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2026-08-28

鹿児島県徳之島旅行

はじめに

ANAの売れ残り航空券が毎月セールされます。土日の売れ残りは珍しいのでなかなかセールの恩恵には預かれないのですが、鹿児島便のセールを見つけてしまいました。とりあえず鹿児島まで行く。その後の行き先を模索して今回は徳之島に行くことにしました。

旅程

旅程(全体)

旅程(徳之島拡大)

1日目

NH619便

羽田空港第2ターミナル
朝6時前の早朝に羽田空港に来ました。朝早いので航空券が安かったというのはありそう。
私は朝4時に起床しました。鹿児島行き第1便の6時40分なら始発を乗り継ぎで間に合うため、私としては安くてありがたい便ですね。

羽田空港50B番ゲート
出発ゲートは新しい方の50B番です。

JA148A
6:41
機材はA321-272Nでした。定刻でRWY05を飛び立ちます。
私は昨夜に2時間しか寝てないのでタキシング中に寝てしまいました。

鹿児島空港
8:25
定刻通りに鹿児島空港のRWY16に着陸して6番スポットに到着しました。
着陸寸前まで寝てました。

鹿児島空港

ロイヤルホスト
徳之島行きの飛行機までは時間があるので制限エリア外に出て朝ごはんを物色します。

鶏飯御膳
空港内のロイヤルホストには鹿児島らしい鶏飯があったのでこちらにしました。
鶏飯は鶏肉がメインの出汁茶漬けですね。味は美味しいのですがお茶碗はもっと大きいものにして欲しかった。このサイズに鶏肉などを乗せると溢れそうです。

JL3795便

鹿児島空港11番ゲート
徳之島に行くために鹿児島から再度飛行機に乗ります。
2本目は11番ゲートからの出発です。鹿児島空港の11番と12番のゲートは階段になっていて12番はバス搭乗です。

JA08JC
11番はというと徒歩で飛行機に乗ります。
久しぶりのATRですね。ATR 72-600です。

11:25
少し遅れて出発です。
スポットを離れてRWY16から離陸しました。

徳之島空港
12:44
徳之島空港のRWY19に着陸してターミナル前にスポットインしました。
直行しないとやっぱり少し遠く感じますね。東京から6時間なので時間的には近いんですけどね。

徳之島観光

オリックスレンタカー

ダイハツ トール
徳之島は縦長ズングリムックリな形で1周約90kmあるらしい。かなり広い。公共交通機関も乏しいので移動手段はレンタカー一択と言えます。普段はトヨタレンタカーさんを利用することが多いのですが、徳之島のお店はなぜかインターネット予約ができない。たまにこういう店舗があるのが面倒なんですよね。そういうときはインターネットから予約できるオリックスレンタカーさんに浮気してしまいます。深夜にしか旅程が組めない忙しいサラリーマン旅行者にはインターネット予約が必須です。
今回借りた車はダイハツのトールです。もちろんハイブリット車ではない。アイドリングストップ機能がついているのですが発進時にワンテンポ遅れる感じがするのがどうしても気になる。実際のところはそれほど有意な差はないと思うのですが気になるといえば気になる感じです。給油して返却してくれということなのでガソリンスタンドを聞いたら日曜日は天城町の中心部にあるお店しか使えないということでした。3kmほど離れているのは目をつぶっているらしい。

うおっちょ

うおっちょ
レンタカーを借りたらまずは飯屋に昼食に向かいます。離島は昼食時間をすぎると一時閉店する店が多いです。そんななかでうおっちょさんは夕方まで休み無しで営業してくれます。

漬け丼
普通のレストランのように見えて、呼び出し札と食器返却口があるフードコート方式でした。席数の割に店員も多いのになぜだ。
頼んだものはメニューの先頭にあった漬け丼です。まさに離島の漬け丼で魚がねっとりするまでよく漬け込まれています。温泉卵もあるのが特徴的ですが大島のような辛味はない。美味しいけどややマイルド方向に振り切ってる感じで物足りなさも感じます。味噌汁はアラ汁でした。こちらは魚から出汁が出ていて美味しいですね。

