チャンギ国際空港
海外の空港に到着したら最初にすることは、電波を受信することですね。StarHubという会社の電波を受信することができました。今日一日よろしく頼みます。
制限エリア |
「Araival」の表記に従って移動している間に気が付きました。横に「到着」って書いてある。この空港の外語表記は日本語があるのか。ジャカルタのスカルノハッタ国際空港もありましたね。このあたり日本人が多く海外に出ていた名残なのかな。今は支那人のほうが遥かに多いからなあ。海外から日本語が消滅するのも近いかも。
気合を入れて入国審査に望みますが、ここは自動化されているという情報を入手しているので気は楽です。
ゲート前に日本人OKの表記を確認して、いざ入国!
ところが、「手動へいけ」の表記で返されてしまった。
ところが、「手動へいけ」の表記で返されてしまった。
あれ?
手前の案内まで戻って「日本人だが、あのゲートで手動にいけと言われたんだが、どこだ?」って聞くと「事前申請は終わってるか?」と返された。「終わってる」と答えたら、「じゃあ、左だ」と自動化ゲートを指さされた。
手前の案内まで戻って「日本人だが、あのゲートで手動にいけと言われたんだが、どこだ?」って聞くと「事前申請は終わってるか?」と返された。「終わってる」と答えたら、「じゃあ、左だ」と自動化ゲートを指さされた。
???
再び向かおうとすると背後から「そこじゃない。もう少し先だ」と言う。そこは有人のようだが???
そこに向かおうとするとまた背後から「行き過ぎだ。すぐ左だ」と言われる。
左をよく見ると自動化ゲートのレーンが大きく2つに分かれている。
「ここか?」と聞くと「そうだ」と返された。
進むと、先程とは種類の違う自動化ゲートだった。
なるほど。2種類あったのか。
ゲートで右手親指の指紋採取をされて無事に通過できた。
こういうパターンもあるのか。
預け入れ手荷物もない。税関申告物もない。残りは全スルーで係員と合うこともなく制限エリアをでました。
飛行機が到着してから20分。初めての空港なのに早かった。
次は現金調達です。
「Exchange」の表記のカウンターがあったが、SIMの案内をしている・・・?
深夜ということもあって誰も利用していないし係員は奥でくつろいでいる。営業しているのか・・・?
まあ、聞いてみるか。1万円を見せて「ここでこれの両替ができるか?」と係員に聞いてみたら「イチマンエン。オーケー。」と日本語で返答が来た。
「SIMカードはいるか?」やっぱりSIMカードも売ってるのか。そして英語に戻ったw
Ahamoのローミングが使えるので、「不要だ」と断った。
無事に諭吉先生は90ドル90セントになった。
0:40
ネット接続・入国・現金調達が終わりましたが、実はこの時間になると地下鉄は動いていないです。24時間のチャンギ国際空港の泣き所がこれで空港から出る手段に乏しくなります。空港内のホテルは結構なお値段でしかもチェックインが1時とか2時になることが予想されたので当初から空港泊と決めていました。
電源付きベンチはないのかな。探すが見つからない。充電エリアはあるが椅子がついてないので長時間滞在を防ぐ仕組みのようです。しかし、電源が切れると私は死んでしまうので充電しておこう。1時間ちょっとくらいかな。
30分くらい充電しながら読書をしてると、同じようなことをしていた(向こうは動画見てた)東南アジア系の人物が話しかけてきた。
30分くらい充電しながら読書をしてると、同じようなことをしていた(向こうは動画見てた)東南アジア系の人物が話しかけてきた。
何かと思ったら「トイレ行きたいんだが、荷物見ていてくれないか?」と言ってきた。
!?
!?
