はじめに
マイルが溜まってきたのでちょっと消化しておきたいな。そんな思いからANAの今週のトクたびマイルを確認していました。流石に冬に成り雪が積もってくるようになったので北の方は避けたいので紋別とかは避けよう。
西だと松山と長崎か。うーん四国は先月行ったばっかりだし、九州は来月に行くしなあ。となると、「八丈島」。これですね。
三宅島・御蔵島を飛ばして八丈島へ行きます。
旅程
1日目
八丈島へ
ラウンジのコーヒー |
ラウンジのコーヒーで持ち込んだ朝ごはんを食べます。今日は7時30分の飛行機なので4時おきでした。しかも、前日に本業の方で提供するサービスに大規模障害が発生したので土日の対応準備で帰宅が遅くなり寝ることが出来たのは1時でした。眠い。
飛行機は定刻通りの出発となりました。ゲートは70番でおそらく最も遠い。30分前にラウンジを出たのにゲートに到着したときはもうGroup3の案内中でした。
三宅島 |
予約時には通路側席しか空いてなかったのですが、チェックイン時に確認してみると窓側席が空いていてたので席を変更しました。
八丈島空港に到着しました。
なんと、ボーディングブリッジ付き。人口8000人の街のための空港としては破格の設備ですね。
天気は生憎と良くなく、時折雨が交じる曇り空です。そして午後は本降りになる予報です。
天気が良ければ登山もいいですね。
さて、突発的に決めた旅行なので飛行機と宿しか予約してませんでした。宿のチェックイン時間までどうしようかな。
これは確かに見晴らしがいい。天気が良くないのがちょっと残念ですが、素晴らしい景色です。
日替わりの刺身定食にしました。美味しい、のだけどこのくらいなら本土でも食べられるなあ。わさびに島とうがらしがついてくるのがここの特徴みたいです。お刺身の山葵は醤油に溶かさない派なのですが、この唐辛子はそのままだととても辛いのでお醤油に浸しておくとお醤油がピリ辛になっていいアクセントになります。
食事を終えると天気予報通りに雨は本降りになってきました。
八丈植物公園 |
宿のチェックインは15時なので途中にあった植物公園に立ち寄ります。
特に入場料は必要ない設備ですが、植えてある植物も割と八丈島と関係がない。こういうのは都心に作ればいいのになあ。東京はお金があるのでこの手の方向性迷子施設も立派に生き残りますよね。
園内のビジターセンターは失敗に気がついたのか八丈島の自然の説明に特化していてなかなかおもしろかったです。こっちはもっと充実させてほしいところ。
チェックイン可能な時間になったので今日の宿です。
宿
八丈ビューホテル |
色々と割引があって結局半額で泊まることができちゃいました。
流石に設備の古さは隠しきれませんが要所に改修の手が入ってていい宿です。
そして、諸々7000円程度のお部屋はなんと廊下がある。
左手は洗面所とユニットバス、中央に見えてある扉はトイレです。トイレは改修されて新しくなっていますね。
そして、お部屋は10畳の和室に縁側つき。床の間もあるので10畳よりもだいぶ広いです。
さらに3畳の小部屋もついてます。
部屋の廊下 |
左手は洗面所とユニットバス、中央に見えてある扉はトイレです。トイレは改修されて新しくなっていますね。
部屋 |
次の間 |
ひ、ひろすぎる!
