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2022-05-11

御在所岳登山

御在所岳

御在所岳山頂 1212m

日程

2022年5月4日

行程

今回歩いた行程
御在所ロープウェイの麓である湯の山温泉駅を起終点とし、登りは中登山道、帰りは裏登山道を使うルートとしました。
始発の三重交通バスの同駅到着が7:54なので8:00出発とし、山頂に11:48到着、30分後に下山開始、同駅下山を14:21とする計画を立てました。

7:57 湯の山温泉駅
ロープウェイの駅の左手を下り、三重県道577号線を川沿いに進みます。

8:30 県道からの分岐
県道から中登山口への近道の分岐があるので階段を登ります。

8:31 民家裏
民家の裏ですが、正規ルートです。

8:34 中登山口
国道477号線に中登山口があります。なかなか立派な看板です。ここからは完全な登山道となります。

8:55 ロープウェイ下
御在所ロープウェイの下をくぐります。下と言っても高低差はかなりあります。
ここ以降は展望がいい場所が出てきます。

9:01 おばれ岩
これは褶曲かな。

9:18 岩場
ロープウェイをくぐって以降は岩場や鎖場でトレッキングポールは危険なのでしまいます。

9:23 地蔵岩
中登山道の写真でよく見かける地獄岩です。

9:35 キレット上
キレット前で混み合っていたので少し休憩してキレットに挑みます。

9:47 キレット下
登りなのでキレットは登るものだと思ってましたが、中登山道では登るときにキレットを下るんですね。
見た目のインパクトはありますが慎重に進めば問題ない感じでした。

10:24 八合目付近
この山は岩場と鎖場の連続で斜度も大きいので休み休み登らないときついです。

10:48 富士見岩
最後に短いはしごを登ると舗装路に出ます。
すぐ左手に富士見岩があったので寄ってみましたが霞んで見えませんね。

10:59 カモシカ広場
舗装路を進み少し下ると広場があります。
奥に見えるのが山頂です。
文明の利器としてリフトが用意されています。冬はスキー場みたいです。

11:18 御在所岳山頂
スキー場のゲレンデを上った先が山頂となっています。計画より30分早いですね。
ここの山頂は結構広いのでお昼はここにしましょう。

お昼
今回はストーブを持ち込んだのでお湯と水を分ける必要がなくなりました。カップは登山にはお湯を沸かすだけにしては大きすぎた感じがします。

12:15 ほぼ予定通りに下山を開始します。
12:23 裏登山道分岐
ゲレンデを下って登山道に入ります。
ここは案内がないのでわかりにくいです。登ってくる人がいたのでたまたまわかりました。

12:28 涸れ沢
登山道に入るとすぐ涸れ沢沿いを下ることになります。
トラバースする箇所がありそこは滑りやすいです。

12:31 ハンバーガー岩
涸れ沢を下り切ると上水晶谷への分岐にハンバーガー岩があります。顔かよ

12:34 国見峠
少し登り返して国見峠の分岐になります。
ここから案内は湯の山温泉を目指し続ければいいです。
3分の前倒し時間はここで消化しきってオンタイムになります。

13:04 三滝川
国見峠からは三滝川に沿って下山することになります。
気温が高い上に樹林で風が遮られます。水の消費が予想以上に多くなりました。

13:16 藤内壁出合を通過
予定より8分遅れです。

13:20 裏登山道5合目
5合目を通過するころついに水切れ

13:52 藤内小屋
13:45 藤内小屋に到着しました。
18分遅れと一気にペースダウンしました。
ここには水場があったので水を水筒と体に補給します。
体が落ち着くまで10分ほど臨時休憩しました。

14:09 三滝川
藤内小屋からは川幅も広くなるので渡河は橋になります。

14:11 砂防ダム
特徴的な砂防ダムをすぎると日向小屋です。
このタイプはスリット式というらしい。スリットの隙間から向こうに行きます。

14:18 裏登山口
日向小屋からは舗装路です。国道477号線まで降りると登山口があります。

もう終わりかと思いきや、登山口からは再び未舗装路で東海自然歩道まで行きます。
14:28 東海自然歩道分岐
東海自然歩道までたどり着くと未舗装ながらも歩きやすい道になります。

14:31 ロープウェイ下
ロープウェイが見えてくるとゴールは間近です。
ちょうどゴンドラが通過していきました。手を振ってくれたので振り返しました。
これはこれで元気が出てきますね。

14:35 裏登山道1合目
坂と階段を下りきると登山道1合目です。

14:39 御在所ロープウェイ・湯の山温泉駅に戻ってきて無事に登山終了です。
予定より18分超過でした。藤内小屋で10分休憩した分が巻き返せている感じですね。


総括

三重県菰野町の観光所は御在所岳と湯の山温泉ということで御在所岳に登りました。登山にストーブの持ち込みは初めてですが、お湯を持ち歩かなくて良くなるのでこれはいい感じでした。クッカーのサイズはいまいちだったのでこれは要調整です。
気温が予想以上に高くなって水切れを起こしてしまった点は反省点です。現行のザックではこれ以上の水は持ち歩けないので、ワンサイズ大きいものを調達する必要があります。また、行程上の水場をチェックすべきでした。これは次回までに改善することにしましょう。

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