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2024-03-04

ドイツ周辺4カ国旅行

はじめに

武漢ウィルスが蔓延している中、使えずに貯まり続けたマイルもようやく使う機会がやってきました。貯まりすぎてヨーロッパ行きのビジネスクラスを発券できました。しかし、同じような人が多かったのか、特典航空券は争奪戦状態で1年前に発券できた航空券の利用となります。航空券だけフランクフルト行きを決めて、到着後はどうしようか考えました。今回は日本ではほぼ壊滅してしまった夜行寝台列車を利用してみようかと思います。

旅程

旅程(全体)
地球一周してますね。

旅程(ヨーロッパ拡大)
ウィーンからアムステルダムの夜行列車はGPSの受信状態が良くなかったみたい。

1日目


2日目


6日目


お土産

お土産
今回は移動旅でバックパック一つで旅しました。
日数は6日だったので、着替えだけでも結構な量だったのでお土産は最小限にした感じです。

費用

  • 交通費
    • ANA
      • 羽田↔フランクフルト 特典航空券 118,210JPY
    • ドイツ鉄道
      • Frankfult Fkughafen Fembf→Wien Hbf 167.50EUR(=27,842JPY)
      • Amsterdam Central→Köln Hauptbahnhof 85.20EUR(=14,209JPY)
      • Köln Hauptbahnhof→Frankfult Fkughafen Fembf 70.80EUR(=11,808JPY)
    • ウィーン市交通局
      • 24時間券 8.00EUR(=1,329JPY)
    • オーストリア鉄道
      • Brastislava Ticket 18.00EUR(=3,003JPY)
      • Wien Hbf→Amsterdam Centraal 245.00EUR(=39,867JPY)
    • アムステルダム市営交通
      • 24時間券 9.00EUR(=1,501JPY)
  • 宿泊費
    • 2日目 14,821JPY
    • 4日目 24,433JPY
    • アムステルダム宿泊税 7.32EUR(=1,220JPY)
  • 食費
    • 2日目昼 15.70EUR(=2,609JPY)
    • 2日目夜 28.80EUR(=4,787JPY)
    • 3日目昼 23.10EUR(=3,854JPY)
    • 3日目夜 8.18EUR(=1,365JPY)
    • 4日目夜 39.00EUR(=6,504JPY)
  • その他
    • 旅行保険 5,820JPY
    • St. Anne's Church
      • コンサート 33.00EUR(=5,485JPY)
    • Bratislavský hrad
      • 入館料 14.00EUR(=2,336JPY)
    • Het Scheepvaartmuseum
      • 入館料 18.50EUR(=3,085JPY)
    • アムステルダム運河クルーズ 18.50EUR(=3,085JPY)
    • ケルン駅コインロッカー 6.00EUR(=1,000JPY)
    • Kölner Dom
      • 塔 6.00EUR(=1,000JPY)
    • お土産 65.98EUR(=11,004JPY)

計 310,177JPY

新たに追加された訪問国

  • ドイツ連邦共和国
  • オーストリア共和国
  • スロバキア共和国
  • オランダ

さいごに

「ビジネスクラスを利用してみたい」
「ヨーロッパの寝台夜行に乗ってみたい」
そんな思いで計画した旅行でした。結果としては大成功大満足といった感じです。また、気せず4カ国のそれぞれのビールを賞味でいる旅ともなりました。
反省点としてはトイレ用の小銭を持ち歩くべきでした。トイレも自動化されてしまっていたとは思わなかった。
興味深かったのはウィーンとブラチスラバです。この間は電車で1時間なのですが、街の雰囲気が全く違いました。かつて東西冷戦があったときの名残があり、冷戦というものに最前線の境界が存在して、多大な影響を与えていたというのが感じられました。
いま、ロシアとウクライナは紛争中でスロバキアとウクライナは隣接しています。飛行機もこの紛争の影響で遠回りを強いられていて、まさかの地球一周を成し遂げてしまいました。
スロバキアが紛争地帯のそばで色々影響を受けてるかといえばそういうこともないみたいだったのでそこは安心できました。ただ、冷静に考えてみると日本もロシアとは隣接で領土紛争中であることを考えるといつウクライナのような出来事が起こっても不思議はないということですね。
世界中の人が自由に世界中を旅できる日が来ることを望みます。

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