ウンブキ

ウンブキ入口
オリックスレンタカーさんで島の観光案内をもらったので島を反時計回りに回っていきます。
まずはウンブキになります。

ウンブキ
まず、ウンブキとはなんぞやという感じだったのですが、どうやらサンゴ礁由来の石灰岩が海食された洞窟に水が溜まった感じのようです。ちょうど汽水状態になっていて生態系が独特になっているらしいです。
構造的にも鍾乳洞みたいです。ちなみに洞窟らしく見た目以上に深く複雑なようで絶対に入るなとなっていました。死ぬからだろうなあ。

犬の門蓋

海岸
犬の門蓋から見える景色はこの島の特徴をよく表していると思う。
プレート衝突による褶曲と弧状列島の形成、火山島からのサンゴ礁の形成、隆起と侵食という感じかな。この隆起が特徴的で海岸線は崖の場所が多いです。

犬の門蓋
先の方まで行ってみます。

メガネ岩
海岸によくある海蝕構造ですが、海水面から離れていることが特徴的です。

犬田布岬

犬田布岬
伊仙町に入ってまずは犬田布岬です。
今日は天気がいいので海の色がきれいです。この島は大河川がないので海の色も透き通っていますね。

戦艦大和の慰霊塔
ここには戦艦大和の慰霊塔があります。沈んだのは坊ノ岬だったはずなのにここになぜと思いましたが説明がありました。最後の無線で徳之島に言及した文言があったためらしい。現在は海底探査の精度も上がってますがしばらくは行方不明だったらしい。

瀬田海海浜公園

瀬田海海浜公園
伊仙町の瀬田海海浜公園はラグーンのようになっていて海水浴ができるポイントになっています。トイレなどの設備もあって海で遊ぶならここですね。この島は全般的に礁がなくて島なのにマリン観光が限定されてそうです。

喜念浜

喜念浜
島の東側に回ってかなり大きな砂浜の喜念浜です。

喜念浜
ここいらで海を感じるべく海辺まで近づきます。
サンゴ礁由来の浜できれいですね。でも今日は台風の影響か波が高くて沖に引き込まれそうです。

遊学リゾート きむきゅら

遊学リゾート きむきゅら
徳之島での宿は徳之島町のきむきゅらさんです。

部屋
部屋はまあ狭い。でも冷房完備なので快適にすごせそうです。

夕食
晩ごはんで黒糖焼酎を飲むために食事付きのプランにしました。部屋は満室だという案内だったのですが、夕食は私だけでした。
夕食はお刺身とワンフニという豚肉の煮込み料理です。ワンフニが美味しくて焼酎が進みます。しかも焼酎はサービスだということで1本瓶ごと置いてくれました。

夕暮れ
完璧に酔っ払ってレストランを後にするとちょうど日が暮れる頃でした。
宿の部屋に懐中電灯があったのでそのまま散歩に出かけます。

下久志海浜公園
すぐ近くの海岸は公園として整備されていました。
東京と違って夕方になると風で涼しいです。気温自体は28度くらいかな。夏の東京は深夜まで30度を超えるので東京の夏は日本で一番暑いと思う。

星空
そのまま公園で横になっていると星空が見えるようになってきました。機材が全然ないのでスマホを地面おきで頑張って撮影してみた。設定を工夫すればなんとか撮影できそう。スマホのカメラも性能が上がったと実感しますね。

2日目

遊学リゾート きむきゅら

朝日
宿の朝食は7時からということなので6時に起床しました。
今日もいい天気になりそうですね。

朝食
朝食は特に普通な感じで美味しいです。
1泊2食付としては破格に安かったです。

食後はチェックアウトして島の観光を続けます。今日は島の北の方へ行ってみることにします。

徳之島観光

前野展望台

前野展望台
今日は時計回りに回ろうかと西側へ回るのに鹿児島県道618号線を利用しました。空港に戻るときは鹿児島県道80号線を通ると思ったので違う道を選択してみたのですが、見晴らしのいい場所を通ることになりました。
これはほとんどがさとうきび畑なんですよね。この島は水田を大規模に開墾するには河川が足りないようでほとんどがさとうきび畑になっています。ここでしか見れないかもしれない。

