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2026-10-02

ペルー旅行 4日目

Taypikala Hotel Cusco Centro Historico

Taypikala Hotel Cusco Centro Historico
起床しました。6時くらいには日の出のようですね。
今日はマチュピチュへの1泊2日のツアーに午後から参加します。午前中はクスコの街を散策して、水やお土産を探してみます。

朝食
ホテルの朝食は特に特徴はなく、普通のビュッフェという感じです。
果物はメロンやパイナップルなどで、パイナップルが美味しい。

クスコ観光

Catedral del Cuzco
宿は太陽神殿の近くにあります。まずは坂を登って旧市街の中心のアルマス広場の方に行ってみます。
広場の周辺は教会がある感じです。

Plaza Mayor de Cuzco
アルマス広場は噴水と彫像がある広場です。
3400mの高所ですが、50万人を支える水源があるということで、インカの首都があるのも納得です。基本的に高い山があると水源ができます。山が大気の流れを乱し降水を作り出します。

Templo de la Compañía de Jesús
こっちも教会ですね。インカ時代の建築はスペイン侵攻で破壊されて、その上にスペイン人が建物を建築しているらしい。大阪城かな。

パレード
なんだか学校ごとに仮装してパレードをやっていたのですが、詳細はよくわからない。もしかしたら春分の日関連かもしれない。インカは日本と同じで太陽信仰が強い文化なので、春分と秋分は重要な日になります。

Templo y Convento La Merced Cusco
そのまま駅方面へ散策に向かいます。
これも教会ですね。

Arco de Santa Clara, Cuzco Perú
この辺りが一番古い市街との境目なのかな。
クスコの旧市街をよく見ると、整った石垣の上に雑な石組みが乗っています。下がインカ時代のもので、上がスペイン時代のものらしい。そして下の構造と上の構造が一致していない。古い時代の建物の位置と形が新しい時代と違うみたいです。斜面が強くて再構成が難しかったのかな。

Estación Ferroviaria San Pedro
クスコの駅までやってきました。マチュピチュへはここから鉄道で行くのかな。
手前は市場になっています。水と、お土産用のピスコとコーヒーを購入しました。現地用のコーヒーは、豆を挽いた状態で売っていました。豆の状態のものが欲しかったので店のおばちゃんに出してもらいましたが、値段は結構高い。観光客向け価格にされた感じです。そんな感じなので、アルパカ製品はもっと高そう。水は2.5L入りのSin Gasが安く手に入りました。

Palacio de Justicia
別の道で宿まで戻ります。この白い建物は調べてみると裁判所らしい。このあたりもスペイン様式です。

昼食
お昼は行商のおばちゃんから購入して宿で食べました。
私は左のパンを2つ頼んだつもりだったのですが、こっちは惣菜扱いだったみたいで一緒にじゃがいももくれました。惣菜の方は細かく刻んだ野菜と肉が入っていて、上にかかったソースが味の違いになっているみたい。じゃがいもは小ぶりで味が引き締まっていてそのまま食べるように加熱されていました。素朴ですが、かなり美味しいです。そしてこれ全部で3ソルという安さです。このくらいが本来の物価水準なのかもしれない。

マチュピチュツアー

ツアー開始

今回のペルー旅行は旅行代理店を通じてツアーを頼みました。マチュピチュはガイドが必須で、入場にも色々とルールがあるので、面倒を避けるために日本語が使える人を頼むことにしました。ただ、のんびり1泊2日で日本語のガイドとなると貸切タイプしか見つからなくて、結構な値段になってしまいました。ここは初心者が安全を買ったと思っておきます。
しかし、のっけからトラブルが発生しました。私が集合時刻を間違っていました。予約時はホテルに13時集合だったのですが、その後、12時半集合に変更になったとメールで連絡が来ていました。仕事が忙しくて、完全に見落としていました。昼食を食べ終わってくつろいでいたらホテルの部屋に電話がかかってきました。ツアーの注意事項には「集合に遅れると不催行になります」とあったので、危なかったです。