見るとカートに満載の荷物だった。たしかにこれでトイレは無理だろう。
不審物を預けようとしてるのかもしれないので警戒しつつ「5分か?10分か?」と返すと、「2分で戻るさ」と言うので、返ってこなかったら空港職員に押し付けようと思い、「いいぜ。行って来い」って返した。
本当に2分で返ってきた。
シンガポールって治安いいんだなあ。感心した。
その後充電を完了させて程々に騒がしく、程々に静かなベンチで仮眠を取った
5:20
5:20
3時間ほど仮眠を取ったのでそろそろ活動を再開しよう。結局1時間おきくらいに起きたので熟睡にはほど遠かったが、飛行機の中でも寝ていたし1日くらいは平気だろう。
そろそろ地下鉄も動き始める頃だと思う。
最初の目的地はマーライオンに決めていた。初めてのシンガポールだし、ここは外せない。
その前に展望デッキにいってみよう。
展望デッキは屋内で展望エリアと案内されていた。制限エリア外のフードエリアの奥で導線から外れる上にベンチが多く設置されていた。こっちのほうが寝心地が良かったかも。
展望デッキは屋内で展望エリアと案内されていた。制限エリア外のフードエリアの奥で導線から外れる上にベンチが多く設置されていた。こっちのほうが寝心地が良かったかも。
しかし、外は真っ暗だった。
あれ?
赤道直下だから6時に夜明けでは?
調べてみると今日の日の出は7:01で、日の入りは19:10らしい。時間帯はGMT+8でなくGMT+7のほうが良かったのでは?
あとで調べてみると隣国のマレーシアに合わせているらしい。
明るくなってきました。
24時間空港で離発着はずっと途切れなく続いていました。駐機場に泊まる飛行機は見たことがないフラッグのものばかり。こういうところからも海外を実感できます。
Sky Train |
Google先生によるとマーライオンまでは1時間と言ったところです。そろそろ向かいますか。
地下鉄の案内に従って駅に向かってましたが、ターミナル2も見てみたくなったので、ターミナル2の出発ロビーをチラ見します。
ターミナル2はターミナル1とはまた違った雰囲気で統一されていました。なかなか凝ってますね。
ターミナル2はターミナル1とはまた違った雰囲気で統一されていました。なかなか凝ってますね。
じゃあ、昨日真っ暗だったJEWELはどうだろう。
シンガポール川(最初は運河だと思っていた)に沿ってマーライオン公園まで歩きました。
JEWEL |
おお、空港とは思えない立派な植物園が広がっています。
で、滝は!?
朝10時からでした・・・
マーライオン公園
8:17
空港の地下鉄MRT駅にやってきました。
無職旅さんの動画によるとVISAのタッチ決済が使えるらしい。無職旅さんは物理カードで決済していましたが、VISAのタッチ決済ということはAndroidウォレットでいいのでは?
恐る恐る試してみると見事にゲートオープン。
これは楽でいい。現金で有人カウンターから1日券買うよりも遥かに楽だわ。
空港からEast West線ですが、チャンギ国際空港からはTanah Merah駅までしか行かない。
Tanah Merah駅で同じくEast West線のTuas Link駅行きに乗り換えます。
8:59
Raffles Place駅に到着しました。
ここからは徒歩でマーライオン公園に向かいます。
Raffles Place駅はRaffles Xchangeというショッピングモールに直結しています。Google先生によると土日は休みということ。土日が休みのショッピングモールってないだろうって思ったのでとりあえず行ってみる。しかし、閉まっていた。うーん?
Merlion |
途中のAnderson Bridgeはバリケードやら足場やらで規制されている感じでした。このときは工事だと思っていたのですが、実は3週間後のF1シンガポールGPの準備の真っ最中でした。モナコ同様の市街地コースだとは知ってたのですが、こんなふうに準備するものだとは知らなかったです。
さて、世界3大がっかり名所のひとつであるマーライオンはというと・・・?
さて、世界3大がっかり名所のひとつであるマーライオンはというと・・・?