ムシロ瀬

ムシロ瀬
島の北西にあるムシロ瀬に来ました。

ムシロ瀬
こういうところは完全に火山島ですね。

ムシロ瀬
隆起の速度的にサンゴ礁が発達しなかったんだろうか。それとも隆起の時代の問題なんだろうか。いずれにしてもこの島の地形は独特です。

金見崎ソテツトンネル

入口
次は島の北東にある金見崎ソテツトンネルに来ました。
入口は案内があるからわかるという感じですね。

ソテツトンネル
通路の両サイドに植えられたソテツが風に煽られて通路を覆ってしまった感じかな。
このソテツは隣地界と防風の意味らしい。

最も低いソテツ
これはもう完全に横倒しに生えていますね。頑張って潜ります。

金見崎展望所
抜けた先には展望所があってとても見晴らしがいいです。
観光庁の整備もあってこの島の観光は案内がしっかりしておりとても便利です。

道の駅 とくのしま

道の駅 とくのしま
観光の最後は道の駅でお買い物です。

徳之島世界遺産センター
道の駅の隣は小ぶりの博物館があります。展示内容も少ないですが、島の動植物の特徴はしっかり押さえている感じです。そしてなんと無料で見学できます。

徳之島空港

徳之島空港
レンタカーを返却して空港に送ってもらいました。
後はのんびり東京に戻るだけです。

みのり館カレー
飛行機に乗る前に昼ご飯をすませておきます。
空港内のレストランでカレーをいただきました。ご飯の形が徳之島の形になってますね。

JL3794便

徳之島空港1番ゲート
徳之島空港のゲートは一つだけみたいですね。一つだけでもしっかり番号が付番されているのはそういうルールなんだろうか。

JA08JC
13:08
徒歩で飛行機に乗り込みます。機材は往路と同じATR 72-600の同じ機体です。
RWY01から離陸して徳之島を後にします。

鹿児島空港
14:25
鹿児島空港のRWY16に着陸しました。
スポットに止まって帰りはバスでターミナルに向かう形になりました。

鹿児島空港

ビール
帰りの飛行機は19時なので晩ごはんを食べるために空港ターミナル内のキッチンさつまに入りました。
まずはビールを頼みます。

黒豚とんかつ
食事は鹿児島の黒豚とんかつにしました。久しぶりのとんかつが美味しい。

ANA LOUNGE
晩ごはん後は保安検査場を通過してラウンジに訪問しました。

茶房大海庵
ラウンジでさつま揚げで芋焼酎を一杯飲みます。

NH630便

鹿児島空港6番ゲート
到着と同じ6番ゲートからの出発になります。
いつもここな気がしますね。

JA61AN
19:18
機材はB737-881ですね。
スポットを離れてRWY16から離陸します。

マリーンズ 大花火
特に何事もなく房総半島まで来ました。
眼下では花火が打ち上げされていました。日本の夏の風物詩ですね。
調べてみると千葉ロッテマリーンズの花火らしい。

羽田空港
21:07
羽田空港のRWY22に着陸して82番スポットに到着しました。羽田もバスかあ。
また明日からも忙しいのでまっすぐ家に帰りますね。
今回の旅はここまでです。

お土産

お土産
お土産は黒糖焼酎にしました。徳之島は完全に奄美と同じ文化圏なのですね。

費用

  • 交通費
    • ANA
      • 羽田空港↔鹿児島空港 22,900円
      • SKYコイン ▲1,000円
    • JAL
      • 鹿児島空港↔徳之島空港 45,980円
    • オリックスレンタカー
      • 24時間 98km 7,337円
      • ガソリン 4.41L 864円 (22.22km/L)
  • 宿泊費
    • 1日目 7,700円
  • 食費
    • 1日目朝 2,156円
    • 1日目昼 1,000円
    • 2日目昼 1,000円
    • 2日目夜 3,685円
    • その他 960円
  • その他
    • お土産 3,256円

計 95,838円

新たに追加された訪問地


あと26町村

さいごに

鹿児島の離島である徳之島に行ってきました。きっかけはANAのタイムセールで首尾よく週末の便を抑えられたことにあります。しかし、その後にJALの離島便が高くついたので旅費はなかなかの規模になってしまいました。宿代が安めにすんだのですが焼け石に水という感じですね。
徳之島は地形が独特です。様々な地形を見ることができて島ながらも見応えがあります。ただし、この地形が災いしてマリンリゾートとしてはちょっと厳しそうです。観光客も多くなさそうなのでのんびり滞在するには良さそうな島でした。

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