はじめに
9月に会社命令で中華人民共和国の大連市に短期の出張をしてきました。5年前と比べて著しく現地の情報が乏しくなってしまった社会主義国ですが、ようやく現地の情報を得ることができました。その結果、まあ観光に行っても大丈夫なんじゃなかろうか、ということで上海に行ってきます。
まあ、上海市にも同僚がいるのでいざというときは頼ります。
旅程
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準備編
1日目
2日目
直行便で帰ることができたなら紹興酒だったなあ。
費用
- 交通費
- 中国国際航空
- 成田空港→上海浦東空港 27,260JPY
- アシアナ航空
- 上海浦東空港→成田空港 454,100KRW(=51,749JPY)
- 京成電鉄
- 成田空港→京成成田 272JPY
- 京成成田→成田空港 272JPY
- 上海トランスラピッド
- 浦东国际机场→龙阳路 50RMB(=1,098JPY)
- 上海軌道交通
- 龙阳路→江苏路 4RMB(=88JPY)
- 豫园→浦东1号2号航站楼 6RMB(=131JPY)
- 上海市バス
- 江蘇路→黄陂北路 2RMB(=44JPY)
- 韓国空港リムジン
- 仁川空港 T1→明洞 18,000KRW(=1,871JPY)
- ソウル交通公社
- 명동→경복궁 1,400KRW(=167JPY)
- 회현→서울역 1,400KRW(=167JPY)
- ソウル市内バス
- 세종문화회관→삼성본관앞 1,500KRW(=179PY)
- 仁川国際空港鉄道
- 서울역→인천공항1터미널 11,000KRW(=1,264JPY)
- 宿泊費
- 1日目 9,512JPY
- 2日目 6,590JPY
- 食費
- 1日目朝 470JPY
- 2日目昼 63RMB(=1,378JPY)
- 2日目夜 9,900KRW(=1,139JPY)
- 3日目昼 3,000KRW(=357JPY)
- その他
- 旅行保険 3,500JPY
- お土産 5,085JPY
- お土産 113RMB(=2,471JPY)
- お土産 15,000KRW(=1,786JPY)
- お土産 26USD(=4,175JPY)
- 豫园
- 入園料 40RMB(=875JPY)
- ホテル手数料 13,873JPY
- T-Money 5,000KRW(=574JPY)
- 景福宮
- 入場料 3,000KRW(=344JPY)
計 136,691JPY
新たに追加された訪問国
- 南朝鮮
さいごに
武漢ウィルスが世界を変えてしまって以来、中華人民共和国の情報は質と量の両方が劣化しました。縁が遠くなってしまった国ですが、偶然にも勤め先のほうで出張する機械があって大連市に行ってきました。そこでの情報やその他の情報を組み合わせると今回みたいなトランジット旅行も可能なのではと思って実行してみました。行き先を上海にしたのは万一のときのことを考えたためです。この思惑は大成功で現地の同僚と美味しい上海蟹を食べることができました。武漢ウィルスの功罪として、急速な電子化が進んだというのがあります。旅行関係でもアプリで決済が完結したり、アプリで予約管理ができたり、アプリで書類提出できたりと非常に便利になりました。一方で仕様が統一されていないという問題があります。私のようにいつも初めての場所に行くような場合だとアプリの数が際限なく増えていってしまいます。しかし、Android 15でアプリアーカイブ機能ができました。これにより入力したデータを捨てること無くアプリ本体を捨てられます。なんとなく入力した手間が惜しくて捨てられなかったアプリの整理がこれでできるようになりました。とくに百度地図はマルウェアと大差ないので不要なときにアプリ自体を捨てられるのが大きい。
上海行きの8時間の遅延で観光する時間が短くなってしまったのが惜しい。もう少し時間を作って次は長江を見に行きたいですね。
一方でソウルは準備不足でした。手前が上海という大物だった点とトランジット観光だったという点が準備を甘くしてしまいました。ホテルは三つ星以上にしよう。流石に今回面倒すぎたし、安物買いの銭失いでした。
トラブルも多かったですが、ちゃんと帰国もできました。まだまだ世界は大丈夫そうですね。
帰国した私といえば、ソウルあたりでインフルを貰ったようで帰国翌々日の夜から寝込みました・・・
体調重要
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