別にがっかりしないな。大きくて立派じゃないですか。
これは新しい2010年にできたMarina Bay Sandsです。ホテルが中心でカジノやショッピングモールが併設されています。1泊8万円くらい。とても泊まれないですが、展望台には登れるので夕方予約しておきました。
Fullerton Hotelは古くからあるホテルで建物自体の建設は1928年になります。イギリス植民地時代かな。日本のシンガポール攻略は1942年だったはず。ちなみにこちらも1泊8万円。
The Fullerton Hotel Singapore |
普段の雑な格好していると予約してても門前払いされそう。
Victoria Concert Hallは劇場です。しかし、外観的に市庁舎ぽい。調べてみるとやはり元市庁舎で1862年建設らしい。
付近を散歩しましたが、マーライオン公園まで戻ってきました。そろそろ朝ごはんをなにか食べたい。
Victoria Concert Hall |
7eleven |
ところが、公園近くのフードスタンドは昼しか提供しなくて「朝はアイスだけだ」って言われてしまった。モスバーガーは開いてるのですが、ちょっと多いなあ。
セブンイレブンで軽く済ますことにしました。お昼はしっかり食べよう。観光地付近のお店らしく、店員のおばちゃんがとても親切でした。決済はここでもタッチ決済が使えました。おばちゃんが丁寧に「ここに当ててね」って指さしてくれました。ハンバーガーとコーラで5.8ドルだった。
11:45
次の目的地としてGoogle Mapを探して、Thian Hock Keng Templeを見つけました。Google先生によると徒歩が最速らしい。
歩き始めたが暑さでダウン。シンガポールでは徒歩は500mくらいに抑えなきゃやばいです。
文東記
10:49
最寄りの地下鉄駅は来るときに使ったRaffles Placeだったのでもう一度Raffles Xchangeを確認してみるも、やはり閉まっていた。後で調べてみるとオフィースビルのモールなのでオフィースビルの営業に合わせているみたいでした。
朝が軽かったのでお昼を食べるために文東記を目指します。ここはチキンライスが美味しいと上司から教えてもらった。
地上を歩く距離を短くするにはNorth South線をOrchard駅まで行って、Thomson East Coast線をGreat World駅まで行くコースかな。
Orchard駅まで行くと地元民が大量に改札から出ていった。なんとなく気になったので降りてみるとION Orchardというモールが併設されていた。こちらは商業施設で土日も影響している。さらに周囲も多くのモールがあり高島屋もモールを出しています。なんばみたいなものかな。
文東記 |
お目当ての文東記に到着しました。それほど大きな店ではないみたい。
入店して、扉直ぐ側に立っていた明らかに客ではない人に「1名だが入れるか」と聞くと「ここの店員はあっちだ」と中華風の黒服の女性を指さした。礼を言って改めて女性に聞くと、弁当が鈴なりの机を開けて「こちらへ」と案内された。割とギリギリだったみたい。
じゃあ最初の人はなんだろうと見てるとデリバリーサービスの人で鈴なりのお弁当はデリバリーサービスの配達員待ちだった。日本だと武漢ウイルスを克服してしまってデリバリーサービスは過剰供給状態らしいけどシンガポールはサービスとして定着したっぽい。
お目当てはチキンライスだが、ChickenはたくさんあるがRiceは見つからない。うーん?