車両移動

クイ
なんとか無事にガイドさんと合流して、マチュピチュを目指します。説明によると、鉄道はオリャンタイタンボから利用するので、そこまでは車で移動のようです。外国人用とペルー人用で車両と値段が違っていて、外国人用観光列車の多くはオリャンタイタンボ発らしい。
クスコから一気に坂を登って3700mの峠を越えます。峠を越える辺りでガイドさんがクイを紹介してくれました。齧歯類なのでカピバラみたいな感じかな。家畜化されていて食べるらしい。

Huaypo
クスコ周辺のアンデスは基本的に乾燥が強いものの、標高の高い山に雪が積もって、その雪解け水で植生が生まれるらしい。クスコも元々は低湿地だったらしい。空港とか新市街がある辺りはもともと池だったんでしょうね。旧市街が低地でなく斜面にあるのも納得です。

ウルバンバ川
いくつか峠を越えてウルバンバ川を渡りました。結構な大河川です。
マチュピチュへはこの川に沿った鉄道で行くみたいです。また、この川は大西洋に注ぐアマゾン川の支流に該当するらしい。
そう、私がだいぶ勘違いをしていたのですが、ペルーとブラジルの国境は分水嶺じゃない。国境はアマゾンの奥地にあり、太平洋と大西洋の分水嶺はペルーにあります。そして、クスコは大西洋側だったということです。クスコからマチュピチュに下るというのがどうにも謎だったのですが、とっくに飛行機で峠は越えていたということだったようです。

ウルバンバ
ウルバンバの街は鉄道の終点ですが、オリャンタイタンボとウルバンバの間にパーチャーがあって、パーチャーからクスコに山越えの列車もあるらしい。こっちはスイッチバックを駆使するようで、かなりの時間がかかるみたい。

トウモロコシ畑
雪解け水を利用して畑が構築されていて、こちらはトウモロコシ畑です。他にもじゃがいもやかぼちゃ、トマトなどの畑があって、なかなか種類が豊富です。そしてどれもアンデス原産です。確かにアンデス原産の食べ物は多いです。これは古くから品種改良をしていった結果らしい。品種改良にはかなりの時間がかかります。それだけ古い時代から品種改良の技術があったということですね。
日本だと水田だらけになりそうだけど、トウモロコシなどはどれも連作障害が起こります。この点も様々な作物を品種改良していった理由なのでしょうね。

オリャンタイタンボ
オリャンタイタンボで列車とすれ違いました。
オリャンタイタンボのメインの道路は現在遺跡の発掘中で、迂回路を使うしかないらしい。そして、この迂回路が酷い整備状況なので、出発が30分早まったということらしいです。

オリャンタイタンボ駅
2時間ほど車に揺られて駅に到着です。ここから鉄道を利用します。
せっかくだから鉄道を使ってマチュピチュに行きたいと思い、鉄道利用を選んだつもりだったのですが、マチュピチュには接続する道路がない。つまり鉄道を利用するしかアプローチ手段がないということです。マチュピチュの日帰りツアーってかなりハードになりそう。やっぱり1泊2日にしてよかった。

ペルー鉄道

オリャンタイタンボ駅構内
駅の両端で線路が柵で封鎖されている。不正侵入防止のためだろうか。
次の列車が観光列車のためか、外国人しかいない駅構内になんか違和感がありますね。

ペルー鉄道
15:14に入線してきました。これの折り返しに乗るようです。

ちょっと良い車両
予約時に車両と座席が決定するのですが、特にこだわらず、外国人用としては一番下のクラスを選びましたが、一つ上の車両で予約されていたようです。ガイドさんが言うには、たまたまということです。
ガイドさんがピスコサワーを頼んで解説してくれました。ガイド中に呑むんかいと思ったけど、つられて私も頼みました。20ソルなので昨日のレストランの半額ですね。

