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2026-06-07

東北線を歩こう その11

6月は雨が多い季節ですが、最初の土曜日はかろうじて曇りの予報となりました。
曇りであれば問題ないので東北線の旅の続きをやっていこうかと思います。

旅程
今日はいよいよ関東地方を脱して東北地方に入ります。

9:25 豊原駅
最寄り駅から始発の電車を乗り継いで豊原駅にたどり着いたのは9時半ちょっと前といったところです。次回からは新幹線を使わないとダメそうです。東海道線のときにはシーズン中は18きっぷを利用していたのですが、18きっぷのルールが改定されて長期休暇が難しいサラリーマンは利用しにくくなってしまいました。時間はあるが金はない若者に使ってもらいましょう。理系の私はいうほど時間もなかった気もするけど。

栃木県道186号線の先
栃木県から福島県に向かうルートを選定しないといけないです。東から順番に律令制の頃のルートだった栃木・福島県道76号線、江戸時代の旧奥州街道だった国道294号線、東北本線、東北新幹線、国道4号線という感じです。近いのは国道294号線なのですが、調べてみると歩道がない国道みたいです。交通量多くて歩道がないのは避けたい。黒川沿いに新田開発した道があるみたいなのでこちらを通って白坂に抜けようかと思います。道は狭いけど交通量も少なそうです。

豊原橋
しばらく進んで黒川を渡ります。もう少し上流に行くと黒川は栃木県と福島県の県境になるのですが、この豊原橋付近はまだ栃木県です。

県境
更に進むと県境があってここから東北地方の福島県です。
特に峠というわけではない。強いていうと栃木県側は水田がかなり維持されており、水田でなくとも転作されていて農地としては利用がされています。一方で福島県側は工作放棄地も多い。このあたり関東と東北の財力の差が出ている感じがします。

黒川橋梁
鉄道の方は黒川を黒川橋梁で渡ります。東北本線は日本鉄道が敷設したのですが、まだまだ鉄道技術も土木技術も乏しかった頃で黒川沿いにギリギリまで頑張って最後はこの橋梁で白河まで延伸できたようです。構造は古いままですがメンテナンスは流石にしっかりやっているみたいでサビ一つない。

白坂陣場踏切
道路の方はちょっと迂回して高度を稼いで白坂陣場踏切で白坂駅方面に向かいます。
こっちは下り線の踏切です。この付近は上り線と下り線が少し離れています。

陣場踏切
上り線は陣場踏切です。陣場はこの辺の地区の名前です。今も昔も関東と東北を結ぶ要所でそれ故に争いも多かったわけです。いつの頃の陣場なんだろうか。

10:37 白坂駅
1時間ほどで白坂駅に到着しました。
豊原駅と違ってこっちは集落に近いですね。豊原駅では利用者を全く見かけませんでしたが、こちらではいるようです。

白坂踏切
10分ほど休憩しました。
次は新幹線駅の新白河駅です。東側は住宅街を抜けるルートのようでわかりにくそうなので駅近くの踏切で西側に渡ります。

白坂大倉矢見
この道を道なりに進むと新白河駅の前に行けるようです。

東北本線
道の方は新白河駅の西側につながっているのでは東側なので東北本線を渡ります。

谷津田川
阿武隈川の支流である谷津田川を渡ると白河の市街地という感じになってきました。

新白河
駅前の新白河通りと交差するところで左に曲がります。

新白河大通り
駅前の新白河通りは中央分離帯のあるきれいな構造ですね。新白河駅自体は新幹線開業前からあるのですが、再整備した感じでしょうか。

11:49 新白河
白坂駅から1時間ほどで新白河駅に到着しました。
那須塩原駅とは異なり、在来線もこの新白河で運行系統が分割されているので在来線利用時もよく利用しますね。

新白河大通り
1時間ほど休憩をして再出発します。次の駅は白河駅になります。
まずは駅前の新白河大通りを戻ります。

高山
高山で国道289号線と交わるので左に曲がって国道を進みます。

国道289号線
国道は磐越を結ぶのでこの先西の方に向かっていきます。

外堀通り
国道が西に曲がっていくところは直進して外堀通りに入ります。
外堀通りは福島県どう37号線になり、そのまま白河駅前を通るのでこのまままっすぐ行きます。

白河市立図書館
白河駅はかつての白河藩の中心地にあって行政機関もここに揃っています。
駅の隣には市立図書館があってこれもきれいに整備されていて立派ですね。

13:27 白河駅
40分ほどで白河駅に到着しました。
みどりの窓口もあって今でもこちらが白河の玄関として遜色ない感じですね。

白河小峰城
20分ほど休憩して再出発します。
と言いたいところですが、白河駅に立ち寄るのは初めてで近くに白河小峰城があるようなのでちょっと観光していきます。
白河小峰城は江戸時代にかなり整備が進んだようで何種類もの石垣に囲まれていて堀の整備や石垣の形態からもかなり立派です。

白河小峰城三重櫓
江戸・明治の頃の戊辰戦争の戦地にもなり白河小峰城は落城し炎上した歴史を持ちます。目立つ立派な三重櫓は再建されたものですが、現役時代も天守閣は存在しなくてこの三重櫓が天守閣相当として役割があったようです。
白河の地なのに名前が小峰城なのは白川の名の城が別にあり小峰城は出城や副城の役目だったためです。交通の要所なので改築されてこちらがメインになりました。
東北の入口である白河は今も昔も重要地で江戸時代の藩主の名前は錚々たる顔ぶれが並んでいます。北からの攻撃を主に想定した構造からも役割がはっきりと分かる城ですね。

二の丸茶屋
グルっと回って二の丸茶屋でアイスクリームを頂きました。一緒に歴史館の割引券を貰いました。

小峰城歴史館
割引券をもらったので歴史館にもよってみます。割引券で50円引きでした。そうしたらアイスの割引券をもらったw
アイスの割引券で来ましたよと伝えると、それならまた次回にアイスをどうぞと言われましたw

横町架道橋
80分ほど観光して東北線の旅を再開します。
駅横の架道橋をくぐって東側に戻ります。この架道橋はおそらく鉄道開削期のものかな。レンガの巻立てでした。

横町
あとは線路沿いの道を進みます。

羅漢橋
途中の羅漢橋で阿武隈川を渡ります。

阿武隈川
阿武隈川はこの白河から仙台まで流れています。なので、しばらく阿武隈川ともお付き合いする感じになるのかな。

福島県道139号線
途中で福島県道139号線に入りました。真っ直ぐな新し目の道ですね

久田野
久田野に入りセブンイレブンが見えてきたところが駅の入口なので左に曲がります。

福島県道279号線
福島県道279号線は停車場線ではないので右に曲がるところがどこかにあるはずです。

福島県道185号線
139号線とは違ってこっちは案内がなかったのですが右に曲がるところが福島県道185号線の久田野停車場線です。

16:09 久田野駅
1時間程度で久田野駅に到着しました。
十分に歩いたので今日はここまでですね。

めん処鷹 新白河
帰りは新幹線を利用するので新白河駅まで戻ってきました。
白河周辺はSuica対応範囲ではない上に久田野駅には券売機がないので新白河駅で精算が必要でした。

チャーシューメン
白河ラーメンを頼みました。醤油ベースの薄味のラーメンですね。

  • 今回
    徒歩:21.30km
    区間:豊原~久田野 16.2km
  • 累積
    徒歩:230.86km
    区間:東京~久田野 192.9km/535.3km 36.04%

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