Chicken & Rice |
このお店はチキンライスが美味しくて有名と言ってたからメニューの一番最初のChickenが多分それかな。量はSingle/Double/Harfとある。加減がわからない。ただ、暑さで食欲があまり出ないのでSingleを頼む。店員さんも慣れたものでChickenを頼むと「ご飯もいる?」って聞いてくれた。どうやらChickenの選択肢は正しかったようです。
飲み物は冷たいお茶がほしいところ。写真がなくTeaのメニューはあるが、ここは中華屋なので、お茶を頼んだら熱いお茶が出るに違いない。氷が入ってる茶色い飲み物を頼む。
13:25
Water Chestnut & Sugarcane |
サトウキビでした・・・
チキンライスは非常に美味しかった。量は少なかったのでもう少し頼めばよかったかもしれない。黒と赤の調味料は、黒がオイスターソースをベースにしたもの、赤がチリ系だったのでこれは見た目通り。2つを混ぜることで美味しさが数倍になる。
サトウキビは想定外だった(Sugarcaneって書いてあったのは見落とした)が、甘くて悪くない感じだった。まあ、チキンと食べるなら多分柑橘系の黄色い方にすればよかった。(ちなみに後で店のメニューを見ると黄色い方はライムジュースだったのでこっちは予想通りだった)
ここでの支払いは14.95ドルでやはりタッチ決済が使えた。
ブギス
12:05
外で待っているお客もいるので食事を終えてそそくさと退店する。たぶん、誰よりも早く退店しているとは思う。ただ、炎天下で待ってる人を眺めながらのんびり食事できる感覚はないんだよなあ。
お腹も満足したところでお土産の調達をしようかと思う。これも無職旅さんの動画で見たのだがBugisに行ってみようかな。
Great World駅からBugis駅はやや遠回りになりそう。バスという選択肢もあるが、炎天下のバス停でバスを待つのは避けたいところです。
遠回りを承知でStevens駅経由で向かうことにしました。
Stevens駅でDowntown線に乗り換えるとかなり混雑していました。路線によって需要量に差があるみたい。ただ、どの路線も等間隔の固定区間運用になっているようでプラットホームを間違わなければいいのはわかりやすいです。
そして、混雑を避けるために先頭車両に乗って気が付きました。この地下鉄は無人で運転してる。なるほど、編成数が少なめで本数でカバーする運用だと運転士不足が問題になりますが、無人運転だから問題なかったのか。
こうなると、地下鉄内の飲食禁止もマナーとかそういうことでなく人間を極力減らすためと考えられる。シンガポールは小さい島国で人口も550万人なので無人化や省力化が進んでいるんですね。いいなあ。
Bugis Junction |
地下鉄を乗り継いでBugisに到着しました。
駅直結のBugis Junctionというモールに入ります。モールの地下はスーパーと多数の食堂になっていました。
そして、この食堂は日本食だらけ。ジャカルタも日本食が多かったけど、シンガポールはさらに多い。
スーパーで乾麺を購入してみた。日清もエースコックも並んでいます。メイドインシンガポールと書かれているちょっとお高いものにしてみました。国産だから高いんだろうか。たぶんシンガポールの名物であるラクサだと思う。10ドルくらいで、タッチ決済でOKでした。
Bugis Street |
最初、Bugis+という別のモールに入ってしまったので2階からBugis Streetに入りました。
入ったら数多くのネイル屋さん、次に美容院、そして下着屋。隣に色街でもあるのかな。1階のメインの通路はお土産屋さん、脇に携帯ショップ。通路が狭く人が多い。アキバのデパートを彷彿とさせる感じです。この感じ嫌いではないのだが、スリが出そうで警戒する。ここでお土産のチョコを買ってみた。流石にカードは怖かったので現金で払いました。チョコレートが10ドルで置物が5ドルでした。
シンガポール・フライヤー
14:42
マリーナベイサンズの展望台は夜景を見る時間に予約をしたので、街が見える高いところに日中も行ってみたいな。
シンガポール・フライヤーという名前の観覧車がわかりやすいシンボルとしてあります。とりあえず目指してみます。
最寄りはPromenade駅のようなのでBugis駅からはDowntown線で1駅です。
Singapore Flyer |
駅から11分ほど歩いて入り口まで来ました。
この観覧車の直ぐ側がF1のグリッドのようで準備作業で通常と導線が違うようで少し迷ってしまいました。
しかし、F1準備中の影響なのか、誰もいないんだが?
