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2021-10-24

鋸山・大岳山縦走

鋸山・大岳山

鋸山

鋸山山頂 標高1109m

大岳山

大岳山山頂 標高1266m

装備

  • 帽子
    • インナー
    • 半袖
    • 長袖
    • ウインドブレーカー
    • インナー
    • 長ズボン
  • 登山靴
  • ザック
    • レインコート上下
    • 水700ml
    • お湯700ml
    • カップインスタントパスタ
    • 非常用ご飯(昼ごはん用)
    • インスタントコーヒー
    • シリアルバー2本
    • きんつば
    • カップ
    • 医薬品
    • ヘッドライト
  • トレッキングポール

日程

2021年10月23日

行程

今回歩いた行程

奥多摩駅を出発して鋸尾根を使って鋸山へ、大岳山へ縦走、馬頭刈尾根を下山し、大滝分岐から大滝鍾乳洞入り口バス停を目指すコースです。
7:23奥多摩駅着の電車で、7:50出発。途中休憩を入れながら、16:59に大岳鍾乳洞入口バス停に到着する計画を立てました。単独行としては初の鎖場を含む中級コースで全行程9時間の長丁場になる予定です。大岳山の到着が遅れた場合は御岳山方面に向かい、ケーブルカーとバスで下山します。

7:28 奥多摩駅
この日は山手線が大規模工事で使えないので遠回りして南武線経由だったのですが、乗り継ぎが想定よりもうまく行って7:18着の電車が使えたので予定よりも早くスタートとなりました。今日の日没は16:58なので、スタートが早まるのはありがたいです。

7:33 愛宕神社入り口(登山道入り口)

7:44 階段
斜度は45度をぶっちぎる階段
段も等間隔でなく上面がすり減って斜めになってるという危険な階段です。トレッキングポールは危険なのでしまいます。このあと、ポールを使ったりしまったりが頻発することになる・・・

7:52 愛宕神社脇
本来の経路は使えないようなので迂回路が指定されていました。迂回路に気を取られててここが愛宕神社であることを見落とす。

7:56 愛宕神社前林道入口

8:01 林道から登山道へ

8:39 階段

8:43 鎖場

9:21 倒木
倒木は何箇所かあったのですが、ここのは乗り越えるのも大変な大きさでした。

9:42 天地山三角点
なかなか発見できなかったので見落としたかと思いましたが、なんか祀られていて見落としようがない感じになってました。正直、ようやくここかってレベルの疲れ具合です。

9:57 林道分岐
トイレと書いてありますが、見えるのは下向きのはしご
なかなかの覚悟が必要そう。

10:02 山頂手前の岩場
岩は風化でかなり尖っています。登山する人は素手派も多いですが、私は皮膚が薄いのでグローブを必ず付けてます。素手だと穴だらけになっちゃう。

10:04 鋸山山頂
計画からは1時間15分前倒しで鋸山に到着しました。
ここは樹林帯の中なので展望はありません。昨年からの登山では初の1000m超えですね。今朝は3時おきだったので、お腹が空きました。大岳山でお昼の予定でしたが、ここでお昼にします。

10:41 縦走中

10:54 1158ピーク付近
鋸山から大岳山までの道は快適な道です。登山は上りと下りは大変ですが、展望がなくてもこういう道を歩けるのはかなり好きです。

11:10 巻道分岐
鋸山から45分で大岳山山頂手前までやってきました。ここから130m程一気に登ります。

11:18 鎖場

11:26 岩場 よじ登ります

11:32 大岳山山頂
大岳山山頂に到着しました。ここまであまり人に合わずになかなかの道だからと思ったけど、ここはなかなかの人混み具合。御岳山からだと楽なのかな。

富士山
天気もいいので富士山がよく見えます。このあたりもここが混み合う原因なのかな。人が多いので山頂から少し離れたところでお昼ごはんその2にします。なんかすごいお腹がすく。

12:06 馬頭刈尾根への下り
30分少々休憩をして下山開始。下り道をすごい探した。ここは大岳山荘跡を経由すべきでした。細い急斜面でわかりにく道です。

12:09 下り道途中
立ち止まって地図を確認しながらの下山になります。

12:22 巻道と合流

12:26 馬頭刈尾根

12:31 馬頭刈尾根

12:35 大滝分岐
馬頭刈尾根は良い道で15分で大滝に下る分岐に到着しました。

12:47 まだましな階段

12:49 かつては石段だったんだろう
まずは北側斜面を沢まで降ります。北側斜面で日当たりが不十分なのか丸太や石材で作られた階段がだいぶ朽ちてます。足場を確認しながら慎重に降りる必要があります。1度、体重をかけたら段が崩壊した。

13:23 沢兼用登山道

13:25 しなる橋
沢まで降りると程なく南側斜面に沢を横断するので道はマシになります。

13:36 大滝

13:48 登山道入り口
大滝からはほぼ不安になるような道はなくなります。登山道入り口は駐車スペースがありました。レンタカーも多かったです。レンタカーで登山口まで移動するようになると選択肢が増えそう。下山後の疲労で運転しないといけないことが問題になりそうなので、帰り道の時間が難しそう。

14:19 大岳鍾乳洞入り口バス停
登山道入り口からは舗装道路(採石場周辺だけ舗装が剥がれてた)を歩いてバス停まで下っていきます。30分程度なのですが、疲労もあってひたすら長く感じました。
ここのバスは隣の上養沢始発なのですが、上養沢はここから上流方面へ170mしか離れていないので、そこまで歩くと出発準備中のバスに乗れるのでおすすめです。

総括

今回、単独行として初めて梯子や鎖場がある中級者コースを選択してみました。天候・時刻・体力などの条件が悪くなければ問題ないと感じました。ただ、体力の消耗はかなりありますね。体力の消耗で判断を鈍らせないようにしないといけないと感じました。緊急事態宣言がようやく解除されて初の登山でした。冬になる前にもう1座行ってみたいところですが、日程があるかなあ。

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