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2022-07-20

白嶽登山

白嶽

白嶽山頂 519m

日程

2022年7月17日

行程

今回歩いた行程
登山口のある第1駐車場から山頂をピストンする行程を計画しました。519mの低山なのでのんびりスタートの9:00出発で山頂で休憩30分の後に下山、12:26に戻ってくる計画としました。

7:09 第2駐車場
計画では第1駐車場スタート・ゴールの予定でしたが、レンタカー屋さんによると第1駐車場までは道が狭く、第1駐車場自体も狭いので、第2駐車場のほうがお勧めということだったので第2駐車場をスタート・ゴールとします。
歩く距離が長くなるので早めに来ました。
しかし、山の方を見ると天候はイマイチの模様です。指定が悪くなったら途中で引き返すことにします。

7:14 案内板②
道中は山頂付近以外は樹林帯で目標物がほぼ無いので案内板で進捗を確認します。

7:30 水道施設
第2駐車場から第1駐車場は、50m登って、30m降りて、20m登るという感じです。
この水道施設が駐車場間の最高地点です。

7:50 第1駐車場
第1駐車場まで来ましたが、今日のこの時間は駐車なしでした。ただ、道中の道は狭くて離合可能場所も少ないので、運転技能と体力を比較したら私はやっぱり体力かなあ。運転下手だし

8:12 案内板④~⑤間
第1駐車場からは登山道で常に登り通しな感じになります。急登とまでは行かないまでもそこそこの登りが続きます。夏のせいか虫が多くて集中が途切れるのがいやらしい。

8:21 案内板⑤~⑥間
岩が転がっているところも多く、浮石になってしまっているものも多いです。

8:33 鳥居
第1駐車場から40分ほどに鳥居があります。標高は280mくらいです。これ以降は殆どの行程が鎖場になります。神域なのか虫も減ります。

8:54 鎖場
最初のうちは鎖がなくても問題ない感じです。

8:59 小さい社
小さい社からは鎖がないと登りも下りも難しい感じになります。第1駐車場にあった竹杖が大量に放置されてました。私もトレッキングポールをしまって支持を確保しながら進みます。

9:11 山頂手前の左に曲がるポイント
岩の隙間を抜けると少し下りになります。ここは「隙間→下る→左に進む」がルートです。

9:17 山頂手前の最後の鎖場の上
頂上の岩が見える位置に最後の鎖場があって、鎖場としては一番難しい感じです。頂上を見上げて左手の方に鎖を伝って登っていきます。
登りきったら低木の隙間を抜けて鎖場から頂上を挟んで反対側に抜けます。
頂上を時計回り迂回して道が途切れるポイントで右手にある壁をよじ登ると頂上です。
この最後のポイントはかつて鎖場だったみたいです。私はこれに気が付かずに道が途切れる先の岩壁を登ってしまいました。こちらのほうが傾斜が緩やかだったのですが、正規ルートと違って滑落するとそのまま崖下に一直線です。正規ルートのほうが頂上の鎖の設置跡からわかりました。

9:19 山頂
麓からわかってましたが、山頂の眺望はまったくなかったです。しかも雨滴混じりの強風が吹き荒れてました。
岩にへばりつきながらなんとか写真を撮影しました。
明日の天候は悪いので待ってても天候回復は難しいと判断し、雨滴で滑りやすくなることも恐れたのですぐに下山を開始しました。

最後の鎖場の下で2人組の方とすれ違ったので頂上付近の情報を伝達しました。その方たちも天候が悪いので進むべきかどうか迷ってたみたいです。

少し戻って岩の切れ目付近で10分ほど休憩しました。
天候が良ければもう少し滞在したのですが、雨が降ると大変なのですぐに下山を再開します。

10:27 第1駐車場
第1駐車場まで戻ってくると車は4台に増えてました。もう1台くらいは停めることができるかな。

途中の水道施設で頂上付近で情報交換した2人組の方の車とすれ違いました。たいへん驚かれたようですが、やっぱり第1駐車場からの登山のほうが一般的なのかな。

10:59 第2駐車場
11時前に第2駐車場まで下山しました。
振り返ると、朝よりも晴れてるし・・・
まあ、私の天気運ってこんな感じですよね。


総括

対馬の白嶽は記念の10座目となりました。前回よりも夏になっていたので水はたっぷり持っていきました。天候は生憎な感じになってしまいましたが、これは遠征先登山だと難しいところですね。前日は晴れていたのですが、4時到着のフェリーからそのまま登山は厳しそうなので翌日となりました。頂上付近のコースミスは反省点です。あと3mというところで少し冷静な判断ができてなかったと思います。装備に追加しておいたほうがいいものとして、虫よけと塩かな。夏場はこれらも必要な感じがしました。

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