後日調べてみるとこの日から1週間の定期メンテでした。
観覧車下の庭園で20分ほど休憩して、マリーナベイサンズの方に徒歩で向かいます。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
15:27
対岸からHelix Bridgeを渡ってマリーナベイサンズのモールに入りました。
Helix Bridgeは普通の橋にデザインとアートを間違えた自称デザイナーが装飾したような橋でした。こういうの考える人って作ることとか維持することを全く考えなくて迷惑ですよね。
モール内で食事を取ろうかと思ったのですが、高級か激混みの2択しかない。中間がないのでフードコートに集中して激混みになってます。こういうときに1人旅って席取りができなくて不便なんですよね。
1時間ぐらい彷徨って隣のGardens by the Bayにも食事を提供しているところくらいあるだろうと思って移動しました。
Supertree Grove |
そして、やたらと目立つ木のオブジェクトです。夜間はライトアップされてライトニングショーもあります。
バオバブを模してるのかな。根本にはベンチがあって休憩にはいい感じです。
花時計だけど花は少ない。これは時期の問題なのかな。
バオバブを模してるのかな。根本にはベンチがあって休憩にはいい感じです。
Floral Clock |
似たようなもので麺料理にしました。
鶏肉だと思っていたのですが、見返すと家鴨肉だったみたい。骨を取り除かずそのまま切ったようで、骨が邪魔で食べにくい。
麺のソースはオイスターベースかな。濃厚でとても美味しい。全体として悪くはないけどちょいイマイチって感じでした。12.8ドル。
テーマパークのフードコートと考えるとこんなものかな。
Marina Bay Sands |
Gardens by the Bayは入場が自由でパビリオンやアトラクションに都度お金がかかる形式です。初めてなので園内を散策するだけでも結構楽しめました。
ただ、暑いので入る前にセブンイレブンで水を買っておけばよかったです。
マリーナベイサンズ
Tower A ロビー |
展望台の入り口はTower Cにあります。なかの案内板に日本語が書いてあったので特に迷う感じではなかったですね。チケットは19:45で予約しました。19:45からなのか、19:45までなのかそれはよくわからない。19:25頃に係員さんに聞いてみると19:30組の案内が終わってからなのでもう少し待てということでした。前10分後ろ5分ぐらいと考えてればいいのかな。待ってると19:32には入れてくれました。ただ、エレベータの輸送力があまり大きくないみたいで展望台到着は8分程かかりました。
上まで上がるとすっかり夜の帳が降りてシンガポールも夜モードという感じです。
Gardens by the Bay |
Gardens by the Bayのライトニングショーは19:45開始だったようです。しかし、展望台が高いのでショーを見るのはちょっと遠い。Supertree Groveを見るならもっと近くの方が良さそうですね。
Gardens by the Bayの向こうはシンガポール海峡です。夥しい数の貨物船が見えます。これがシンガポールの源泉なんですね。東京湾に停泊する船も多いと思っていましたが、シンガポール海峡と比べると全然だというのがひと目で分かります。
左からHelix Bridge、Bayfront Bridge、Benjamin Sheares Bridgeです。Marina Bayは大型船が入港しないのでどの橋も高さはないですね。
調べるとMarina Bayの入り口はMarina Barrage bridge and Damで淡水化されています。島のはずなのに上下水道設備から水が豊富な印象を受けましたが、このような施設が多くあるからのようです。水不足で陥落したシンガポールは過去のものなのか。
マーライン側は観光・商業施設が特に目立つ感じで、こちらもライトニングショーをやっていました。日曜日とあってオフィースビルは明かりが少なめなのかな。
21:33
調べるとMarina Bayの入り口はMarina Barrage bridge and Damで淡水化されています。島のはずなのに上下水道設備から水が豊富な印象を受けましたが、このような施設が多くあるからのようです。水不足で陥落したシンガポールは過去のものなのか。
Marina Bay |
東京も世界に冠する巨大都市で見慣れてるからちょっと感動が半減かな。昼に登るべきだっただろうか。しかし、昼はとても暑そう。
再びチャンギ国際空港
20:10
満足したのでチャンギ国際空港に戻ることにします。Marina Bay Sandsは一人で来るところじゃないかも。正直、飽きる。
Marina Bay Sandsの最寄りの地下鉄駅はBayfront駅になります。ここからEast West線に乗れるのといいのですが、あいにくCircle線とDowntown線になります。
順当なのはDowntown線でBugis駅かな。しかし、同じ経路を戻るルートになる。
他はCircle線でPaya Lebar駅乗り換えのルートになる。このルートだとTanah Merahでまた対面乗換かな。
いや、Downtown線を逆方向に行くとEast West線の空港支線にあるExpo駅まで行ける。これなら乗り換え1回で良さそう。このルートにしました。
Downtown線という名称の通り地元民で混雑していましたが、夜の郊外向けということもあってどんどん減って行く感じを眺めていました。
戦闘茶寮に乗っていましたが、最後は3人でいずれも荷物を持った人なのでこれから空港に向かうのでしょう。私もだけど
Expo駅到着間際にTシャツにザック背負った地元民と思われるおじさんが先頭に立つのに気が付きました。駅に到着して降車して振り返ると、この電車は車庫に入るようで回送表記になっていました。そして、自動運転特有の容赦ないドアクローズでおじさんを載せたまま出発。ん!?