山火事
反対側の山の斜面から煙が上がっていました。ガイドさんによると野火らしい。
特に消火している感じもないですが、もうすぐ雨季なので、雨が降れば消えるということです。ガイドさんが心配するのは、燃えた後の斜面が崩落することらしい。焼けた後の斜面は崩落しやすくて、大きく崩れると対面の鉄道にも影響が出るらしい。

ベロニカ
天候の関係でなかなか見られなかった雪山が少し見られました。
基本的に5000mを超える山は雪山になる。そしてその雪解け水によって安定した耕作が行えるというのがガイドさんの説明です。ただ、地球温暖化の影響か雪山が徐々に少なくなっていっているそうです。雪山が消えると乾燥が進んで砂漠化してしまうかもしれないと語ってくれました。雪解け水が利用できる土地とそうでない土地では、作物の収量は倍以上違うらしい。

ウルバンバ川
列車がどんどん川を下っていって、植生はジャングルのような感じになってきましたね。この路線は植生が次々に変わっていく点も面白いです。

マチュピチュ駅
1時間遅れでマチュピチュ駅に到着しました。
途中で車両トラブルがありました。ガイドさんが言うには車両が脱線したからということですが、脱線したら大事故だし、1時間で復旧できるのも怪しいので、本当に脱線だったかはちょっとわからない。1時間程度の遅延はよくあることらしい。酷いときは3時間程度遅延するということでした。2時間の旅程で1時間の遅延もどうかと思うけど、1分の遅延でも大騒ぎになる日本の鉄道の正確性がかなり異質なんですよね。

Hotel Santuario Machupicchu

Hotel Santuario Machupicchu
ガイドさんに連れられて1泊する宿に到着しました。
ウルバンバ川の下流側の一番端っこかな。
ガイドさんが宿の手続きをしてくれて、今日のところはここで解散になります。
明日のマチュピチュ入場は9時で、8時のバスに乗るということです。朝早いと6時入場ということもあるらしいので、ある程度余裕がありますね。

ベッドルーム
宿はツインのベッドルームですね。標高2100mで、辺りは既にジャングルなので、窓は開けるなということでした。

バスルーム
バスルームは普通で、お湯は普通に使えます。ただ、下水臭が少しするので排水経路がちょっとイマイチっぽい。まあ一晩だけですしね。

マチュピチュ村

駅のお土産物市場
宿に荷物を置いたので晩ごはんを探します。
駅付近はお土産物で溢れています。世界的な観光地ですし、出入り口がここにしかないなら必然的にこうなる。

マチュピチュ村
川と川の合流部の隙間に作られた山間の村という感じですね。

アグアス・カリエンテス橋梁
支流の方の川は鉄道が渡るので鉄橋が設置されているのですが、人間も利用します。流石に安全面が気になるようで、人間用の橋も併設されているのですが、そっちは損傷してそのままらしい。現在の鉄道網はこのマチュピチュまでになっているのですが、ホテルの裏手まで伸びていて貨物の荷下ろしはそこでやっているみたいです。

Maqtas house

Maqtas house
レストランはメニューを店頭に置いた欧州スタイルで、値段も明瞭です。高いけど。
ガイドさんが言うには美味しくない店が多いということでしたが、値段も無難そうなお店に入りました。

Cusqueña Dorada
まずはクスコビールで一杯やります。これはラガータイプですね。

アルパカ
メインはガイドさんもおすすめのアルパカのステーキにしました。いや、アルパカって食べられたんかい。
じゃがいもの上にステーキが乗っている。添え物の野菜はパパイヤソースかな。
肝心のアルパカですが、完全に牛肉の味がしますね。オージービーフみたい。赤身が美味しい肉です。この美味しさなら確かに食べますね。
食事の後はビールで酔った勢いでインカマッサージ屋に突撃しましたが、そっちは値段が高くて割と普通だったので割愛します。一応、温めた石を利用するのが特徴らしい。マッサージを受けるとすごくいいという話はよく聞くけど、未だにそんな思いをしたことがない。私とは相性が悪いのかな。

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