朝食
7時に起床
Leonardo Hotel 朝食 |
Leonardo Hotel 朝食 |
Leonardo Hotel 朝食 |
味についてはかもなく付加もなくといった感じです。
ブラチスラバ観光
スロバキアへ
ホテルを10時にチェックアウトしてきました。
スロースタートな感じですが、今日の宿はウィーン駅なので1日観光でどこに行くか探していました。
ウィーンは芸術の街なので余り私好みじゃないです。というわけで、スロバキアのブラチスラバが近いのでそこに行ってみようかと思います。
荷物をホテルに預かってもらってスロバキアへ出発
Wien Hbf 券売機 |
定刻でREX6は出発
1時間でブラチスラバに到着
きたのは連結バスでした。日本だと余り見かけないんですよね。やっぱり狭いところでの運用に難があるんですかね。
観光地であるブラチスラバ城のそばなら観光客相手のレストランがあるだろうと思ってやってきたのはドナウ川がよく見えるレストランです。
まずは例によっていつもの方法でビールを頼みます。
昼ご飯
Restaurant Parlament |
Zlatý Bažant |
うまいことスロバキアのビールを頼むことができました。
豚肉に衣をつけて揚げた感じです。トンカツかカツレツの類似品かな。豚肉にちゃんと塩コショウがしてあるし、衣にも味がついていてビールのお供にいい。
レモンをかけるとさっぱりしてくるのがまた格別ですが、上に乗っている草が謎でした。食べると土の香りがするんですけど、なんなんだろう。
そして、このじゃがいものスープが全く想像を裏切ってきました。
Slovenský zemiakový šalát |
なんとこの見た目で冷たい。そして、らっきょうが入っていました。美味しい冷製スープという感じです。
食べ終わるとウェイターさんが何かお持ちしましょうかと聞いてくるので、コーヒーを頼みました。そうしたらエスプレッソがでてきた。ここいらだとこれが標準なのかな。
espresso |
水とセットで出してくれるところがなかなか行き届いたレストランです。これで、昨日の晩御飯よりも安いので1時間移動しただけでだいぶ物価が安いみたいです。
ドナウ川はドイツからウィーン・ブラチスラバ・ブダペスト・ベオグラードを流れて、最終的に黒海に注ぐ国際河川です。
Bratislavský hrad
ドナウ川 |
こうして見てると多摩川と大差ない感じもあるのですが、黒海まで直線でも1000kmくらい離れているので日本じゃ考えられないくらいの大河なんだろうな。
お城見学をしますか。
Bratislavský hrad |
チケット売場がわかりにくくて探してしまった。はっきりと「チケット」と書いてあったのですが、ドアノブが壊れた木製の扉で裏口かと思ってしまった。下の階に画廊があってそこで教えてもらった。ちなみに、入口は画廊のほうが立派だったw
ブラチスラバ城は再建のものらしい。内部は再建時の資料などが展示されています。
Bratislavský hrad 上階 |
そして、南西の尖塔は上まで登れます。海外の施設としてよくあるのですが、順路案内もなにもないので迷ってしまいましたが尖塔の上まで登れるのは珍しいと思います。
地下では発掘された城の基部がそのまま展示されています。
Bratislavský hrad 基部 |
こっちも色々説明があるのですが、電波が届かなくて翻訳が使えずさっぱりわからないw
バスもあったのですがバスは来るときに使ったので、ちょっと遠回りですがトラムを使うことにします。ウィーンから1時間ですが、チェコ・スロバキア時代はソ連の勢力圏だったので共産圏の感じがあちこちからしてきますね。
Nám. Ľ. Štúraからトラムに乗ります。
ブラチスラバ中央駅でトラムを下車
駅構内には絵画がありました。とてもソ連っぽい。モスクワもこんな感じでしたね。
16:35
Bratislava Hlavna |
Bratislava Hlavna 内部 |
16:35
ウイーン行きのREX8に乗ります。
行きと違って運航はZSSKのようです。今度は車内検札がありました。車両がOBBじゃなかったのでOBBのチケットで問題ないかドキドキだったのですが、特に問題なく2次元コードをスキャンしてくれました。ブラチスラバチケットはOBBとZSSKの共同なのかな。
17:40
ウイーン中央駅に到着しました。
ホテルに預かってもらっていた荷物を回収して駅に戻ってきました。
晩ごはんをどうしようか悩ましいところです。駅構内のフードコートにはトイレがないんですよね。駅のトイレは有料です。実は小銭を持っていない。有人なら説明して両替してもらうところだけど、無人だとどうしようもないなあ。夜行電車に乗り遅れるのは避けたいので晩御飯はスーパーで買っておいて、トイレは列車入線まで我慢しよう。
19:50
OBB NightJet
OBB NightJet |
今晩の宿が入線してきました。
機関車2両+客車12両のなかなかの長大編成です。7両がハンブルグ行きで5両がアムステルダム行きのようです。当初のスケジュールと違ったのは途中までハンブルグ行きと併結する運用にしたからのようですね。
よーく番号を確認して入室
NightJet 個室 |
座席を出した状態はコンパートメント半分という感じ。結構狭いです。
この部屋に3人詰め込むのはすごく狭そう。
20:10
アムステルダムに向けて出発となります。
アムステルダムに向けて出発となります。
乗務員さんがチケット確認と車内設備の説明をしてくれます。あとは朝食のメニューの確認ですね。まあ、それも重要なんですけど重要なのはトイレの場所の確認ですね。
私「トイレはどこにありますか?」
乗務員「すみません。食堂車はありませんね」
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