送迎は私の他には私と同じようなお一人様が1組でした。その方は別のお店みたいです。
これ、私の自宅よりも広いな。この部屋で7000円は破格すぎますね。
武漢ウィルスの影響で布団を敷くのは自分でとお願いされましたが、いやいやそれくらい喜んでしますよ。
ただ、広すぎてテーブルが壁から遠すぎて電源が確保できないですね。テーブルを寄せてコンセントのそばに陣取って、障害対応パート2。この贅沢空間で何をやってるんですか私は・・・
ひと仕事して晩御飯の前にお風呂としましょう。
ここの大浴場は湯船一つで特に設備がないですが、この時間に利用する人はいないのか貸切状態。人目を気にせずのんびりできました。
晩ごはん
島旅ですが、今回の宿は夕食なしプランです。八丈ビューホテルさんは武漢ウィルスの影響で夕食の提供をやってないようです。チェックイン時に相談してみるとお店を紹介していただけました。また、行きだけなら送ってくれるということです。お店の予約は各自でということでしたが、1件目で特に問題なく予約が取れました。この点は宮古島と違って飲食関係に余裕があるみたい。
大吉丸 |
私はこちらの大吉丸さんです。
八丈島のお酒は焼酎ということらしいので、おすすめの島グリーンレモンサワーで乾杯します。レモンが爽やかで美味しいです。でも、雨が降っていて気温も下がっているのでレモンを抜いても良さそう。
レモンサワー |
2杯目からは水割りにしました。帰りは歩いてホテルまで戻らないといけないのでお湯割りはちょっと危険かな。
2杯目は情け嶋、3杯目は島の華にしました。私の好みで言えば情け嶋ですね。
寒いので島感は全く無いですが熱々の肴ってことでチーズ焼き。これはまあ普通の味ですね。
あったかの文字に引かれて肉豆腐も頼みました。お皿に守られているものを想像していましたが、鍋サイズで出てきました。
もうだいぶお腹いっぱいなのですが、締めのご飯ものとしてチャーハンを頼みました。
明太とろろチーズ |
肉豆腐 |
島のりチャーハン |
これもなかなかのサイズ感です。でも、美味しい。
朝ごはんは海鮮茶漬けです。この朝ごはんは予約時に選ぶことが出来ました。数量限定ということでしたが無事に食べることが出来ました。
お腹いっぱいです。
満足感がすごいです。ただ、このお店は決済が現金オンリーでした。お財布の現金を絞り尽くして会計しました。うーん、ATMを探さないと明日の昼ごはんが食べられないかも。
2日目
海鮮茶漬け |
朝食を食べたらチェックアウトの時間まで朝風呂にしましょう。昨日に引き続き貸切状態でした。多いとはいえないまでも宿泊してる人は他にいるのに一人で大きなお風呂はとても贅沢です。
神社の隣には島酒の碑がありました。瓶が飾られます。鹿児島の焼酎の瓶もこんな感じだったかな。
三根郵便局で無事に現金を調達したので、底土港にやってきました。
天照皇大神宮 |
昨日の晩御飯で現金を使い果たしたのでまずは郵便局ですね。郵便局は全国のどんな田舎にもあって現金を調達することが出来ます。とても便利です。
途中に神社があったので参拝。丸石の階段が島っぽいですね。
島酒の碑 |
底土園地 |
東海汽船の橘丸が見れるかと思ったら、本日は荒天のため欠航となっていました。
お昼時だというのに客はなし、タバコ臭く、無愛想な店員が一人。これは面倒そうなところに入ってしまった。
醤油漬けの寿司は予約が必要ということだったので、そうではない島寿司にしました。
まずは巻きずしから食べろという指定がありました。面倒な。正直そう思いましたが、この巻きずしの海苔はかなり美味しい。それどころか白身魚の味の違いがわかる。お醤油でごまかす必要ないしっかりとした味の白身魚です。こんなに美味しい魚はなかなか食べられない。大満足の一品でした。
相変わらず風が強く、時折雨が降る生憎の天気です。晴れ間も覗くのでなんかイギリスの天気みたい。
もう帰るだけってことで空港のレストランで1杯飲むことにします。(結果的に2杯のんだけど)
八丈富士 |
14:00
飛行機は17時30分なのでだいぶ早いですが、八丈島空港まで戻ってきました。
粘りに粘って晴れ間の瞬間を撮影することが出来た。この写真だけ見ると悪天候の旅行だったとは思えない。
本土へ
アカコッコ 生ビール |
アカコッコ ポテト |
定刻より少し遅れての出発となりました。冬なのでもう暗いです。
504番スポット |
18:33
少し遅れて羽田空港の504番スポットに到着しました。
このスポットはバス移動なのですがボーディングブリッジ付きでした。タラップでいいような気もしますが、エレベータを設置するためなのかな。いらんやろ
お土産
お土産 |
費用
- 交通費
- 羽田→八丈島 370円(特典航空券)
- 八丈島→羽田 370円(特典航空券)
- 宿泊費
- 1日目 13,176円
- 全国旅行支援割引 ▲4,670円
- 八丈島割引 ▲1,500円
- 宿泊税 100円
- 食費
- 1日目昼 1,200円
- 1日目夜 5,148円
- 2日目昼 2,100円
- 2日目夜 2,100円
- その他 490円
- その他
- お土産 2,192円
- 全国旅行支援割引 ▲1,000円
計 20,076円
新たに追加された訪問地
- 東京都
- 八丈町
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