電車が発車するとおじさんが車両点検を始めたので気が付きました。鉄道員だったのか・・・
シンガポールは制服とは限らないんだな。
JEWEL |
チャンギ国際空港まで戻ってきました。
JEWELの滝は22時までのようなのでギリギリ間に合いましたね。
しっかり滝です。落差も40mあって近くまで寄れるので迫力もある。水量も十二分にありますね。
そして、この落差があるので滝しぶきでめっさ濡れる。そこも再現されてるのか。
22:00
JEWEL |
上から見るとライトアップされててこれもなかなか綺麗です。これを見ながら食事もいいな。流石にもう時間が遅いので店じまいという感じです。今後、シンガポール航空の乗り継ぎとかで利用することもあるかな。
Departure Gate 前 |
出発までまだ8時間あるけど、空港の店舗はもう店じまいなので出国してラウンジに行こう。
チャンギ国際空港はモバイル搭乗券に対応してるようなので、オンラインチェックインからのモバイル搭乗券発券までできました。楽すぎる。
制限エリアに入ろうとパスポートとスマホを提示したら空港係員がちょっとうろたえる。
「この搭乗券はあなたの?名前はどこに?」「ここです(指差す)」
「明日のフライトじゃない。あ、朝の便?」「明日の朝ですね」
「うーん、スキャンできたらいいよ(機械を指差し)」「わかった(ピッ、グリーン)」
無事、通過。出国審査は自動ゲート化されていたのでパスポート提示だけで良かった。
入り口でスマホを提示すると、ここでも係員がうろたえる。あんたもかい。
「(モバイル搭乗券をしみじみと眺めて)スターアライアンスゴールド?」「そうです」
「OK(ピッ)ようこそ」「ありがとう」
そうか、紙の搭乗券にはステータス表記があるけどモバイル搭乗券にはなかったからか。
今日の宿は空港ラウンジです。昨日は空港のベンチだったのでアップグレードされましたw
そうか、紙の搭乗券にはステータス表記があるけどモバイル搭乗券にはなかったからか。
タイガービール |
プライオリティ・パスでも利用できるので混雑してるかと思ってましたが、混雑は3割程度とかなり空いていました。これなら長時間滞在しても問題なさそう。
シンガポールと言えばタイガービールでしょう。ビールと肴になりそうなものを見繕ってきました。
今日一日楽しかったなあ。でも暑かったなあ。ビールを開けながら思い返します。
2本呑んでソファで仮眠を取ります。
3時頃起きて出発案内をチェックすると搭乗ゲートが発表されていました。ちょっと遠め、歩いたら10分くらい掛かりそう。制限エリアに入るときに保安検査がなかったので搭乗前チェックですね。ゲートには早めに行ったほうが良さそう。
ラクサ |
カウンターにラクサが増えてました。自分で茹でてってことでした。
トッピングは緑の何か(パクチーだった)と赤い何か(唐辛子だった)だったので、とりあえず両方入れる。
食べてみると担々麺の現地アレンジって感じでした。麺は米ベースになって短く、落花生のかわりにココナッツという感じかな。そして、全てを塗り替えるパクチー。私は抵抗ない感じだけどパクチーだめな人はパクチー抜きなら問題かな。
満足したのでもう一眠りしようかな。
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