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2021-09-04

Logicool TrackMan Wheel T-BB18 の修理

T-BB18

今回、修理を試みるのはこちらのトラックボールになります。
検索してもメーカーのページが出てこない。15年くらい前に買ったっけ?10年以上前なのは確実です。もう買い直せよと思いますが、壊れてもいいので分解修理を試みてみます。

故障箇所は次のとおりです。
  • 左ボタンが無反応
    左ボタンが一切反応を示しません
  • マウスホイールのスクロール動作が不安定
    上スクロールは安定的に動作するが、下スクロールは高確度で不安定になり動作しない
以上のような感じです。

下面 ネジ止め箇所
このマウスは下面の4箇所にネジ止め箇所があります。
全てのネジを外します。

内部
ネジを外すと上面のカバーが外せて内部が見えるようになります。

内部構造
内部は図のように3つの基盤に分かれています。

ホイール
ホイールは中ボタンクリックのためにバネで少し浮かせている構造になっています。バネを外してホイールを外します。

ホイールのセンサ部
このトラックボールのホイールは光学式であることがわかりました。
光学式は奥の発光部から手前の受光部に光を照射してホイールがその光を断続的に遮断することで回転を検出します。

ホイールのスリット
ホイールにはこのようにスリットが開いています。
ホイールのスリットにもセンサにも埃が詰まっていました。ホイールの動作不良はこれが原因のようです。きれいに掃除して動作を確認したところ快適に動作しました。

各ボタンのスイッチ
基盤を外してみてボタンの障害を追求してみます。
左ボタンは図の左上のスイッチになります。このスイッチは3接点式で、共通接点と常時接点と動作時短絡される接点の構造となっています。スイッチを外して単体で動作させてみると動作音はしてますが短絡してませんね。回路側を短絡してみるとこちらは動作していました。よってスイッチの不良ということになります。

オムロン製
D2FC-F-7N
スイッチはオムロン製D2FC-F-7Nでした。調べてみるとすでに廃盤で互換品になっていました。

オムロン製 D2FC-F-7N(20M)
という訳で新しいスイッチを調達しました。

一つだけスイッチが違う
新しいスイッチを取り付けで動作を確認しました。問題なかったので元通り組み直して修理完了です。
まだまだ現役で使えそうです。

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