのでお風呂セットも持ち込みました。荷物が増えましたが、衣類圧縮袋で容量を減らしました。この圧縮袋便利ですね。旅行のときも使おう。
御嶽駅から御嶽神社までは舗装済みの道になります。日の出山周辺は整備されているけど舗装はなしです。こっちのほうが初心者向けの山と言えなくもないかな。